北京オリンピックの女子ビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛(17)が、全日本スキー連盟が、今季活躍した選手を称えるSNOW AWARD 2022(スノー・アワード)の優秀選手に選出。普段はズボンが多いという村瀬が黒のドレスで登壇!その大人っぽい姿が自身のSNSにも投稿され、「とても似合っている」「素敵です!」というコメントが寄せられている。
村瀬は「4年後には金メダルを獲りたい!」と2026年ミラノ・コルティナ オリンピックへの意気込みを語り、今回のドレス姿に「普段、着ることがないので嬉しい」と素直な気持ちを披露。
また同じく優秀選手には、女子ハーフパイプで銅メダルを獲得した冨田せなを選ばれ、二人のツーショットのドレス姿もアップされた!
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最優秀選手MVPには、平野歩夢、スキージャンプの小林陵侑が選ばれた。
平野歩夢は海外に遠征をしているためビデオメッセージ。
「小さい頃からの夢をかなえることができていい年になりました。来シーズンも新しいチャレンジをしながら頑張っていきたい」とコメントを寄せた。
北京イヤーとなった2022年は、スノーボード界にとって大きな飛躍。
きっと3人のメダリストと同じくメダルを逃したもののオリンピックに挑戦したライダーの姿を追って、スノーボード界に進むジュニアも増えたに違いない。
今回の授賞式は、そんな晴れ晴れしいスノーボード界を改めて振り返るイベントにもなった。
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