乗鞍スノーリゾート売却検討

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スノーボーダーにも人気が高い長野県松本市にあるスキー場、『乗鞍スノーリゾート売却検討 地元観光業者ら危機感』というニュースを、信濃毎日新聞が伝えた。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021060900189

記事によると、ブルーキャピタルマネージメントが同スキー場を運営を始めた2018~2019シーズン以来、3期連続の赤字。コロナ禍で今後の経営状況も不透明な中、これ以上営業を継続すると会社本体も危機に陥る、とのことだ。

ブルーキャピタル社は、国内最大手のスキー場運営会社である株式会社マックアースから引き継ぎ、2018年から乗鞍スノーリゾートを含む3か所のスキー場を経営して来た。
しかし、20-21シーズンはエコーバレースキー場の営業を休止。
また、白馬さのさかスキー場は、同シーズンの営業を休止をいったん決めたが、方向転換して営業した。
同社のスキー場運営は、タイミングが悪かったせいもあり、うまくいっていないようだ。

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今回、売却されることになれば、地域のホテルや観光業の影響は大きく、「地元の人は衝撃を受けている」と記事は伝えている。

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