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【スノーボード×オリンピック完全ガイド】2026ミラノ・コルチナ冬季五輪の注目競技・日本代表・日程まとめ
2026年の冬季オリンピックが、イタリア・ミラノとコルティナ・ダンペッツォで開催されます。中でも世界中の注目を集めるのが「スノーボード競技」
速報!村瀬心椛2位|ミラノ・コルティナ五輪 スノーボード女子ビッグエア予選
男子の1、2フィニッシュに続け!こちらも大注目の女子ビッグエア予選がスタート。メダル独占も狙える、日本が誇る女子日の丸戦隊が登場した。
予選1位通過は、ゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)。予選2番目の走者として登場したゾーイは、いきなりスイッチ・バックサイド1260ミュートを完璧にメイク。ジャッジ全員が90点台をつけ、1本目から主導権を握った。
一方、2位通過となった村瀬心椛は、ゾーイに続く3番手で登場。1本目にフロントサイド1260インディを決めて86.25点をマークし、追撃態勢に入る。2本目はバックサイド1080ミュートで82.50点。無理をせず、確実にトップ12通過を狙う堅実な滑りで2位をキープした。
このまま安全策で決勝進出かと思われたが、決勝での後半滑走が有利になることを見据えたか、3本目にバックサイド1260ミュートへチャレンジ。着地がやや乱れ減点はあったものの、それでも85点というハイスコアを獲得し、合計点をさらに伸ばした。
3位で予選を通過したのは、ミア・ブルックス(イギリス)。1本目はミスに終わったものの、後がない2本目でバックサイド1260メランコリーをメイク。この日、ゾーイ、村瀬に続く3人目の1260成功で一気に順位を上げる。さらに3本目にはキャブ1080ステールフィッシュを決め、3位を確定させた。
4位は、最後3本目に逆転となる大技、バックサイド1260ミュートをメイクしたユ・スンウン(韓国)。思わぬ伏兵的存在で、明日の決勝戦ではメダル争に加わって来そうな気配だ。
5位通過は深田茉莉。1本目は失敗に終わり、2本目でバックサイド1080ミュートを決めてなんとかスコアを残す展開に。迎えた「絶対に決めなければならない」3本目では、スイッチ・バックサイド1080ミュートを鮮やかに成功。一時は3位に浮上したが、後続のミアに抜かれ、4位で予選通過となった。
岩渕麗楽は7位で予選通過。3本目を迎える時点で11位と、後続の滑り次第では脱落もあり得る緊迫した状況だった。1本目、2本目ともにまとめるベテランらしい試合運びを見せるも、決定打となるハイスコアは出せず。しかし最後は伝家の宝刀、バックサイド1080ダブルコークをメイク。これまでの五輪で、あと一歩及ばず4位を2度経験した悔しさが、最後に大きな力となったかのように、見事決勝進出を決めた。
鈴木萌々は2本目に失敗し、決勝進出をかけてハラハラの展開となったが、3本目にフロントサイド1080メランコリーをきっちりと成功。8位で予選通過。世界でも屈指の過酷な代表選考を勝ち抜いてきた、日本チームの層の厚さを改めて示す滑りだった。男子同様、出場した全4選手が見事に明日の決勝へ駒を進めた。
北京五輪の金メダリストで、今大会をもって引退を表明しているオーストリアのパーク女王アンナ・ガッサーも見事9位で予選を突破した。
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女子ビッグエア 予選結果(決勝進出12名)
順位選手名国合計点1本目2本目3本目1ゾーイ・サドウスキー=シノットNZL172.2590.0082.2582.252村瀬 心椛JPN171.2586.2582.5085.003ミア・ブルックスGBR167.0029.7589.0078.004ユ・スンウンKOR166.5080.7577.7588.755深田...
オリンピック開会式入場行進の裏側を公開 村瀬心椛が切り取った“本番直前”のリアルな瞬間
スノーボード女子を牽引する村瀬心椛が、自身のYouTubeチャンネルで公開した最新動画「オリンピック開会式入場行進の裏側③ 貴重映像すぎたか」。
本動画では、世界中が注目するオリンピック開会式、その入場行進の舞台裏を、選手目線でリアルに記録。テレビ中継では決して映らない、緊張と高揚が入り混じる“本番直前の空気感”がそのまま収められている。
「端っこ行きたい」「誰かスマホ落とした?」
動画冒頭から聞こえてくるのは、選手たちの何気ない会話。立ち位置を確認する声、ちょっとしたハプニング、そして「終わった…」という安堵の一言。
華やかなセレモニーの裏で、選手たちがごく普通の人としてその瞬間を迎えていることが伝わってくるのが印象的だ。
五輪マークの裏話も
途中では、オリンピックの象徴でもある五輪マークの構造について語るシーンも。「5分割されている」「黄色の部分が…」といった会話からは、選手自身もその場で初めて知る発見があることが分かる。“出場する側”だからこそ感じられる視点が、自然体で記録されているのもこの動画の魅力だ。
概要欄には、
凄く良い時間を過ごせました私達の競技を知ってもらえて凄く嬉しいです
という言葉とともに、TEAM JAPANへの想いが綴られている。競技結果だけでなく、オリンピックという舞台に立つこと自体の価値を感じさせてくれるメッセージだ。
ファン必見の“記録”
競技シーンでは見られない、オリンピアンたちの素顔。そして、その瞬間を自ら発信する時代だからこそ残った貴重な映像。
スノーボードファンはもちろん、オリンピックが好きな人にこそ見てほしい一本だ。
https://youtu.be/RNjM_AQ_mAA?si=-Hd3Pog18ZCOTd0n
12歳の少女が、ミラノの頂点へ――村瀬心椛、その原点と現在
文:飯田房貴 @fusakidmk
いよいよオリンピック開幕が目前に迫り、テレビのニュースでも連日のようにスノーボードが取り上げられるようになってきました。スノーボードの世界に関わる身としては、やはりうれしいものがあります。
中でも、ひときわ多く取り上げられているのが村瀬心椛選手です。ニュースでは「金メダル候補」と紹介されることも多いですが、実際のところ世界には層の厚い強豪選手が揃い、日本国内にも実力者がひしめいています。金メダル獲得は決して簡単な道ではありません。
それでも、今季に入ってからの調子の良さを見ると、期待が高まるのも納得です。ビッグエアだけでなく、スロープスタイルでも安定して結果を残しており、確実にピークを五輪に合わせてきている印象を受けます。
私が初めて村瀬心椛選手を見たのは、2017年4月のことでした。場所はカナダ・ブラッコム。当時、彼女はお母さんと一緒に現地を訪れ、トレーニングを行っていました。
その年の春のブラッコムは、世界的に見ても雪上トレーニングに最適な環境が整っており、カナダ国内はもちろん、日本からも多くのライダーが練習に訪れていました。春パスがあり、比較的安価に滑れる環境だったことも、日本から多くのライダーが集まった理由のひとつだったと思います。
その日は天候にも恵まれ、私はパークでさまざまなライダーを撮影していました。その中に、当時まだ12歳だった心椛ちゃんの姿がありました。
当時のキッカーサイズは、おそらく15メートル以上あったと思います。その巨大なキッカーを、彼女はすでに12歳で普通に飛んでいました。調子が良かったのか、回転トリックにも積極的に挑戦しており、私は偶然にも、彼女が初めてフロントサイド1080をメイクした瞬間を写真に収めることができました。
当時の彼女は、まだジュニア世代らしい軽やかさがあり、とにかく回転数を上げるのに必死という印象でした。それでも、初めて1080を決めた喜びは格別だったのでしょう。自分の滑りを撮影したお母さんのビデオ映像を、すぐに確認していた姿が今でも印象に残っています。
それから年月が経ち、今の村瀬選手は、もはや「女子」という枠に収まらないライディングを見せています。私の同僚たちも口を揃えて、「COCOMOはヤバい」と言います。
女子スノーボードは、多くの場合、どうしても女性らしさが滑りに表れます。それは決して否定的な意味ではなく、軽快さや美しさといった、女子ならではのスタイルです。どんなスポーツでも、男女それぞれに特有の表現が生まれるものです。
しかし、村瀬選手の場合は違います。その滑りは、良い意味で“ガッツリ男子系”。見ているこちらが思わず「参りました」と言いたくなるような迫力と完成度があります。率直に言って、とにかくカッコいいのです。
海外のライダーからもCOCOMOのスタイルは尊敬されていますし、日本でいわゆるコアなスノーボード層と話をしていても、「ココモはヤバい」という評価は誰からも聞こえてきます。
コンペティションで強いだけでなく、映像の世界――スノーボードの本質を知る人たちが重視するフィールドにおいても、しっかりとスタイルを表現できる稀有なライダーです。
ただ、世界にはもう一人、同じようにスノーボード界から深く尊敬されている女性ライダーがいます。ニュージーランド代表のゾーイ・サドウスキー・シノットです。
彼女は16歳で出場したビッグエアで銅メダルを獲得し、ニュージーランドの冬季五輪史上初のメダリストとなりました。さらに2022年北京オリンピックでは、スロープスタイルで金メダル、ビッグエアで銀メダルという快挙を達成しています。加えて、世界最高峰のバックカントリー大会「ナチュラルセレクション(スーパーナチュラル)」でも優勝するなど、競技とスタイルの両面で頂点を極めています。
おそらく、世界の下馬評では、スロープスタイルに関してはゾーイのほうが上と見る声が多いのではないでしょうか。もちろん、日本人選手たちに活躍してもらい、輝かしいメダルを獲得してほしいという気持ちは強くあります。
果たして――。
2017年の春、ブラッコムで見かけた12歳の少女が、ミラノの舞台で何色のメダルをかけるのか。その瞬間を見届けられることを、心から楽しみにしています。
飯田房貴
1968年生まれ。東京都出身、カナダ・ウィスラー在住。ウィスラーではスノーボード・インストラクターとして活動する傍ら、通年で『DMKsnowboard.com』を運営。SandboxやEndeavor Snowboardsなど海外ブランドの日本代理店業務にも携わる。また、日本最大規模のスノーボードクラブ『DMK CLUB』の創設者でもあり、株式会社フィールドゲート(東京・千代田区)に所属。1990年代の専門誌全盛期には、年間100ページペースで記事執筆・写真撮影を行い、数多くのコンテンツを制作。現在もその豊富な経験と知識を活かし、コラム執筆や情報発信を続けている。主な著書に、『スノーボード入門 スノーボード歴35年 1万2000人以上の初心者をレッスンしてきたカリスマ・イントラの最新SB技術書 』『スノーボードがうまくなる!20の考え方 FOR THE LOVE OF SNOWBOARDING』などがある。現在もシーズン中は100日以上山に上がり続け、スノーボード歴は41年(2026年時点)。2022年には、TBSテレビ『新・情報7daysニュースキャスター』や、講談社FRIDAYデジタルの特集「スノーボードの強豪になった意外な理由」にも登場するなど、専門家としての見識が評価されている。インスタ:https://www.instagram.com/fusakidmk/
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https://dmksnowboard.com/snowboard-olympics-2026/
いよいよミラノ・コルティナ五輪へ【村瀬心椛】現地入りまでの舞台裏を公開
ビッグエアで金メダルが期待される村瀬心椛が、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向けた現地入りの様子を自身のYouTubeチャンネルで公開した。
本動画は、ドイツ滞在中の移動シーンからスタートし、ミラノを経由して競技地コルティナへ向かうまでの長距離移動を記録した内容である。夜をまたぐタフな移動や、到着直後の寒さ、荷物を抱えて宿へ向かう様子など、大舞台を目前に控えたトップアスリートのリアルな一面が映し出されている。
Olympic関連動画は2分以内という制限がある中でも、現地の空気感や移動の過酷さが伝わる構成となっており、これから始まる本番への緊張感と高揚感を感じさせる。
いよいよ開幕を迎えるミラノ・コルティナ五輪。ビッグエアをはじめ、村瀬心椛がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目したい。
https://youtu.be/AsJvB3rDgjA?si=jm7EOSqbrIG-XsWl
村瀬心椛がX GAMESナックルハックで銀 今大会3個目のメダル
村瀬心椛がX GAMESナックルハックで銀メダルを獲得した。
Xゲーム名物として知られる、キッカーのランディング(ナックル)部分を使って行われるKnuckle Huck(ナックルハック)の女子決勝が、先ほど終了した。この競技はジャンプの高さや回転数だけでなく、ライダーとしての技量やスタイルが問われ、いかに観客を魅了できるかがプロとしての大きな見せどころとなる。
金メダルを獲得したのは、アメリカのジェシカ・パラミューター。わずか16歳という若さで、堂々の優勝を飾った。
そして銀メダルには、最後まで攻め切り、金メダルを狙うアグレッシブなトリックを披露した村瀬心椛が続いた。前日のビッグエアでの金メダル、さらに2日前のスロープスタイルでの銅メダルに続き、今大会3個目のメダルを獲得。金・銀・銅の3色を揃える活躍で、まさに“心椛フィーバー”を巻き起こした。
3位には、カナダのジャスミン・ブレイドが入賞した。
以下、ナックル女子のパフォーマンスを早速チェックしてみよう!
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村瀬心椛、女子史上初バックサイド1620成功でX GAMESビッグエア金メダル!
2026年1月24日、米コロラド州アスペンで行われた冬季X GAMES女子ビッグエア決勝で、村瀬心椛が圧巻のジャンプを見せ、96.66点で金メダルを獲得した。2回目のランには女子史上初となるバックサイド1620(4回転半)ミュート(グラブ)に成功し、五輪前哨戦で歴史的な勝利を収めた。X GAMESで歴史刻んだ来た村瀬がまたしても大仕事を成し遂げた!
X GAMESのビッグエア競技は1人3回のジャンプを行い、ベストスコアが採用されるルールで、オリンピック決勝のように2つの異なるトリックや回転を揃える必要はない。この日の決勝には、ゾーイ・サドウスキーシノット(ニュージーランド)、ミア・ブルックス(英国)、アンナ・ガッサー(オーストリア)といった世界トップ選手たちも参戦。村瀬はまず1回目でバックサイド1440をメイクし、暫定3位につけていた。
2回目ではコーチ2人のサポートで勢いを付け、キッカーから飛び出すと4回転半を回って完璧に着地。世界のライバル選手たちの目の前での快挙となった。
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