タグ: 平野歩夢
ジャパンチームから最新HPナショチ映像がカッコ良過ぎ!
ジャパンスノーボードのハーフパイプ・ナショナルチームは、遠征合宿先であるカルフォルニア州マンモスマウンテンの最新映像を公開。「合宿」と聞くと、他のスポーツではハードな練習風景というのが思い浮かぶけど、今回、公開された映像は、選手たちのカジュアルなパイプライディングシーンで、何しろカッコ良過ぎ!
改めてハーフパイプの選手たちは、スノーボードがうまい!スタイリッシュと思わせる。
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Riders:工藤 璃星小野 光希冨田...
トリプルコークの難しさを海外メディアに語る平野歩夢
先日、今季の最終戦となったアメリカのプロツアー、DEW TOURで有終の美を飾った平野歩夢。そこで繰り出されたのは、歩夢にしかできない前人未到トリプルコークのコンボトリックだ。
本日、DEW TOURのチャンネルで、その技の難しさを語る動画がアップ。海外メディアにより、歩夢の声が世界に配信された。
https://youtu.be/tRGRXVZTp3o?si=4rPmJRPENXL4ExC6
平野歩夢が結婚発表
スノーボード、スケートボードで東京・北京等4オリンピック大会に挑戦し、輝かしい成績を収めて来たスノーボード界のスーパースター平野歩夢が自身の公式サイト、所属するTOKIO インカラミで結婚を発表!また近々、新しい家族も増えることも報告した。偶然にも野球界の二刀流として知られる大谷翔平選手と同じ年となる2024年、しかもかなり違い時期での結婚報告となった。
タイトル「ご報告 Mar 19」には、日本語と英語による文面があり、「いつも応援してくださっている皆様へご報告があります。私事ではありますが、この度、結婚いたしました。これから新しい家族も増える予定です。いつも支えてくださる皆様、与えられた環境に感謝しながら、今後も新しい目標、新しい景色に向かって、日々挑戦を続けたいと思います。これからもよろしくお願いします」とあり、最後は直筆署名による名前「平野歩夢」を記している。
これまでの冬季オリンピックの3大会では、金メダル1個、銀メダル2個という輝かしい成績を収めている歩夢。次の2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックでは、夫として父親として金メダルに挑むことになった。より大きな家族な応援を得て、さらなる飛躍に期待が掛かる。ご結婚、おめでとうございます!!!
https://youtu.be/typUCsQIjE0?si=tMHYSgJE_NnOVkj7
平野歩夢プロフィール
生年月日:1998年11月29日出身地:新潟県身長:165cm
2014年ソチ、2018年平昌五輪ハーフパイプ男子で銀メダルを獲得。2022年北京五輪では半年間で夏冬2回の五輪を目指す偉業に挑戦して金メダルを獲得。同年紫綬褒章を受章。
23-24使用するボードギアとウエアは、以下の通り。
ボード:バートン Custom 150(キャンバー)ビンディング:バートン Genesis ESTブーツ:バートン Ion Leatherウェア:ユニクロ・ハイブリッドダウンスノーボードパーカ(平野歩夢モデル)
https://dmksnowboard.com/ayumu-hirano/
平野歩夢がアメリカのプロ戦DEW TOURで優勝!二連覇達成!!
本日、アメリカのカッパーマウンテンで行われたアメリカのプロ戦DEW TOURのスーパーパイプで平野歩夢が優勝!これで二連覇達成となった!!
平野歩夢がX GAMES前に語っていた「誰も辿り着けない位置まで行きたい」
日テレスポーツが、アップしてくれて動画、【X GAMES】平野歩夢が語る今後「誰も辿り着けない位置まで行きたい」が、ひじょうに興味深いインタビューを公開してくれたので、ご紹介しよう。
このインタビュー動画は、平野選手のスポンサーであるモンスターエネジーが行ったもので、それを日テレが公開してくれたようだ。平野歩夢がX GAMES戦前に語っていたもので、トリプルコーク1440の困難さなどを語っている。さらに興味深いのは、現在のコンペティションシーン(ハーフパイプ)で魅力が薄れていることを指摘。その理由の1つには、エアーターンが認められないこと。高回転ばかりのトリックが得点に優遇されて、一発エアのカッコ良さを大会で表現できないジレンマがあるというものだ。
思えば、長野オリンピックで初めてスノーボード・ハーフパイプ種目が行われた時には、必ずストリートエアを入れないといけないルールがあったので、ライダーたちはメソッドエアを最初の一発目に持って来ていたりしていた。現在も平野海祝が、どデカいメソッドで観客を沸かし、世界中のスノーボーダーから尊敬されているが、必ずしもそれがスコア結果に反映されないので、そのへんがもどかしいところだ。
おそらくプロ野球やワールドカップのサッカーのような大規模なブロードキャスト・レベルになれば、「あのマニアックな技術」みたいなことを話すコメンテーターも出るのだろうが、スノーボードの場合、それを伝えるのは一部の専門誌レベルのサイトだけなので、それが世間に伝わり難い。おそらく世間から見たら、ワールドカップに出て良い結果を出した選手が、「凄いんだな」みたいなレベルで、実際にそこで行われた競技内容、各選手のトリックなどは気にも留めないのだろう。一般の新聞をチェックしても、誰が優勝したとか、高回転の〇〇回転しただけというような話しか出て来ない。
今回、平野選手が日テレスポーツという誰もが見るようなメディアで、こうしたインタビュー内容を公開したことは、今後のスノーボード界の在り方に一石を投じたと言えそうだ。
「トリプルコークなんじゃないですかね」と笑いながら伝える平野選手が、まあ、わかってもらおうというのは無理なのかな、という思いで語っている様子が印象的。個々の選手のスタイルって、たしかに一般の方に伝えるのは難しく、長年おいしい食事をいただいた人が、本当においしい食事を作れるように、スノーボードというものを愛好し続けて、様々な優れたライダー映像を見て来た者ではないとわからないもの。偉そうに伝える記者でも、本当のところわかっていない部分も多いので、よくライダーたちから聞いてなるべくそのカッコ良さや難しさを一般の人に伝えているようにしているのだが…。
何はともあれ、この興味深い平野歩夢の最新インタビューをチェックしてみよう!
https://youtu.be/WhFhYkyi2Sg?si=Zi1ZwnVf7ul_-8Wn
1月26日から行われるアクションスポーツの祭典「XGAMES」を前に、スノボード北京オリンピック金メダリストの平野歩夢選手へインタビュー。スケートボードとの二刀流や得意技「トリプルコーク1440」、命懸けの戦いになるという今後についてなどを語りました。
平野歩夢がユニクロと共に開発したX Games着用ウェアをプレゼント!
uniqlo_ambassadorsから素敵なアナウンスメント!平野歩夢が、ユニクロと1年以上かけて開発し、X Gamesで初めて着用したゲームウェアを2名の方にプレゼント!このチャンスを逃さないように!
この投稿をInstagramで見る Uniqlo Global Brand...
モンスターエナジーがX Gamesに出場する平野歩夢、村瀬心椛、長谷川帝勝に独占インタビュー!
モンスターエナジーは、1月26日から1月28日に開催される「X Games Aspen 2024」に向けて、注目される3人の日本人選手、平野歩夢、村瀬心椛、長谷川帝勝に独占インタビューを実施。
平野歩夢「誰もたどり着けないところまで自分が行きたい。」村瀬心椛「男みたいな滑りがしたい。」長谷川帝勝「気持ちは熱く、頭は冷静に。」
現地時間、1月26日から1月28日にアメリカのアスペンで開催される「X Games Aspen 2024 」にモンスターエナジーがサポートするモンスターエナジーのスノーボーダーの平野歩夢、村瀬心椛、長谷川帝勝が出場します。大会に先駆けて出場選手3名に独占インタビューを実施しました。「X Games」は、夏と冬の年2回開催されるアクションスポーツの祭典で、世界各国から強豪選手たちが集う世界最高峰の大会です。昨年のW杯で大技「トリプルコーク1440」を成功させ優勝した平野歩夢、女子史上初の「BS1440」を成功させた村瀬心椛、5回転半する「1980」を世界で初めて4方向全てに成功して優勝した長谷川帝勝など、世界レベルで活躍を見せた日本人アスリートが登場。
モンスターエナジーでは、「X Games Aspen 2024」開催に先駆け「スノーボードを手に入れろキャンペーン」と「限定ギアを手に入れろ キャンペーン」を実施中。本キャンペーンに参加して、ウィンターシーズン活躍間違いなしの限定モンスターギアを手に入れよう!
【平野歩夢コメント】「誰もたどり着けないところまで自分が行きたい。 常に自分のなかで最大限を求め続けて、そこに何か感じてくれる人がいたら嬉しい。 」
【村瀬心椛コメント】「4方向からの回転やスイッチなどに注目して見て欲しいなと思います。めちゃくちゃかっこよく、日常とはギャップがある。そんな一面もお届けしたいと思っています。」
【長谷川帝勝コメント】「X Gamesでは4方向1980を決めたい。どんな相手だろうと倒して、自分がどの種目もその舞台で1番になっていきたい。」
※上記コメントは抜粋です。
平野歩夢選手インタビュー
― 2013年で初出場したXGamesの印象は?XGamesは、小さい頃憧れて初めて衝撃を受けた大会だった。いつかこの舞台に立ちたいなっていうのを小さい頃から車の中でDVDを毎日見ていた。その時から10年ほど経った今は、追っている立場から追われるようになり、自分自身との闘いという感覚が強くなってきた。
― 二刀流からスノーボード一本に集中した今、これまでの経験は活かされたか?今スケートボードに乗っていない時間が増えてきた中で気持ちでは思い出せるが、身体としては離れている感覚がある。スケートボードのハングリー精神をどこかで取り戻さなければいけない。
― 平野歩夢にとってトリプルコークとは?人間離れした技ですね(笑)。ようやく人間離れした技が1つ出たことによって、みんなその先を狙っていくと思うし、そういった進化を求められる世界になった。自分もそこに居続けたいので、そのために生活でも普段の食事でも犠牲にしなきゃいけない。スポーツアスリートの部分がスノーボードに入り込んできたように感じる。
― トリプルコークを超える新技について常に考えていて、トライしていることはいっぱいあるが、全然辿り着けていない。今まで4年に1個や2個しか大技を覚えてこれなかった。できるかできないかのギリギリのレベルまで持っていくまでに何回も試さないと完成度も上がらないので、本当に厳しい世界になってきている。
― 今後描いてるビジョンはありますか?この業界をどう発展させるか、というより誰も超すことができない自分にならなきゃいけない気持ちが強い。今まで人の背中を見て学んできたが、誰もたどり着けないところまで自分が行きたい。常に自分のなかで最大限を求め続けて、そこに何か感じてくれる人がいたら嬉しい。
■平野歩夢(ひらの・あゆむ)プロフィール 新潟県出身/25歳
2013年:X Games Aspen 準優勝2014年:ソチ五輪 準優勝2016年:X Games Oslo 優勝2018年:X...