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ウィスラーでおすすめ!リーズブナブル価格レストラン10選
ウィスラーで手軽に比較的に安価で楽しめるレストランを10店ご紹介!!
レストランというと、ウェイトレスが来てくれてオーダーを聞いてくれて、サービスをしてくれるというイメージがあるけど、今回ご紹介する「ウィスラーでおすすめ!リーズブナブル価格レストラン10選」では、ご自身で食べた食事を片すようなカジュアルな店まで考慮しました。高級レストランが多く、日本以上の物価高で外でいただく食事が高いウィスラーですが、比較的に安価で楽しめるということも知っていただければ!ということで、このコンテンツを送ります。ウィスラーは全体的にレストランのレベルは高めだと思います。ひじょうに国際的なところで、世界から来るスキーヤー、スノーボーダーの胃袋を満足させてくれます。よく海外に行くと「飯がマズくて高かった」なんて話も聞くけど、ウィスラーは比較的においしいお食事が楽しめるでしょう。だから、ここ以外にもおいしいところはありますので、ぜひ今回の記事を参考にしてウィスラーのレストランを楽しんでください。
今回アドバイスしてくれた人
娘のクレア(19歳)。彼女は、これまで多くのウィスラーでバイトをしていて、こうしたリーズブルなレストランをよく知っています。あとは、ウィスラーを拠点にユーチューブ『カナダから配信!!MAI&LUNのウィスライフ』の活動をしているマイちゃん。彼女は、スノーボーダーとしても活躍していますが、ウィスラーではガイドの仕事もしていて、レストランに詳しいです。ちなみに僕はウィスラーの滞在歴が、30年以上になります。今回、これまでの滞在経験から10店舗厳選してピックアップしてみました。
①Pasta Lupino パスタ・ルピーノ
お店のオリジナル手作りパスタが楽しめるレストラン。メインストリート(※ほぼマーケットプレイスの場所)にある小さなかわいいレストランです。僕のおすすめは、Chicken Parmigianaです。この料理は、チキンカツとトマトソースで味わえるパスタ。おそらく、このレストラン一番人気で、家の家族はみんなこれが大好き!特に娘のお気に入りです。
これで価格は、20ドルほど。おそらく一番の人気メニュー。このメインのパスタ以外にスープ、あるいはサラダをオーダーするのも良いでしょう。飲み物は、レッドワインとか、いかがでしょうか。それと、ブレッド(パン)をオーダーすると、それを一番初めに持って来てくれるので、パンをいただきながらワインを楽しむのもいいと思います。そのパンも手作りなのかな。ちょっと固くて、オリーブオイルなど添えてあって、とてもおいしいです。
小さなレストランなので、おそらく予約はできないでしょう。夕方6時以降は、当然混んで来るので、ちょっと早めに6時前に行けばスムースに席を取れる可能性があると思います。
あと、ここのパスタのソースやパスタもテイクアウトできるので、家ではいつもそちらもオーダーします。翌日のランチやディナーにPasta Lupinoの手作りパスタ&ソースをホテル、宿などで楽しむこともできますよ。普段、あまり食べないようなスピナッチのパスタとか、ちょっと形の変わったパスタとかオーダーすると良いかもしれませんね。
ちなみにこうしたパスタのレストランに入ると、日本人としてはどうしても「タバスコがほしい!」と思うのではないでしょうか。僕は辛いものが好きなので、そう思っちゃいます。だけど、海外ではタバスコは必ずしもテーブルにあるものではありません。必要な人は、ウェイトレスに伝えるようにしましょう。
Pasta Lupino Menu
所在地: 4368 Main St #121電話: (604) 905-0400
②Spitz Grill スピリッツ・グリル
とにかくお肉なハンバーガーを楽しむなら、ここしかない!ウィスラーで一番おいしいハンバーガーを食べられるSplitz Grillが、ガーリック味というパンチが効いたハンバーグを楽しめます。
オーダーをする時は、SUBWAYと同じようにあれやこれや聞かれて、英語が苦手な人はちょっと困ってしまいそう…。だけど、大丈夫です!まずは、ソースを聞かれるので、お店と同じ名称のスピリッツソースと伝えましょう。そしてマヨラーな人は、マヨネーズを加えるといいでしょう。辛さはマスタードを加えればいいけど、僕のおすすめは辛いピクルス!辛いもの好きな人は、「アイ・ライク・スパイシー」などと伝えましょう。あと苦手な野菜がある人は、「〇〇だけは入れないでね」と言えばいいです。僕は、なんでも好きなので、「エブリシング・プリーズ」と伝えます。
そう言えば、もう1つ思い出しました!いきなりパンの種類も聞かれます。おそらく大半の日本人のように自分もくわしくないので、適当にどれでも良いので「それ!」って感じでオーダーします。
あと、ここはレストランというか、ウエイターさんが付かないカジュアルなお店です。だから、入口のところでバーガーを買ったら、あとは好きなところに座って、食べ終わったら自分で片しましょう。ホテルに持ち帰って食べるのもいいですね。お店で買うよりもビール代が浮くし。ハンバーガーは、夕食でないというイメージの方もいると思いますが、実際には凄くお腹がいっぱいになっちゃうほどボリューミーです。僕はランチでこれを食べてしまうと夕食がほとんど食べれなくなっちゃうほど、お腹が膨れてしまいます。
あと、Spitz Grillのおすすめは、フライドポテト。結構なサイズ感で、とてもおいしいです!オーダーする時は、「Fries(フライ)」で。ちなみに「Yam Fries(ヤム・フライ)」も、より甘いポテトでおすすめです。
この手のウェイトレスがいないお店では、キャッシャーのところに、軽くチップを払えるような入れ物があったりします。そこにコインを入れたりするのも良いでしょう。あとカード払いの時には、もしかしたらそこで払えたりするかもしれません。まあ、基本、この手のお店のチップは払わないか、2ドルとかそういうレベルだと思います。ようはサーバーと言われるようなオーダーを聞いてくれたり、お食事を持って来たり下げたりする人がいないところなので。
Spitz Grill Menu
所在地: 4369 Main St電話: (604)...
ウィスラーに1か月滞在!シーズンパス券代、宿泊代、レッスン&ガイドサービス費用など教えて!
コロナ禍で働き方が急激に変わっていったと思います。ZOOMでの会議、田舎暮らしなど、ネット環境での新しい働き方を後押ししていますね。ウィスラーは、世界中のスキーヤー、スノーボーダーたちが集まって来ます。その中には、以前からネットで仕事を持ちながら、ウィスラーに長期間滞在するという方がいました。僕はスノーボードのインストラクターをしているので、そのようなお客さんをたくさん見て来ました。アメリカ、イギリス、オーストラリア、さらには中国、香港、台湾など、アジアからも来られます。1か月間来られるか、あるいは、3週間を2回に分けて来られる方、さらにはほぼシーズンいる方など。残念ながらこのような長期滞在するタイプの日本人の方は、まだ少ないです。たいていワーホリで来た1年滞在タイプのような方、あるいは2年などの留学タイプのような方になります。しかし、今後は、働き方も変わって、1か月間とか滞在する方が増えて来るように思います。実際、そのようなお問い合わせをいただいたので、調べてみました。シーズンパス券代、宿泊代、レッスン&ガイドサービスなどの情報をお伝えします。これからウィスラーに1か月間ほど滞在したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
シーズンパス WB Unlimited Season Pass vs Epic Pass
まずは、気になる肝心のスキー場のリフト券を買う費用からお伝えしましょう。ウィスラーの1日券は、とても高いです。時期にもよりますが、近年、200カナダ・ドルを超えます。もっとも忙しいクリスマスの時期や、カナダ、アメリカの連休、春休み時期などで高くなる傾向です。日本のように、2日間、3日間…、7日券などもありますが、「おそらく数十日以上滑るだろう」という方は、シーズンパスの購入をオススメします。
シーズンパスは大きく分けて2種類に分けれらます。1つは、ウィスラーブラッコム・スキー場だけが滑れるWB Unlimited Season Passか、ウィスラーの親会社であるベイルと提供している全世界のスキー場を滑れるEpic Passです。
WB Unlimited Season Passの価格:$1,229 CAD
ウィスラー、ブラッコムのシーズンパス、WB Unlimited Season Passは、近年、コロナでシーズンが早く終わってしまった反省からか、昨年は20%も安くなり、$1,119 CADになりました。しかし、昨シーズンは3年ぶりにシーズンを無事に終了できたということで、110ドル上がって$1,229 CADです。(※価格は、カナダ・ドルです!)
Epic Passの価格:$859 US
一方、Epic...
ウィスラーのクリークサイドゴンドラが8人乗りに!レッドチェアは6人乗りに!
カナダにある北米最大のスキー場、ウィスラーブラッコムを保有するベイルリゾートは、2022-2023シーズンに向けて3億1500万ドルから3億2500万ドルの範囲の設備投資を発表。その中の目玉として、ウィスラーのクリークサイドをより近代化させるため、クリークサイド・ゴンドラを現在の6人乗りから8人乗りに変更。さらにレッドエキスプレス(チェア)が4人乗りから6人乗りになることになった。
ウィスラーのクリークサイドは、バンクーバーからトリップする人に対して、最初にウィスラーへアクセスできる拠点となっている。主なスキー客はビレッジから山へアクセスする傾向があるが、もう1つのアクセス先であるクリークサイドの施設を充実させることで、より便利にウィスラーのスキー、スノーボードを楽しめるという計画だ。
ウィスラーに来た人ならわかるが、何しろビレッジから山へのアクセスが最も混雑するところ。しかし、一度、アルパインのエリアまで山に上ってしまえば、山が大きいので人々は散らばり、リフトの待ち時間がグッと減る。だから何しろ、ベースでのアクセスを向上することがより快適にスキー、スノーボードをする鍵となる。実際、この設備投資が完成すると、クリークサイドのゴンドラのアクセスは35%も増加するそうだ。さらにクリークサイドから上がって、最初の連結リフトはレッドチェアとなるわけだが、そのレッドチェアも現在の4人乗りから6人乗りになることで、アクセル能力が30%増加するという。レッドと言えば、クリークからのアクセスチェアとして知られているが、何よりパウダー天国ピークを滑った後にアクセスしやすいリフトでもある。いつもパウダーを滑った後にレッドに流れて来ると、「うひゃーなんだこの混み!」と驚いてしてしまうので、それが緩和されていくのも嬉しいことだろう。
ベイルリゾートによる最後の大規模な投資は、ウィスラーブラッコムに2018-19シーズンに6,600万ドル掛けたもの。ウィスラーのエメラルドエキスプレス(通称グリーンチェア)を4人乗りから6人乗りにし、ブラッコムのキャットスキナーチェアを4人乗り高速リフトにし、またブラックコームベースとランデブー(レストハウス)を結ぶ10人用ゴンドラの3つの新しいリフトが設置されました。
https://youtu.be/nVj4E_Rv1tU
ちなみに今回のベイルリゾートの設備計画に選ばれたスキー場は、ウィスラーの他に本拠地であるベイルマウンテン、さらにパークシティマウンテンとキーストーンリゾートだそうだ。さらなる追加プロジェクトなど、改めて発表される模様だ。
●関連記事ウィスラーに1か月滞在!シーズンパス券代、宿泊代、レッスン&ガイドサービス費用など教えて!https://dmksnowboard.com/whistler-stay-one-month/
【フサキ日記】ウィスラーのオープンディ!何年スノーボードしていてもワクワクする日
本日、ウィスラーがオープンしました!今年は、雪が少なくて、昨年よりも一週間遅れてのオープンとなりました。でも、ブラッコムも同時にオープンして、全11コースが楽しめます!何年スノーボードしていてもオープンディはワクワクする日です。
とは言っても、自分は初日からいきなりレッスン、🔰の方だったのでひたすら雪の上を走り回っていました(笑
でも、大して滑ってもいないのに、寒さが体力を奪うのか。夢中にレッスンして楽しみ過ぎたのか、疲れました。明日からも徐々に身体を慣らしていこうと思います。
ところで、今季はウィスラーからスノーボーダーの方のためになる動画もどんどん配信し続けたいと考えています。これからも、とーぜん!毎日アップしていくので、ぜひ一日一回はDMKサイトにお寄りくださいませ。
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