ホーム タグ 平野歩夢

タグ: 平野歩夢

平野歩夢の唯一無二のスケートボードが遂に完成!

0
先月、お伝えした動画、『平野歩夢が唯一無二のスケートボードをつくるため京都へ!7分動画が公開!!』で、唯一無二のスケートボードを製作することを紹介したが、遂に完成した!日本の伝統工芸を取り入れた芸術的なボードは超カッコいいぞ。 View this post on Instagram ...

平野歩夢とショーン・ホワイトの豪華ツーショットがスイスで実現!

0
平野歩夢が久しぶりにSNS投稿。そこに映っていたのは、昨シーズンに北京オリンピックで引退したスーパースター、ショーン・ホワイトだ。 ショーンにとって歩夢は、現役時代の良きライバルである一世代下の可愛くて頼もしい後輩でもある。おそらく、今、自分が現役を引退し、これからのスノーボード界を担うのは、AYUMUと考えているほど信頼を寄せているのではないだろうか。 この時期、日本のナショナルーチームをはじめ、世界からトップ選手たちがスイスにトレーニングに訪れていたが、そこで夢のツーショットが実現したようだ。写真を見て察するに、いっしょに食事を楽しんだようだ。 今回の投稿では、それ以外にも興味深い写真や映像を公開している。2枚目と3枚目には、すでにナショナルチームが披露したエア・トゥ・フェイキーの映像と写真。改めて見ると超カッコいい。 4枚目は、思わず悲鳴を上げてしまいそうな転倒映像。かなり顔面をしたたかに打ち付けたようで、その後の5枚目には痛々しい姿を見せている。左目が、まるで殴られたように腫れていて心配だ。 6枚と7枚目は、弟の海祝が登場。あれ、この写真と映像を見る感じ、一枚目のショーンとのツーショットと同じ場所だよね?スイスには、このような建物が多そうだから、違った場所かもしれないけど。もしそうなら、仲間同士でレストランで食事を楽しんだのかも。偶然、この場に居合わせたスノーボーダーは、この豪華テーブルに驚いたに違いない。世界一ぶっ飛んだ海祝と、新旧のオリンピックヒーローがいるのだから。 View this post on Instagram ...

仮想空間でアクションスポーツが楽しめるRAX WORLDが平野歩夢のパートナーシップ

0
仮想空間でアクションスポーツが楽しめるRAX WORLDは、平野歩夢とのパートナーシップを発表。 ブロックチェーンプラットフォーム企業Rax World Limitedは、アクションスポーツの才能とクリエイターに焦点を当てた仮想空間でストリートカルチャーや、アーバンスポーツを楽しめる新しいサービスを展開。年末年始頃からスタートする模様。今回、北京冬季五輪の金メダリストであり、東京五輪ではスケートボード・パーク種目での出場を果たした平野歩夢のパートナーシップが決定。その他、スケートボードからは女子スケートボード界のレジェンド、レティシア・ブフォーニ。コンテストキラーのアレックス・ミドラー、他にはスラッシャーマガジンが発表するスケーター・オブ・ザ・イヤーを2013年に獲得したストリートスケート界のスター、イショッド・ウェアや東京五輪の銅メダリスト、スカイ・ブラウンもRax Worldのパートナーアスリートとして参加。 あわせて読みたい:北京オリンピック金メダリスト!平野歩夢 完全プロフィール いったい何のこっちゃ!?という感じだが、UMADトークンと呼ばれるRax World内で使用できる仮想通貨を利用することでスケートボードやスノーボード、サーフィン、BMXなどのアクションスポーツを仮想空間内で楽しめることができるというサービスだと言う。 eスポーツの場合、単純にオンライン対戦を楽しむだけだが、このRax Worldは遊ぶことによってゲーム内の仮想通貨(UMADトークン)を稼ぎ、それらで取引をすることに よってNFTを買える。ゲーム内で稼いだ仮想通貨は、最終的に仮想通貨取引所を通して日本円に換金できるというから驚き。 うーん、ここまで聞いてもやや難しい話で半信半疑だけど、なんかちょっと心配。ゲームをやって換金できるってギャンブル性があるようにも見えて…。そんなとこにスノーボード界の宝、平野歩夢が参加していいのだろうか。杞憂に終わればいいのだが…。最近、平野歩夢の他、オリンピックのメダリストたちが、こうしたブロックチェーンと絡み始めていて、これまでにもNFTアート情報も出ていた。今回のニュースも、そのへんの繋がりがありそうな気がする。 View this post on Instagram ...

平野歩夢の本気度が伝わるサースフェーでの最新写真

0
平野歩夢の本気度が伝わるサースフェーでの最新写真が、「Two-Sideways 二刀流」の写真家と知られる篠崎公亮さんのSNSからアップされた。 これまでの平野選手は、オリンピック直後のシーズンで、雪上でトレーニングするようなシーンはあまりなかった。東京オリンピックでのスケートボード挑戦もあるが、通常、オリンピックメダリストは、その精神的な休息からも次のシーズンは休む傾向もあるからだ。 あわせて読みたい:平野歩夢がTIFFANY新作ジュエリーのアイコンに! すでに平野選手は、ナショナルチーム入りして、今季のワールドカップ参戦も噂されているが、4年後に向けて早くも試運転を開始した様子。スノーボードのレベルがあまりにも急速にレベルアップし、新しいトリックは命を削ぎ落すかのような挑戦にも関わって来るので、すでに練習を再開したのかもしれない。 ともかく、この時期に歩夢のカッコいいエアを見れることは嬉しい限り。シンプルなステールフィッシュというトリックを改めて見直してしまう。 (以下、リンクで篠崎氏が撮影したカッコいい写真ページに飛びます)https://www.instagram.com/p/CjZitkcPXzD/?utm_source=ig_web_copy_link

全日本スキー連盟が平野歩夢を異例の強化指定選手に決定!

0
全日本スキー連盟がSAJ)は26日の理事会で、今季2022-23年シーズンの強化指定選手に北京冬季五輪金メダリストの平野歩夢を追加で強化指定選手に決定!ナショナルチームの最高のSランクであることも発表。共同通信などが伝えた。 3回ものオリンピックに参加し、2回の銀メダル、1回の金メダルを獲得して来た平野歩夢は、オリンピックの後はナショナルチームから離れ、オリンピックの参加資格とは関係ないプロ戦、主にアメリカで開催されるXゲームスやDEW TOURに出場することが常だった。あおのためSAJが7月に公表した強化指定選手には入っていなかったことも何ら不思議もなかった。 当時、考えられていた選択肢は、以下のこと。 1)オリンピックイヤーの次シーズンは休む。実際、2度の金メダルを獲得したアメリカのクロエ・キムは今季は休息宣言をし、大会には出ない見込み。こうした例は、過去のトップ選手にもあった。 2)2026年ミラノ・コルティナ・オリンピックには、今季のワールドカップ結果で得られるポイントは加算されない可能性が高い。今年2月に行われた北京オリンピックの場合、2019年7月1日から2022年1月16日までのポイントが採用された。以上のことを考えると、2026イタリア大会では2023年7月以降の大会(W杯などのFIS大会)からのポイントが採用される模様。 3)世界のトップ選手ならオリンピック2シーズン前からW杯に出場し、ポイントを重ねオリンピック出場権を得ることが比較的に容易にできる。 それだけになぜ今回、異例のナショナルチーム入りがあったのか? ちなみにハーフパイプ男子では、平野歩夢以外に以下の選手がナショナルチーム入りしている。 平野流佳 Sランク戸塚優斗 Sランク平野海祝 Aランク片山來夢 Aランク すでに二人もSランクで、今回、歩夢が加わったことで同カテゴリーで3人のSランク選手がいるというのも異例。しかもAランクの二人の選手も、ワールドカップでは表彰台に立てる実力が十分あり、正直、世界から見て日本スノーボード界ハーフパイプ陣は最強。1998年から始まったオリンピックの中でも、最強チームと言っていいだろう。例年通りなら、オリンピックに出場できるのは4人だけで、この中から1名外される。また、まだ見ぬ強豪、成長著しい若手選手もこのオリンピック出場バトルに参戦してくるので、日本男子は選ぶのが大変という嬉しい悲鳴状況になるだろう。 今回、平野歩夢がナショナルチームに加わったことで、ワールドカップの参戦も期待される。日本の他の選手にとっても良い刺激となり、チーム力も上がりそうだ。ハーフパイプのW杯初戦は、12月14日~17日、アメリカのカッパーマウンテンだ。果たして、どんな展開が待っているのか。今から楽しみである。 https://youtu.be/S1GL2143zms 平野歩夢が愛用するBurton Custom スノーボード ※以下、画像クリックで詳細ページへ Burtonスノーボードの中でも高い信頼性と人気を誇る、オールラウンドなモデル。 そのささやかな創業当時からのイノベーションこそがBurton Custom スノーボードシリーズの本質であり、最も人気が高く、オールラウンドで、最も模倣されたボードとして他との一線を画してきたゆえんです。1996年以来、この群を抜くアイコンは、タイムレスなデザインと既成概念の枠を超える要素を組み合わせてライトウェイトでポップ感に優れたオールラウンドなボードを生み出す定評あるアプローチで、絶えず進化してきました。2つのバージョンがあり、正確さと安定性のCustom キャンバーは多くのプロライダーのトップチョイス。一方Custom Flying V™は、キャンバーのパワーとロッカーのリラックスした浮遊感という両者の長所を持ち合わせています。 グラフィックについて: 70年代から80年代のサーフィンにインスパイアされたデザインとタイポグラフィーを描いた最新のカスタムグラフィックですっきりとシンプルに仕上げたアイコニックなボードは、ボードのポップ感あふれる多様性に富んだライディングにぴったりのシンプルで大胆なルックスです。

平野歩夢の功績を讃えるCustom Winning LTDは30名のみ厳正抽選で販売!

0
平野歩夢のこだわりカラーで作られたというCustom Winning LTDは厳正抽選で販売決定!!2022年9月22日(木)発売日に厳正なる抽選によって30本限定で購入できる当選者を決定する。北京オリンピックで大逆転Vで歴史に名を刻んだ平野歩夢。その功績を讃える作られたというスペシャルなボードは、もったいなくて使用し難いけど、おそらく将来的には大きな価値となるプレミアボードになるだろう。ボード中央グラフィックの「Ayumu」の文字も超カッコいい。このチャンス、絶対に見逃したくない。 Burton公式オンラインストア Burton.com、Burton Flagship Tokyo / Sapporo / Nagano / Osakaで9月22日(木) 11:00発売。※店頭販売方法については、下記リンクでご確認ください。https://bit.ly/3U5nS5H View this post on Instagram...

平野歩夢がオリンピックで愛用したスノーボード!BURTON最新モデルCUSTOMピンクソール

0
BURTON(バートン)は、2022年8月18日から22-23最新スノーボード・ギアの発売を開始しました!中でも注目されるのは、数多いスノーボードの中でも名機と言われるCUSTOM(カスタム)。特に平野歩夢が北京オリンピックで使用し金メダルを獲得したことにより、例年以上に俄然!注目度がアップしている。おそらく、まだ冬の便りが来る前に完売してしまうのではないだろうか。それくらにの注目度が爆上がり中だ。 メンズ Burton Custom キャンバー スノーボード ¥ 84,000 (税込 ¥ 92,400) BURTON CUSTOMの歴史 カスタムは、1996年にデビューしてからなんと四半世紀も世界のスノーボーダーたちに愛されて来たスノーボードだ。そもそもの誕生の背景には、「当時のチームライダーやスノーボーダーのフィールドが広がって来たことが要因である」とBURTON JAPANの石原氏は以前の取材でコメントしている。 パウダーでの浮き、スピン性能、オーリーパーワーなど、どんなフィールドでも欠点の無いオールラウンドフリースタイルボードを求めた結果が、カスタムという理想型にたどり着いたのだ。 開発に関わって来たライダーは多く、その中でもデイブ・ダウニングは長期に渡り貢献。元々オールラウンドフリースタイルという言葉が、デイブ自身のライディングスタイルだった。2002シーズンのカタログのページには、3枚の写真が並んでいる。デイブは、165cmのCustom S(スプリットボード)でスプレーを上げて、Custom 156でキッカーを飛び、151cmのDominantでジブまで成し遂げているのだ。 その他にも、カスタムの開発にはテリエ・ハーコンセン、キア・ディロン、トレバー・アンドリュー、ミッケル・バングなど、その時代のアイコン・ライダーたちが携わっており、まさに夢のオールラウンドボードのために誕生した歴史あるモデルだ。 ※以上ソースは、2014年に取材したBurton石原さんに聞くCustom人気の秘密を参照。 15歳で最年少の銀メダリストに輝いた時から歩夢はCUSTOMを愛用! 平野歩夢はジュニア時代からバートンを愛用しているが、そんな彼が初めてのオリンピック(ソチ大会)で使用したのもカスタムだった。当時、バートンのハーフパイプ選手の多くは、よりストロングなフレックスを持ち合わせるカーボン入りのカスタムXを使用するライダーが多かった。そんな中でも、平野がノーマルのカスタムを選択した理由は、おそらくそのハッピーミディアムなフレックスを気に入っていたからであろう。元より、平野はビンディングでさえミドルグレックスのMalavita(マラビータ)だ。きっと足回りのフレックスは、板を含めてややマイルドな乗り味を好むのだろう。言い換えれば、ガチンガチンに決めるよりも、やや遊びがあった方が良いのかもしれない。なぜなら、平野がもう1つ愛する横乗りスポーツ、スケートボードにはスノーボードのような留め具(=ビンディング)はないからだ。これも推測だが、長年、カスタムを愛用して来た平野にとってカスタムは、もう身体の一部のような感覚なのではないだろうか。きっと、ハーフパイプだけでなく、一面パウダーが広がるようなバックカントリーでもカスタムでライディングしているに違いない。 BURTON CUSTOMの特徴 改めてバートンのカスタムの特徴を考察しよう。 伝統的なデザインであるキャンバー形状を持ち、軽量でポップなボードは汎用性が極めて高い。あらゆる地形に対応するスノーボードとしてカルト的な人気を誇る最も信頼のおけるボードだ。 バートンとしても一押しの人気ボードであることから、長さが多いのも特徴だ。短い順から、150、154、156、158、162となっている。さらに足サイズが大きい人のために、ワイドサイズも豊富。特に、154から158の3本は2センチ刻みとなっていることから、ベストサイズが見つけやすいと思う。スノーボードを愛する読者ならご理解済みだろうが、愛機の2センチ差は大きい。試乗会でボードを乗ってみても2センチ違うと、ずいぶんと乗った感覚が変わって驚かされるものだ。やや悩ましいのは、日本人体形に絶対にマッチしそうな、「152」がないことだろう。おそらくは、154が最も人気となるのではないだろうか。(※特に身長165cmの記者は、152cmのボードがほしいと思ってしまう)ボードの使用の仕方、つまり遊び方で長さも変わって来るだろうが、身長170センチ以上でパウダー愛好家なら、156あたりも人気となりそうだ。 ただ、サイズが揃っているのは、今、発売したこの時期だけなので、迷っている内になくならないように「早めの決断」が必要だろう。(※すでに150は完売) ベースに関しては、WFOを使用しており、シンタードベースよりも滑走性能が高い。また耐久力も高めで、ホットワクシングしてからの持続性も比較的にいいだろう。(※とは言っても特に買ってからおニューの板は、たくさんベースワクシングしてあげよう!) もちろんバートンなので、3年間の保証期間があるので安心。このページに付いている画像リンクは、すべてBURTON JAPANの公式ショッピングサイトに繋がっているので、さらに安心して購入できるでしょう。(※このページに付いているすべての最新カスタムの商品画像からクリックで購入ページに繋がっています。さらなる詳細は、ぜひバートン公式ページでご確認ください) 未来に受け継がれる名グラフィック!将来のビンテージ価値も!? スノーボードの歴史を最も背負うバートンのボードモデルは、過去のグラフィックが現在のビンテージ価値を生むものもある。例えば、ジェフ・ブラッシーのフィッシュのグラフィックや、クレイグ・ケリーのサイン入り初のシグネチャーモデルなど。記者のSNSにもこうしたバートンのビンテージ愛好者たちが、よく懐かしいバートンの板を披露してくれている。果たして、今季22-23のカスタムは、将来どんな価値を生むのだろうか。今季のグラフィックのバートンの説明文をご紹介しよう。 グラフィックについて:このボードのアイコンであるクリーンでミニマルな美学をベースに、最新のCustomグラフィックは70年代、80年代のサーフィンにインスパイアされたデザインとタイポグラフィを採用しています。このボードのポップで多彩なライディングにマッチする、シンプルかつ大胆なルックスに仕上がっています。 個人的には、この流れるようなロゴは、超イケてると思う。またピンクというのが、キーで近年人気が高まっているカラーだ。特に平野歩夢のオリンピック効果は絶大で、おそらく将来に渡って人気のグラフィックとなるだろう。もしかしたら、ビンテージ価値も出て来るのではないだろうか。だからと言って、先を見て2本とか買うことはないだろうが、それくらい人気が出そうな気配だ。ちなみに去年のカスタムも超カッコよく、その前の年が「あれ、どうしちゃったんだ!?」という感じだった。あくまでも個人的な感想だが(笑)、我々バートンの愛好家の中には、自分のような意見も多い。 北京五輪でCUSTOMを使用した主な選手 かつては、選手と言えば、カスタムXを使用しているイメージが強かったが、実を言うと北京オリンピックでは、アメリカのレッド・ジェラードがカスタムXを使用していたぐらいで、他には平野歩夢選手のようにカスタムを使用している選手が多かった。弟の平野海祝、同じ日本チームでスロープスタイルの大塚健。ビッグエアで金メダルに輝いた地元中国のイー・スーミンなど。今やカスタムは、オールラウンドで楽しめるだけでなく、ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアなど競技でも活躍できる板と言ってだろう。こりゃあ、間違いなく今季売れる! https://youtu.be/b9jnT_q24No 初心者にもいい!BURTONのCUSTOM もし、あなたがまだスノーボードをはじめたばかりなら、こうしたオリンピック選手が愛用しているカスタムを乗るのに躊躇してしまうかもしれない。だけど、実を言うと、バートンのカスタムを初心者にもおすすめする人は少なくない。 以前、東京にあるプロ・ショップのHEAVEN STORE(※これまで数多くのバートンを販売して来た実績がある)に取材させていただいたが、中本店長は「初心者にもカスタムをおすすめしたい」とおっしゃっていた。(以下リンク、スノーボード選びのエキスパート!中本店長に聞く「初心者が気を付けるべきこと」を参照:https://dmksnowboard.com/how-to-choose-snowboard-gear/) 理由の1つにディレクショナル・シェイプで前方向に進みやすいこと、あとは長く使えるミディアムフレックスであることを挙げられていた。自分も同感である。30年近く初心者へ向けてスノーボード・レッスンをして来たが、ターンさえできてしまえば、カスタムなら長くスノーボードが楽しめると思うのだ。特に足腰がしっかりしたスポーツ愛好家のようなタイプなら、問題なくカスタムを乗りこなせるであろう。逆にあまり運動が得意な人でないなら、もっと柔らかめの板の方が、最初のターンまでの導入はイージーだろうが、ターンができてしまってからは骨があるカスタムの方が楽しめると思うのだ。 つまりカスタムというボードは、バートンのカタログにも掲載してある通り、ひじょうに汎用性が高くあらゆるところで活躍し、初心者上級者関係なく楽しめる板だと思う。逆に言うと、個性がないとも言えないでもないが、これほどまでに愛好者をもてなすという意味ではひじょうに個性が高いと言えるだろう。 ともかく、あなたが初心者でカスタムを乗るかどうか迷っているなら、「大丈夫!」ということで背中を押してあげたい。 CUSTOMに愛称が良いビンディングとブーツは? カスタムと相性の良いビンディングとブーツをご紹介しよう。ミドルフレックスというテーマで統一するなら、ビンディングはMalavita(マラビータ)、ブーツはPhoton(フォトン)が良いだろう。(以下に紹介していく商品写真には、すべてバートン公式ページのそれぞれの商品ページに飛ぶようになっています) メンズ Burton マラビータ EST® スノーボードバインディング ¥ 46,000 (税込...