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ヨネックス戸塚優斗 USオープン優勝報告記者会見
先週、3月19日(木)、USオープン優勝した戸塚優斗が、ヨネックス東京ショールームで報告記者会見を行った。
今季もますます大活躍した戸塚選手は、まさにスノーボード界のニューヒーロー。2年あとに迫る北京オリンピックに向かって期待せずにはいられない。
戸塚優斗 2019-20シーズン戦績
2019年W杯カッパーマウンテン男子ハーフパイプ 2位2019年W杯シークレットガーデン男子ハーフパイプ 2位2020年W杯ラークス男子ハーフパイプ 2位2020年X GAMES ASPEN男子スーパーパイプ 銀メダル2020年W杯マンモスマウンテン男子ハーフパイプ 優勝2020年Dew Tour男子モディファイドスーパーパイプ 準優勝2020年US OPEN男子ハーフパイプ 優勝2019/2020シーズン W杯︎種目別総合2位
また記者会見の映像などの詳細は、近日中に公開予定です。
取材ご協力:HEAVEN STORE.B写真提供:ヨネックス
戸塚優斗 US OPEN 悲願の初優勝!!!
またまた凄いことが起きた!昨日の角野友基の優勝に続き、戸塚優斗が、US OPENハーフパイプで悲願の初優勝を成し遂げた!!!かつて國母和宏、平野歩夢がこの栄冠を勝ち取ったが、 YUTO TOTSUKAの名が遂に歴史ある大会に名を刻んだ。
予選3位の戸塚は、この日、決勝10人中の7番目スタート。1本目から、王者スコッティー・ジェームスを追い込むべき攻めた。ファーストヒットはマックツイストのジャパングラブ!かつてUS OPENで名を刻んだKAZUを継承するかのようだ。次は、アーリーウープ・ロデオ540を決めて、いよいよスーパーパイプのセクションへ。フロントサイド・ダブルコーク1440から、 キャブ・ダブルコーク1260トラックドライバー(ダブルグラブ)。ここでちょっと着地乱れるも、持前の身体能力で見事にリカバリー。最後は、鮮やかにスイッチバックサイド1080を決めた。これで、この時点で1位となる92.66という高得点を獲得した。
その戸塚のランに圧倒されたか、スコッティー1本目は最初のハンドプラントから乱れ、失敗ランに終わった。
https://youtu.be/ArSzPrcKuJA
2本目のランに入る前、戸塚はスイスのヤン・シェラーに逆転を許し2位のポジションとなっていた。その後に滑るスコッティーに追い上げも予想される中、戸塚はさらに2本目にチャージを賭けた。
マック・ジャパン、アーリーロデオ5、フロントサイド・ダブルコーク1440、キャブ・ダブルコーク1260、そして、最後は スイッチバックサイド1080 をストンプ。着地瞬間、勢い余って上体が前に行ったが、そこは持ち前の身体能力で耐えた。ラン終わった後に思わずガッツポーズ!最初のモーティファイのセクションこそ小さめに決めた感はあったが、スーパーパイプに入ってからの3発は、高さとスムースさで他を圧倒。本当、見ていて気持ち良いラン。おそらくこの日、この会場に訪れていた観客も 優斗のランに酔いしれたことだろう。
このランで、97点というハイスコアをマークし、結局、スコッティーの3本目の追い上げも留まず、優勝を獲得した。そして、最後に優勝をすでに決めていた戸塚は、見事なトゥイーク・メソッドで大トリを締めた。
いつかやるとは思っていたけど、今季締めくくる大舞台で見事に王者を破り、日本の若きエースが頂点に立った。
以下は、2位に入ったヤン・シェーラーの2本目と、3位に入ったスコッティー・ジェームスの3本目の動画。
https://youtu.be/69-dZby7jYM
https://youtu.be/MAm1MyzZuL0
2020 MEN'S HALFPIPE FINAL 1 YUTO TOTSUKA JP 97.00...
US OPEN 優勝を狙う戸塚優斗が予選3位通過!!
男子US OPENハーフパイプ結果。1位は、スコッティー・ジェームス、2位はパット・バーグナー、そして優勝を狙う日本の若きエース戸塚優斗は、予選3位通過を果たした。
https://youtu.be/jAcbMGh6EF8
US OPEN大会フォーマットは、予選2本ランの中から最高点が順位に反映されるが、戸塚は1本目終わった時点で13位と苦戦。逆転を狙った2本目では、DEW TOUR時と同じように、バックサイド・アーリーウープから入り、次はマックツイスト。さらにパイプに入ると、フロントサイド・ダブルコーク1260、バックサイド900、フロントサイド1080をクリーンに決めた。
https://youtu.be/QSdqUy1WiB0
一方、王者スコッティーは、残り3本のスピン合計数では「900+1080+1260」で戸塚と同じだが、このモディファイド・パイプならではの最初の2ヒットで、ハンドプラントでの360、スイッチアーリーウープ540をメイク。この2ヒットがジャッジ評価が高かったようだ。確かにハンドプラント、スイッチアーリーとひじょうにオシャレ感が漂うトリックは、忘れかけていたパイプ・トリックのカッコ良さを感じる。オリンピック、ワールドカップ、Xゲームでは、まずハンドプラントは得点を伸ばせないが、スコッティーが新たな扉を開いたと言えるかもしれない。
前回のワールドカップで、まさかの王者スコッティーを破った平野流佳は、この新パイプに苦戦し戸塚のランクアップで押し出されるような恰好で、惜しくも11位で決勝を逃した。
その他、日本勢では、なんと14歳で初出場した重野秀一郎がまさかの8位!また新たなジャパン旋風を巻き起こした。まだまだ結果など気にせずおもいきったメジャー土俵だけに、決勝は勝負を賭けたランで、さらにレベル高いランを狙ってほしい。平野海祝は15位、 中川海秀は19位だった。
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