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チェコW杯で村瀬心椛が優勝!今季2勝目

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北京オリンピック後、多くのトップ選手たちが休養に入る中、村瀬心椛は4年後の2026年ミラノ・コルティナ・オリンピックを目指し、早くもワールドカップに復帰!チェコで行われたスロープスタイルで見事に優勝した。これで今季スロープスタイルで2勝目。ビッグエアを合わせて3勝目となった。 村瀬は、北京大会のスノーボード女子ビッグエアで冬のオリンピックでは、日本女子最年少のメダルとなる銅メダルを獲得したほか、スロープスタイルでは10位となっていた。 19日にチェコで行われた、スロープスタイルのワールドカップに出場した村瀬は、決勝の1回目で87.25の高得点をマークしてトップに立った。この高得点により、2回目は、最後に滑走する前に優勝を決めたが、持ち味の高いエア、フロントサイド1080を見せるなど、攻めの演技で得点を伸ばして89.25をマーク! 2位に13点という大差をつけて優勝し、今シーズン、スロープスタイルで2勝目を挙げた。 一方、男子は、長谷川帝勝選手が4位、北京大会に出場した飛田流輝選手が6位、木俣椋真選手が11位だった。 https://youtu.be/11gB13NSngQ

五輪の歴史を塗り替えた!平野歩夢、村瀬心椛、蘇 翊鳴、ゾーイ・サドウスキー・シノット特集動画

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オリンピックチャンネルが北京五輪で歴史を塗り替えた平野歩夢、村瀬心椛、蘇 翊鳴、ゾーイ・サドウスキー・シノットをフューチャーする動画『Young snowboarders changing the game at Beijing2022』をアップ!彼らの大活躍で、世界中でスノーボード熱が高まり、今後さらにスノーボード人口が増えそうだ。改めて五輪パワーの凄さを見せる北京大会だった。 https://www.youtube.com/watch?v=RIsb-QjV-KI Subscribe to @olympics: http://oly.ch/Subscribe ●関連記事スノーボード北京オリンピック総括https://dmksnowboard.com/snowboarding-olympics-recap/

Burton Japanからオリンピックに出場した選手たちの感謝のメッセージ

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Burton Japanから北京オリンピックに出場した選手たちの感謝のメッセージを伝えるSNS投稿。 スノーボード界で初めての日本人金メダリストとなった平野歩夢、女子スロープスタイルでしかも日本人最年少のメダリストとなった村瀬心椛、さらにトリプルアンダーフリップ挑戦で世界中の女子スノーボーダーたちに勇気を与えた岩渕麗楽など、7人の五輪選手たちの素敵な笑顔が紹介されている。 彼らの笑顔を見ると、改めてオリンピックでの活躍に感謝を伝えたい。 View this post on Instagram ...

北京オリンピック選手団最年少のスノボ村瀬心椛が銅メダル獲得!岩渕麗楽が「超」大技!フロントサイドトリプルアンダーフリップに挑戦!!

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北京オリンピックのスノーボード女子ビッグエア決勝速報!!今大会の日本人選手団最年少のスノボ村瀬心椛が、歴史に名を刻む銅メダル獲得!同種目、男女合わせても初の五輪メダリストとなった!しかも2010年バンクーバー大会のフィギュア女子、銀メダリストの浅田真央の19歳153日を抜いて、女子最年少の快挙となった。 View this post on Instagram ...

ビッグエア予選速報!村瀬心椛2位、岩渕麗楽3位、鬼塚雅5位、1位はゾーイでジェイミーはまさかの予選敗退!!

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北京オリンピックのビッグエア予選速報!村瀬心椛が2位、岩渕麗楽が3位、鬼塚雅が5位と日本勢女子3選手は高位置で決勝進出を決めた!1位はスロープスタイルの金メダルを獲得したゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)で夢の二冠を狙う展開に。そして、強豪選手のアンナ・ガッサー、ローリー・ブルーアン、テス・コーディが順当に勝ち上がる中、まさかまさかのスロープ女王のジェイミー・アンダーソンが予選敗退となった!! View this post on Instagram ...

北京オリンピック スノーボード完全観戦ガイド【ビッグエア編】

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ビッグエアは90年代の中頃から注目されるようになり、スノーボード競技の中でもとても人気が高いです。雪山だけでなく都市でも開催されるため、かつては東京ドームで開催したこともありました。最も有名で伝統的なビッグエア大会は、1994年にオーストリアのインスブルックで始まったAIR+STYLE(エア+スタイル)です。オリンピックでは、先の平昌オリンピックから採用されました。 競技説明 選手は、49メートルという高いところから、まるでジェットコースターのような40度という超急斜面を下り、発射台から大きなジャンプを披露するジャッジング競技。ジャンプの飛行距離は36メートル以上に達することもあり、見る者も壮観です!ジャッジは6人いて、最高点と最少点のスコアは除外され、残り4人の中スコアを合算されます。このことによって、極めて高いスコアを出したものと極めて低いスコアを出したものが省かれ、より公平なジャッジングができると言えるでしょう。例えば、ある選手のジャンプ(演技)得点は、6人のジャッジに、以下のような評価を受けたとします。86点、83点、82点、84点、83点、78点すると、最高の86点と最低の78点が省かれ、残りの4つのスコアが計算され、そこから平均得点が出せれます。その選手のスコアは83点となります。その他、ヘッドジャッジというリーダーがいて、事前にどんなトリックがどれくらいの点数になるのか相談する指導をしたり、あるいはもしも6人のジャッジがおかしな採点をした時に修正するようなアドバイスもしています。 予選では、2本滑ることができ、最高得点が採用されます。各選手は、決勝に残るトップ12位までに入れるようにエアを放ちます。また決勝では、12位の選手から滑るので、そのへんの駆け引きも必要になります。後から滑る選手は、前の選手よりも良いエアを披露すれば、より上の順位に行けます。だから、決勝では比較的に後に滑る選手の方が有利になるのです。過去には、予選でギリギリ通過した選手が優勝したこともありましたが、通常は予選で6位ぐらいまでに入った選手たちの争いになります。 決勝では、3本滑ることができるのですが、選手は同じ方向の回転技ができません。スノーボードの回転技は、正面側から回るフロントサイトと呼ばれるスピン・トリックと背中側に回るバックサイドと呼ばれるスピン・トリックがありますが、同じスピン技を放っても得点にならないということです。例えば、ある選手は最初にバックサイド1620を決めて得点を加えたら、今度は同じバックサイド技を放っても得点にならないので、フロントサイドで1440を狙ったりします。そのフロントサイドの技が残念ながら転倒した場合には、そもそもそのフロントサイドの技の得点スコアがかなり低いので、もう一度狙ったりするような展開になったりします。ようは、ある選手が得意な技があっても、まったく同じ技では得点を伸ばせないというルールです。 以上のような点を理解して観戦すると、よりビッグエアという競技が楽しめると思います。 ちなみに減点対象としては、完全に転倒した場合にはかなり低いスコアになります。一方でちょっと手が付いただけなら、ややスコアを低くするぐらいになります。その手の付き方もソロっとなのか、かなり手を付いたことで転倒を防いだのか、そのへんの評価もジャッジに委ねられます。ともかく選手は、ストンプと言って、かなり安定した着地をすることが、より高得点になります。もちろん、より難しい技を行えば、着地も難しくるなるので、そのへんが難しいところ。2021 世界選手権のスコアを見ていると、バックサイドで1620、フロントサイドで1440あたりまで回せば上位のスコアとなっています。しかし、オリンピックでは、さらにその上のスピン数ということになるでしょう。おそらくは、1800回転での争いになると思います。ちなみにカカト側で蹴って、ジャンプにつなげることが多いフロントサイドのトリックは、つま先側で蹴ってジャンプをするバックサイドよりも回転数が低くなる傾向になっています。ワールドカップなど見ていて、バックサイドでのスピン数が、フロントサイドよりも回転数が増える傾向があるのは、このアプローチでの「つま先側」「カカト側」に影響されているのです。 さらに選手は、ジャンプをしている時にボードをグラブしますが、そのグラブする箇所でも難易度が変わって来るので、ジャッジングはそのへんも細かくチェックしています。 会場:ビッグエア首鋼(首钢滑雪大跳台) ビッグエアイベントは、首鋼工業団地にあるビッグエア首鋼(首钢滑雪大跳台)で開催されます。 会場は世界初となる常設ビッグエア施設で、大会終了後は一般の人々がレクリエーション目的で使用する予定になっています。このプラットフォームは、北京のダウンタウンに位置する唯一のスノースポーツの競技会場です。きっと北京からも多くの市民が、空を舞うスノーボーダーたちに声援を送ることでしょう。 この投稿をInstagramで見る Beijing...

北京オリンピック女子スロープスタイル速報!村瀬心椛が2位通過!岩渕麗楽も決勝へ!鬼塚雅まさかの予選敗退…

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北京オリンピック女子スロープスタイル速報!村瀬心椛(17)が2位通過!岩渕麗楽も11位で予選突破!しかしエース鬼塚雅がまさかの予選敗退…。 この投稿をInstagramで見る Japan Snowboard Team(@japansnowboardteam)がシェアした投稿 いよいよ北京オリンピックのスノーボード種目が開幕!最初の種目となったのは、女子スロープスタイル予選。村瀬心椛(17)が81・45点の2位で6日の決勝に進んだ。  日本勢では一番早いスタートとなった村瀬は、滑走10番目に登場!フラットレールでハーフキャブ・オン・バックサイド360オフ→今回コースで象徴的なルーフ(家の屋根のようなアイテム)ではフロントサイド180オン・スイッチBS180インディオフ、さらに最後のジブアイテムとなるキャノンレールバックサイド・ボードスライド・プレッツェル270オフを鮮やかかに決めた。勝負のジャンプセクションでは、最初のツインテール・キッカーでキャブ540、そしてフロントサイド720テール、最後はバックサイド900ウェドルで81.45ポイントを獲得!まるで、初めてのオリンピックとは思えないような落ち着いた戦いぶりで、見事に予選1位を決めた。 トップ通過は、世界選手権を2連覇中のゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)だ。2本目にこの日、女子の最高ランを見せた。ジブセクションでのフロントサイド・ボードスライド450オフなど難易度が高いトリックも披露し、最後もバック9、フロント7、バック9で力強く締めて86.75ポイントを獲得! 決勝では、17歳の村瀬と20歳のゾーイという若さ溢れる新時代の戦いの予感が漂ってきた。 ...