平野歩夢、オリンピックイヤー初戦で勝利!スノーリーグ日本勢が表彰台を総なめ

@The Snow League
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スノーボード・ハーフパイプの主要大会として注目される「ザ・スノーリーグ」第1シーズン第2戦の決勝戦が5日、中国・張家口の密苑で行われた。ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンの幕開けとなる今大会で、北京五輪金メダリストの平野歩夢が1対1のトーナメントを勝ち抜き、戸塚優斗との激戦を制して優勝を飾った。

ショーン・ホワイトが新設した同プロリーグは、世界トップレベルのライダーを集める新たな舞台として注目を集める。そんな中で日本勢は第1戦に続き圧倒的な存在感を示し、山田琉聖が3位に入り、男子表彰台を再び日本勢が独占した。

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女子では、14歳の中国人ライダーPatti Zhou(パティ・ジョウ)が優勝。決勝では日本の小野光希を破り、若さと大胆な技で勝利をつかんだ。Patti Zhouはこの大会がスノーリーグでの初参戦だったというから驚き。
この結果、小野光希が2位、工藤璃星が3位に入った。日本勢も表彰台に立ったものの、トップは中国の新鋭となった。

ミラノ・コルティナ五輪に向けて本格的な戦いが始まる中、初戦から存在感を見せつけた平野歩夢。今シーズンのハーフパイプは、日本勢が主役となる展開が続きそうだ。

【The Snow League とは】
2024年6月に発足した、スノーボードとフリースキーに特化した初のプロ・ウィンタースポーツリーグ。
設立者は、オリンピック金メダル3度のショーン・ホワイト。
シーズン1は、世界4大会で構成され、賞金総額は160万ドル(約2億3,000万円)。選手たちは各大会でポイントを獲得し、シーズン総合王者を競います。
開幕戦は米コロラド州アスペン・スノーマス(2025年3月)、第2戦は北京五輪会場でもある中国・雲頂スキー場(2025年12月)で開催。第3戦は再びアスペン(2026年2月)、最終戦はスイス・ラークス(2026年3月)で行われ、初代Snow League世界チャンピオンが決定します。
メディア権や商業パートナー戦略はRange Sportsが担当。

The Snow League公式サイト
https://thesnowleague.com/

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