気持ちE感覚!スノーボード HOW TO カービングターン

 

Photo: Takashi Sato

スノーボーダーなら多くの人が憧れるカービングターン。
ライディングしている姿がカッコ良く、しかもカッコ良いだけでなく、スノーボーディングのテクニックの幅を広げるためにも大事なテクニックです。

しかし、近年、カービングターンに関する情報が減っているようにも思います。
そこで、長年に渡りスノーボードに関するハウツーを伝えて来た自分が、今、改めてカービングターンのことをしっかりと伝えようと思います。
あまり固くならないように、できるだけわかりやすく簡潔に伝えたい、と考えています。
多くの方に、カービングターンの楽しさ、気持ちE感覚を知ってほしい!!という願いを込めて。

 

飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴35シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2016-17シーズン、ウィスラーのインストラクターMVPを獲得!!

 

カービングターンができるまで 5つのステップアップ

カービングターンの上達方法は、大きく分けると5つのステップとなります。

STEP 1 基本姿勢
STEP 2 キレ味を知る
STEP 3 キレ味の強化
STEP 4 谷エッジ感覚
STEP 5 カービングターン完成・E感覚

1つ1つクリアしていけば、きっとあなたもカービングターンを楽しめるようになるでしょう!

 

カービングターンの定義

まず基本中の基本。
そもそもカービングターンって何?という定義からお伝えしますね。

よく多くの人が勘違いするのだけど、カービングの語源であるカーブは、「曲がる」という意味の「curve」でなく、「彫る」という意味の「carving」の方です。
だから、英語ではカービングターンのことを「Carving turns」と書きます。

このカービングという言葉を考えれば、そこに雪上をエッジで切り裂くようなイメージが必要です。
単に身体を倒して、ターンするのではなく、積極的に体重を乗せて(=加重させて)、さらには足首、ヒザを曲げて、エッジ角度を付けていくことが必要になって来ます。

こうした力強いライディングのことをカービングターン、というのだと思います。
誤解を恐れずに言えば、多少、ボードがズレていても、そこに豪快さや積極性が伝わるようなターンなら、カービングターンと呼んでもいいのかもしれません。

しかし、今回、僕が伝えるカービングターンは、ともかく滑った跡のラインが、太くならないで線のようになっているようなターン。それをカービングターンということにしたいと思います。

英語では、「ペンシル・ラインのような跡を付けましょう。」とも言います。
まるで、鉛筆で書いた線のように細いターン弧になっているということです。


(きれいなカービングターンは滑った跡が、鉛筆で描いた一本の線になる。)

 

「キレ」と「ズレ」の違いとは?

カービングターンで滑っていることを「キレている」と言ったり、そうでなく、板がザーザーと音を立ててスライドさせてしまっていることを、「ズレている」と言います。このようなズラしたターンは、スライドターン、あるいはドリフトターンと呼ばれています。

カービングターン:キレのあるターン

スライドターン or ドリフトターン:ズレのあるターン

そもそも「キレ」と「ズレ」の違いはなんなんでしょうか?
言い方を変えれば、どのようにすれば、自分のターンが「キレている」のか、「ズレているのか」、わかるのでしょうか?

てっとり早い方法は、以下の方でご紹介する斜滑降してみることです。
斜滑降というのは、斜面を横切るようにして滑ること。滑った跡が、線のように細くなっていれば、カービング。そうでなく太い線になってしまったら、ズレているターンになります。

 

キレ味を確認するもう1つの方法は、滑る時の音

あともう1つの確認方法は、「静か」か「うるさい」か。
カービングターンの場合、滑っている音が小さくなります。
ズレたスライドターンは、ボードをズラす音、「ザザザー」というのが大きくなってしまうのです。

写真を撮った時にスプレーを上げていたら、それはズレ。
スプレーが上がっていなかったら、キレです。

だから一見、スプレーが上がったカッコいい写真は、カービングターンではなく、スライドターンです。

 

STEP 1 基本姿勢

カービングターンに欠かせない姿勢は、基本姿勢です。
基本姿勢は、中間姿勢。また骨格に逆らわないナチュラル・ポジションと言ってもいいでしょう。

以下、くわしく説明していきます。

まずは、ボードの真上に立ちます
次に顔だけ、進行方向に向けましょう
すると、首だけねじられた格好になります。

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イメージとしては、焼き鳥。自分がチキンなったかのごとく、串に刺さったところに頭があれば、ボードの中央から、きれいに軸ができています。軸がしっかりと決まった姿勢によって、パワーの伝達がスムーズになります。

次に足首、ヒザを曲げて、体重を真下に落とすようしましょう。
このようなスクワット姿勢は、太ももの筋肉を使うので、筋力がない人は辛い姿勢でもあります。
だけど、あまり姿勢を低くすることはありません。ふくらはぎと太ももで自分の体重を感じれる程度でOKです。
ヒザと足首をしっかりと曲げれることは理想ですが、それぞれの筋力差があるので軽くヒザを曲げたような状態でも良しとします。

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これで、ほぼニュートラル(中間)なポジションになっています。
かなり基本姿勢になったということです。

だけど、ここからさらに味付けしていきます。

まずは、両手を軽く広げましょう
腰の高さぐらいでいいです。
こうすることで、バランス幅が上がります。やじろべえと同じようなことですね。

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だけど、腕は胸とか肩の高さまで上げる必要はありません。
両手を高く上げると、より一層、バランス幅が上がったように感じますが、上がり過ぎた腕はバランスを崩した時のリカバリー力を低下させる原因になるのです。普段はある程度おとなしくさせておくことが大切です。

そもそもしっかりと乗れていれば、手がダラーンと下げてもいいわけです。
極端な話、両手をポケットに突っ込んだままでもいい。
すると、より下半身をワーク(動かす)させる必要に迫られるので、上達します。

でも、ある程度、バランスを保てるように、最初はちょっと両手を上げる意識を。
こうした味付けは良いです。

さらに、上半身を軽く前に向けましょう。
ヒップをビンディングの角度分、例えば前足15度の方なら15度ほど向ける感じです。
こうすることで、進行方向に対するバランス幅が上がります。

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しかし、この前に向ける姿勢が強過ぎると、捻り戻り姿勢が生じやすくなります。
つまり上半身と下半身が捻られた姿勢は、低い姿勢の状態のまま滑る時は良いのですが、急に上体が伸びたりするすると、捻られた身体が戻ろうとするので、そこにズレが生じやすくなるのです。
だから、あまり極端に上半身を前に捻らずに、スタンスに対してナチュラルに構えることをオススメします。

この基本姿勢は、家の中で鏡の前でもできますので、ぜひ確認のためやってみてください!

 

トゥサイドとヒールサイドの姿勢

カービングには、ボードのエッジを雪に食い込ますための荷重、さらにはエッジの角度を付けるエッジングが欠かせません。
しかし、スノーボーダーはスキーヤーと違って、横向きに乗るため、荷重やエッジングの方法が、トゥサイド(つま先側)とヒールサイド(カカト側)で変わって来ます。

まず、トゥサイドの特徴ですが、比較的にエッジングがしやすいです。
というのも人間は、その場でカカトで立つことはできないけど、つま先なら立てるからです。
トゥ・サイドの場合、身体を寝かすだけである程度のエッジングはできます。

しかし、身体を寝かしただけだと不安定なので、ヒザや足首をしっかりと曲げること。
コツとしては、スネを雪面に押しつけるような感じです。
こうするイメージを持つことで、自然にヒザと足首が曲がって、強い荷重、強いエッジングを得ることができます。

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ヒールサイドのコツは、前足のつま先を胸の方に引き付けることです。こうすると、足首がロックしたような状態で固まり、強いエッジングができます。

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また、よくありがちなミスとしては、お尻を出したような姿勢になること。
こうした姿勢は、しっかりと低い姿勢を作らないといけない、と思う人ほどそうなりがちなので気を付けましょう。
しかし、お尻を出した姿勢では、自分の体重がお尻側に逃げてしまってしっかりと自分の体重をボードに乗せていくことができません。上半身は起こしてあまりお尻を出さないことで、軸は保たれます。結果、より体重が乗って荷重ができます。

この姿勢の時、太ももの筋力をとても使います。多くの初心者は、その筋力がなくて、出っ尻の症状にもつながります。
それを解消するためには、筋力アップも必要。普段からスクワット運動して、スノーボードに備えましょう。

このトゥサイドとヒールサイドの姿勢は、家の中の壁やイスを使うことでできます。
ぜひ、やってみてください!

 

STEP 2 斜滑降でキレ味を知る

斜滑降は、最もてっとり早くカービング感覚をつかむことができます。つまりカービングターンの入り口とも言える滑り。

最初、助走を取るところでは、板を走らすためにちょっとだけ縦に(谷側へ)滑らせ、あとは斜面を横切るように滑ります。
(注:この斜滑降をする時には、必ず後方から来るスキーヤー、スノーボーダーをチェックしてから行うようにしましょう。)

斜滑降して、自分の滑った跡を見ましょう!
そうすると、キレていればターン弧は鉛筆の線のように細くなるし、ズレていれば太い線になってしまいます。

①まずはフォールライン(谷側)に向かって加速
②ヒールサイド(カカト側)つま先を引き上げてしっかりと角付けを

③目線を進行方向へ送り続けよう
④最後は、斜面を上がるように山側を目指す

 

トゥサイド(つま先側)でもぜひキレ味を感じれるように、斜滑降してみよう!
トゥサイドで気を付ける点は、

1)身体が内傾し斜面側に倒れやすいので、しっかりと上半身を起こすようにすること。
こうした外傾姿勢(=アンギュレーション)が、ターンを安定させる。

2)スネを雪面に押し付けるようにしよう!
こうすることで、しっかりとヒザと足首が曲がり、カービングに必要な角付け(エッジング)ができる。

 

STEP 3 キレ味を強化するJターン

さらにレベルアップしたカービングができるようになるには、スピードを上げるようにすること。助走の部分をもっと真っ直ぐに、谷側に進むラインを長く取ると、よりカービング感覚を感じることができます。

最終的には、出だしのところでもっと直滑降して、まるで「J」の字を描くように滑ってみましょう。これはJターンと呼ばれますが、カービングターンに必要なエッジング、荷重が必要になるので、とても良い練習になります。

(徐々によりボードの先落としを行い、スピードを出せるようにしよう。そして、最終的には山側へ駆け上がるぐらいにJの字を描けるようなターン個になれば、カービングターンに必要なキレ味はより一層強化される。)

以下、動画もご紹介するので、ご参考にしてください。
斜滑降から徐々にJターンができるようにしましょう。

斜滑降からのジャンプでエッジ力とバランス力も強化!

さらにエッジ力をカービングに必要なバランス力を強化するために、斜滑降からのジャンプをやってみましょう!

この練習は、言わば基本姿勢がうまくできているか、エッジングができているか、この2つの項目のリトマス試験紙。うまくジャンプできない人は、姿勢が悪いか、エッジングがうまくできていないか、考えられる。

カカト側での斜滑降ジャンプ

カカト側でジャンプするのは、なかなか難しい。
そもそも人間は、カカト立ちということに慣れていないから。
コツは、背中をなるべくまっすぐ。頭も天に向かって真っすぐ。お尻が出ないように気を付けよう。
最初は小さなジャンプ、もしくは上下動だけでジャンプできなくてもOKだ。
慣れて来たら、徐々に高く飛べるように練習していこう。

つま先側での斜滑降ジャンプ

カカト側に比べて、つま先側の方がジャンプしやすいが、つま先側で気を付けるのは頭が下がらないこと。トゥサイドの特徴で頭や上体が山側に倒れがちになるので、しっかりと上半身を起こす意識でやろう。すると、強いエッジング感覚を得れるだろう。

この練習ドリルは、意外に体力を使うが、スノーボーダーに必要な筋力効果にもつながる。
気持ちEカービングするための必要な筋トレにもなるので、ぜひ山へ上がったらトライしてみよう。

練習に集中するあまり、上から滑って来る人に気が付かないかもしれないので、気を付けてください。
斜面を横切る練習なので、混んでいる状況ではできません。

 

斜面で停止からのジャンプ練習でさらにキレ味強化!

斜面で止まったところからジャンプ練習するのは、見た目以上になかなか難しいエクササイズ。
特にカカト側でのジャンプは、バランスを取り難く良い練習になります。
ヒールサイドで必要なキレ味の強化にきっと役立つでしょう。

つま先側では、カカト側以上に強いエッジングを感じれます。
ジャンプのたびに斜面をちょっと駆け上がれるように練習しましょう。

 

STEP 4 谷エッジ感覚

谷エッジ感覚をつかむことは、完全なカービングターンをする上で重要です。
そして、その谷エッジを行うために必要なのは、スムースなトランジション(切り替え)。

カカトからつま先側へ。またその逆でつま先側からカカト側へ、エッジを切り替える。
そのことをトランジションと言います。

多くの人は、このトランジションがうまくいかなくて、完璧なカービングターンができなかったりします。
言い方を変えれば、トランジションこそカービングターン成功の鍵!

 

トランジション(エッジの切り替え)時のポイント

まずエッジのトランジション(エッジの切り替え)のポイントですが、ターン弧とターン弧の中心線になります。
カービングターンに慣れていない方は、このタイミングが遅れがちなので、気を付けてください。

考え方としては、まずゲレンデを真上から見て、真っ二つに割り中心線を作ります。
そこのライン上がトランジションのポイントとなります。
以下、イラストのイエローの部分です。

 

ターン前半に必要な谷エッジ

つま先側でライディングするフロントサイドターン(トゥサイド)後半まではうまくキレて滑っているのに、カカト側に切り替えてバックサイドターンに入ったとたん、ズラしてしまうというパターンはよくあります。

その他にも、エッジングや荷重の弱さなどでうまくカービングができない例もありますが、多くのスノーボーダーたちが壁にぶつかっているのがトランジション(エッジの切り替え)です。

トランジションがうまくできない大きな原因は、ボードが進む方向のまま、パタっと切り返せないということがあります。言い換えれば、ターン前半の谷側エッジでのカービングターンがうまくできていないのです。

ターンの前半がどこで、ターン後半がどこなのか。
そこを理解していないと、話が混乱するので、以下にイラストを付けて改めてお伝えしましょう。

この青い部分、ターン前半でうまく谷エッジで噛ますことが、完璧なカービングターンで重要なのです!

本来、ボードは進む方向そのままにトゥ(つま先)からヒール(カカト)、ヒールからトゥに切り返せばいいわけです。

谷エッジというのは、ボードのエッジが山側(上)にあるのではなく、谷側(下)にある状態のことです。(以下、写真参照。)

「これで転ばないのか?」と思われるかもしれませんが、カービングターンの時には絶対に転びません。
なぜなら、カービングの時は、ボードは進行方向に走っているからです。
慣性の法則で、ボードは進む方向に走っているので、そこで谷エッジしても問題ありません。それどころか、この谷エッジこそ、完全カービングターンを行う鍵なのです。

しかし、初心者時代、ボードがズレていた時は、ボードは谷側の方に流れてしまっています。つまり、斜め横滑りのような状況です。この時に、谷側のエッジが雪面に触ったとたん、急激にパターンと転ぶ。これが、逆エッジという症状です。

以下、図参照。

黒の矢印の方向はボードが進む方向を示し、また青と赤の矢印は、慣性の法則を示したもの。
左のカービングターンでは、ボードは進行方向(横方向)に走っているので、谷側にエッジを切り返しても大丈夫。
しかし、右のズレているターンでは、下方向にボードが行っているために、谷エッジに乗ったとたんに突然転ぶ。これが逆エッジという症状です。

そう、トランジション後に、谷エッジを作れるかどうか。そこに完全にカービングターンができるかどうか、掛かっていたのです。

そして、慣れてくれば、谷エッジで滑っているターンの前半の方が、ターン後半よりも気持ち良く感じることでしょう。
ジェットコースターで言えば、山に登った後に一気に降り始めるところ。
僕は、このエッジが切り替わった後、谷エッジでカービングしている時が、一番気持ち良く感じます。

この谷エッジをてっとり早く習得する方法の練習ドリルには、ギルランテ(※ガーラントとも呼ばれる。)というものがあります。
斜面を横切る斜滑降から、切り替え部分でボードをフラット、そこから谷エッジに入ります。そのままターンすると、慣れていないと怖くて難しいので、すぐにまた山側エッジに切り替えるという練習方法です。

①山側にエッジングから
②フラットへ
③そのまま進行方向に恐怖(!?)の谷エッジ
④だけど、ターンを仕上げず、フラット
⑤すさかず山エッジ(※このケースではカカト側)へ

こうしてゲレンデを横切るようなジグザクなターン(ギルランテ)で、谷エッジをちょっとだけ体験するという練習をするのです。

以上のようなギルランテを、ヒールサイドからのアプローチと、トゥサイドからのアプローチ、両方で練習します。すると、一見怖い谷エッジ感覚をつかむことができるでしょう。

それでも、谷エッジに切り返すのが怖いという方は、まずはボードをフラットにすることをオススメします。
そこからちょっとでも谷側にエッジングできるようにしましょう。

こうして繰り返しターンの前半を意識したカービングを行っていると、カービングターンのクオリティはどんどん良くなっていくことでしょう。
つまり、滑っていて気持ちE(いい)感覚になります。

 

気持ちE感覚!カービングターンにトライしよう!!

基本姿勢ができていて、キレ味を理解し、キレ味を強化、さらに谷エッジ感覚をつかめば!いよいよカービングターンにトライ!!

だけど、以上の4項目さえできていれば、きっとカービングターンはすでにあなたのもの。気持ちE感覚をつかめるでしょう。

最後にカービングターンのおさらいをかねて、シークエンス写真でワンポイント・アドバイス!

①スピードを恐れず積極的にフォールライン(谷側)へスピードを出し、ヒールサイドからアプローチ。
②前手でターンをリードするようにボードからこれから進む方向に導く。
③しっかりと進む方向(※斜面を横切る方向)を見つつ、ボードをフラットに状態に。
④そこから徐々につま先へ移行し、谷エッジへ。
⑤トゥサイドでは頭をしっかりと上げて上体げ寝ないように気を付けよう。
⑥ヒザが雪面にくっつくぐらいの意識で、足首をしっかりと曲げよう。
⑦上体をゆっくりと上げながら抜重、ボードをフラットへ。
⑧再びヒールサイドに移行し、谷エッジ。カカト側では上半身をまっすぐに。そうすることで、カカトにしっかりと体重が乗りエッジングができる。

 


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2019 秋 発売予定!!スノーボード入門/飯田房貴(著)