マンスリーアーカイブ 6月 2015

The Blair Switch 予告編

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カナダ・バンクーバー周辺で台頭して来たブライアン・マクケニーの新しいプロジェクト、The Blair Switch。 そのムービー予告編が公開。 The Blair Switch Teaser - Blair McKinney 2015 Full Part from Snowboarder Magazine on Vimeo. In 1999, The Blair Witch Project became a...

2015 PRO RIDERSステッカー貼り方/ジミー

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毎年恒例のDMK人気コーナー、『PRO RIDERSステッカー貼り方』。 早くも来季の最新ギアを使い始めるライダーたちの最新の春ファッション&ステッカーの貼り方をチェックします。 ジミー Jimmy DMKでも長年応援しているライダーのジミー。 常に真ん中に乗った感じで、リラックスしながらトリックを決める姿は、カナディアン・スタイルのライダーとも呼ばれる。 ハードなストリートから、ソフトなハウツーまで大幅に活躍しているのは、常にエンドユーザーまで見ている証拠。 撮影で確実に画を残し、また画にこだわる姿は、ひじょうにプロフェッショナル。 来るべきシーズンも大会、撮影、イベントなど多方面で活動する予定だ。 スタンス角度:前足9°後足-9° ※ビンディングによって前足6°後足-6° スタンス幅:55cm~56cm スポンサー:Flow、Pow gloves、Westbeach、Sandbox、Jam's WAX、Naroo、b's east、dmk Global、the 0123 毎年レベルの高いファッションとステッカーの貼り方を見せてくれるジミー。 今季のテーマは、オレンジ&グレーというところかな。 ボードのカラーと格好が、見事にマッチングしています。 主なステッカーは、マーカーで縁取りさせている気の使いよう。ステッカーをより際立てる効果が出ていますね。 自身のショップスポンサー、ビーズイースト、bのステッカー部分にさりげなくカナダのメープルリーフも。 もう1つの故郷、カナダへの気持ちが表れているようです。   ●関連リンク 【特集】2014年版スノーボードのステッカーの貼り方実例集 https://dmksnowboard.com/?p=27272  

清水美那がSandboxチームに加入!!

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2年間のカナダ修行を経て、今、日本に帰り活動を開始した清水美那が、オシャレなヘルメットで人急上昇のSandboxチームに加入した! 「もともとパウダーが大好きなので、今後バックカントリーなど行く時にも、手放せません! 夏場の練習用にブラックのツバなし被ります。」   使用モデル ・CLASSIC2.0 SNOW / TRANSWORLD Mサイズ ・LEGEND SNOW / NAVY Mサイズ   清水美那ブログ http://ameblo.jp/s192512/ ●関連リンク SANDBOXが4年連続でカナダ1位のヘルメット! https://dmksnowboard.com/?p=30737   Sandbox Facebook https://www.facebook.com/sandboxjapan Sandboxブランド・ストーリー Sandboxはカナダのレジェンドライダーとして知られるケビン・サンサローンが立ち上げたフィルムクルーとして発足。 5年前にヘルメット・ブランドを立ち上げ、当時異色であったツバ付きヘルメットをプロデュース。その斬新なデザインで瞬く間に大人気となる。欧米のスノー シーンでは安全面からヘルメットをかぶことがマストという流れが来て、「どうせかぶるならカッコいいヘルメットをかぶりたい。」という思いからファッショ ン性が高いSandboxが強い支持を受けた。 Sandboxのハイセンスなデザインは、キッズから大人まで魅了。そのカッコ良さは、プロ・ライダーのスコッティ・バイン、ニック・ビスコンティ、またXゲームで活躍するジーガー・ベイリーなどを通して世界に発信。 日本でも昨年あたりから急激に人気の火が付き、今、最も熱いスノーブランドの1つだ。 お問い合わせ先 (株)フィールドゲート ディーエムケー・グローバル事業部 Tel: 03-5825-8187 e-mail: [email protected] http://www.sandboxland.com/

【動画】Snackbreak at Onboard Send Off Session 2015

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先日、フィンランドで行われたOnboard Send Off Session 2015。 その中から、Snackbreakクルーからアップされた動画がアップ! 出演ライダーのJoonas Eloranta, Johannus Rosén, Tommi Ollikainenは、日本では知られていないけど実力ライダーだ。 ぜひ、チェックしてみよう! Snackbreak at Onboard Send Off Session 2015 The Snackbreak crew blew everyone away at the Onboard...

【動画】FACE ~業界を牽引する先駆者たち~  樋貝吉郎

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トランス誌ジャパンが贈る渾身の動画シリーズ、FACE。 毎回、スノーボード界をディープにえぐるこの動画コンテンツは楽しみにしているが、このフォトグラファーの樋貝吉郎氏のエピソードもいい! フォトグラファーとして常にチャレンジする精神が氏の言葉から読み取れる。 スノーボードが爆発的に広まった90年代、その発展をファインダー越しに覗いていた日本人フォトグラファーがいる。新たな表現方法を模索しながら、現在もスノーボーダーたちの創造性を作品として収め続けている樋貝吉郎氏に迫る。  

2015 PRO RIDERSステッカー貼り方/星野文香

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毎年恒例のDMK人気コーナー、『PRO RIDERSステッカー貼り方』。 早くも来季の最新ギアを使い始めるライダーたちの最新の春ファッション&ステッカーの貼り方をチェックします。 星野文香 Fumika Hoshino 元々プロ・ゴルファーを目指していたというゴルフ一家。実際にお兄さんは、プロ・ゴルファーとした活躍。 しかし、ゴルフ場の地形を見るたびにスノーボードへの思いが募り、現在は日本女子でも最高峰のライダーの一人して活躍中。 ジャンプもジブも世界基準のレベルで、虎視眈々と世界トップを目指しているコンペティターだ。 持ち前の明るい性格は、いつも撮影現場を盛り上げてくれて、周りのテンションも上がっていく。 スタンス角度:前足12°後足-12° スタンス幅:50cm スポンサー:ROXY、POPHDWR、ELECTRIC、POW GLOVES、ムラサキスポーツ新潟万代店、よーじや、ICE Tune、小布施クエスト、居酒屋山小屋、Bal Trainer 上下に違うカラーのRoxyの象徴的なロゴを貼り、そこからバランスよく他のステッカーを貼っている。 四角や丸など様々な形のステッカーを重ねたり、並列にしていたり、また上下を対象に見せたりなど様々な工夫が見れる。ステッカーのチューンを楽しんでいるようだ。 真ん中はシンプルに、Candyのステッカーのみ。 やはり全体に貼るのではなく、こうした空間も作るとカッコよく見えますね。 新しいElectricのヘルメット。サイドに貼ってあるステッカーがカッコいいね!   ●関連リンク 【特集】2014年版スノーボードのステッカーの貼り方実例集 https://dmksnowboard.com/?p=27272  

【動画】世界最強ノースポンサーライダー アンドレのキャブ1080

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  世界最強ノースポンサー・ライダーとも言われるアンドレ・ベノワのキャブ1080インディが、DMK GLOBAL TVからアップ! 【コラム】スポンサーを自ら解放した男 文:飯田房貴 スノーボード界を20年以上見て来たが、自らスポンサーを解消し、ここまでスノーボードに取り組む男を見たことがない。 ここの動画で紹介するアンドレ・ベノワだ。 彼を知ったのは、もう10年以上も前に遡るだろう。 当時、アンドレはまだスポンサーとか気にしてた。スポンサーが求めるバックカントリー撮影も経験していた。 だけど、すでにアンドレは、こんなことを言っていた。 「撮影はかったるい。待ち時間が多くて、スノーボーディングができない。」 この言葉は、ハッとさせられる。 確かに撮影のためのスノーボードというのは、ある種のナンセンスな行為だ。プロ・スノーボーダーと撮影者は、画作りのための共同ワークをしていて、そこに僕たちがイメージするスノーボーディングというのはあまりない。だいたい2秒から8秒ほどの間の画のために、何分、いや何時間も掛けて写真なり映像を残す作業をしているのだ。まさにそれは仕事と言えるだろう。 トップ・ライダーたちは、シーズンに入ると積極的にゲレンデでスノーボーディングする者も少なくない。なぜなら、シーズンのピークになると、撮影の連続でろくにスノーボードができないからだ。だから、シーズン頭は、自分のスノーボーディングのために、また体力作りのために、滑るのである。 僕が普段、撮影しているライダーとの会話は、間違いなくスノーボードのワーク方向に走りがちだ。それはどういうことかと言うと、どうしたら、そのライダーが有名になるかとか、どうしたらプロとして活躍できるのか的な類の話だ。プロ・ライダーとして活動している以上、そういう話は当然である。 しかし、アンドレというのは変わり者なのだ。 スノーボードがしたい。だから、撮影とかに束縛されたなくない。もちろん撮影というのは好きなことの1つだけど、そこに縛られたくないのである。特にバックカントリーは手間が掛かる上、滑れない。だから、やらない。パークでの撮影をちょっとやる程度。 リゾートの中にあるリフトというのは大変便利なものなのだ。それを利用しない手がないのである。リフトを利用して滑りたいのだ。好きなスノーボードをするために。 メーカーやメディアを求める仕事。そこにやる気を見いだせないアンドレ。彼は実力が高いのに自らスポンサーと付き合わないようにしていった。だから、気づけば世界最強ノースポンサー・ライダーとなったのだ。もっともその命名は、自分がしたもので、ちょっと大袈裟かもしれないが。だけど僕は彼ほどスポンサーがなくうまいライダーも知らない。そして、彼ほどのうまさがあり、スポンサーに無頓着で、スノーボードで飯を喰おうとしない人間も知らない。 それでアンドレが何をやっているかというと、オイル関係の仕事だ。カナダのオイル事業というのは、一時期的な繁栄がないにしろ、かなりの高収入を得れるバブリーなワーク。だから、そこで得た収入で生活を立て、好きなスノーボードをしているのである。ただ、純粋にスノーボードが好きで楽しんでいるのだ。 ライダーとしては相当の変わり種だけど、もしかしたら僕たちのようにうまくなったらスポンサーがほしいとか、プロになってみたい、と思う方が変わっているのかもしれない。なぜなら、プロになればそこに画を残す辛さもあるし、スポンサーとのやりとり、そして様々な束縛も出るからだ。もちろんそこからライダーとしての成長もあるが、ある意味、純粋なスノーボードの楽しさからかけ離れているしまうことが多い。 だけど、アンドレだけは、スノーボードを始めた時のように純粋にスノーボーディングを楽しんでいるのだ。   ところで、もう1つアンドレの風変りの趣味を伝えよう。 それは、この動画のサスペンダーでもわかるが、自分だけのオリジナルのスノーボード・ファッションを楽しんでいるということ。 以下に紹介するウエアは、なんとアンドレが自分で作っちゃったもの。なんかアンドレがミシンを使って作っている姿を想像すると笑ってしまいそうだけど。 凄いセンスの持ち主だ。この首元のスタイルが新しい! このジャケットなど、まだスノーボードの市場にないものだから、僕は以前、自分がディストリブーションするブランドに提案したほど。 そして、アンドレはこうしたファッションをビジネス化することにも無頓着。ただ、好きでやっているに過ぎない。だから、僕はアンドレを見ると、いつも商売につなげることを考えてしまう悪い癖が出てしまうのだけど。 もっともそんなアンドレを、昔から自分がプロデュースするDVDに出演したり、雑誌に出させたり自分も変わり者かもしれない。 そして、今日もアンドレを紹介しているのだ。