仮想空間でアクションスポーツが楽しめるRAX WORLDは、平野歩夢とのパートナーシップを発表。
ブロックチェーンプラットフォーム企業Rax World Limitedは、アクションスポーツの才能とクリエイターに焦点を当てた仮想空間でストリートカルチャーや、アーバンスポーツを楽しめる新しいサービスを展開。年末年始頃からスタートする模様。
今回、北京冬季五輪の金メダリストであり、東京五輪ではスケートボード・パーク種目での出場を果たした平野歩夢のパートナーシップが決定。その他、スケートボードからは女子スケートボード界のレジェンド、レティシア・ブフォーニ。コンテストキラーのアレックス・ミドラー、他にはスラッシャーマガジンが発表するスケーター・オブ・ザ・イヤーを2013年に獲得したストリートスケート界のスター、イショッド・ウェアや東京五輪の銅メダリスト、スカイ・ブラウンもRax Worldのパートナーアスリートとして参加。
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いったい何のこっちゃ!?
という感じだが、UMADトークンと呼ばれるRax World内で使用できる仮想通貨を利用することでスケートボードやスノーボード、サーフィン、BMXなどのアクションスポーツを仮想空間内で楽しめることができるというサービスだと言う。
eスポーツの場合、単純にオンライン対戦を楽しむだけだが、このRax Worldは遊ぶことによってゲーム内の仮想通貨(UMADトークン)を稼ぎ、それらで取引をすることに よってNFTを買える。ゲーム内で稼いだ仮想通貨は、最終的に仮想通貨取引所を通して日本円に換金できるというから驚き。
うーん、ここまで聞いてもやや難しい話で半信半疑だけど、なんかちょっと心配。ゲームをやって換金できるってギャンブル性があるようにも見えて…。そんなとこにスノーボード界の宝、平野歩夢が参加していいのだろうか。杞憂に終わればいいのだが…。
最近、平野歩夢の他、オリンピックのメダリストたちが、こうしたブロックチェーンと絡み始めていて、これまでにもNFTアート情報も出ていた。今回のニュースも、そのへんの繋がりがありそうな気がする。