マンスリーアーカイブ 6月 2015
2015 PRO RIDERSステッカー貼り方/渡辺雄太
毎年恒例のDMK人気コーナー、『PRO RIDERSステッカー貼り方』。
早くも来季の最新ギアを使い始めるライダーたちの最新の春ファッション&ステッカーの貼り方をチェックします。
渡辺雄太 Yuta Watanabe
今では、日本を代表するエクストリーム・シーンで活躍するライダーの一人。
アラスカなど、北米の様々な頂にチャレンジする姿は、業界関係者からの評価も高い。
ここ2シーズンは、スノーモービルでなく自分の足でハイクアップすることで、トライできる斜面に行ったというが、また再びスノーモービルを使ったライディングも行いたいと意欲的だ。
毎年テーマを決めてチャレンジする姿は、33歳になって今なお健在ぶりを見せてくれる。
スタンス角度: 前足21°後足0°
スタンス幅:56cmくらい
スポンサー:
Norrona, Jones Snowboards, Deeluxe, Union, Hestra, POC, Karakoram, Clif bar, Hillberg, Lade Clothing, Tadpole underground craft, Spiny, Fullmarks
ウェアーの着こなしから、ステッカーの貼り方まで、大人のファッションのお手本!
ブラックのパンツに、スカイブルーのジャケットって、とっても綺麗だね!
ジャケットやパンツの丈や太さも絶妙にいい。
そして、ステッカーの貼り方がシンプルでメッチャカッコいい。
何より、バランスが良いではないか!大きいものがあったり、小さいものがあったり。
色はブラックの地に合わせて、シンプルにホワイト。
そして、ワンポイントのオレンジってクール。
これだけファッションをカッコよく決めたら、毎週末、ゲレンデに行くのが楽しくなりそうだ。
●関連リンク
【特集】2014年版スノーボードのステッカーの貼り方実例集
https://dmksnowboard.com/?p=27272
14年越し遂に!ジェフが幻スポットでBS1080をメイク!!
なんと14年という長い歳月を掛けて、遂にジェフ・ブラウンがウィスラーの有名なバックカントリーのスポット、『1080GAP』でバックサイド180をメイクすることに成功した!!
この幻のスポットは、1997年にWhiskey(※ウィスラー周辺のライダーたちが制作した元祖パーティ・ビデオ)のクルー、マーク・モリセット、ショーン・ジョンソン、ケビン・ヤングが初めて発見したことに始まった。
当時は、上部のロール部分の下のスポットをヒップのように使っていて、サイドからアプローチしていた。そこで、マーク・モリセットはフロントサイド1080を試みた。
この撮影スポットは、フォトグラファー、ダノ・ペンディグラスによって世に出てたちまち有名なスポットとなり名称もGAP1080と呼ばれたのだが、まだ誰もギャップ越えで1080をメイクしたことがなかった。
そんな中、初めて上部から飛ぶことにチャレンジしたのがデバン・ウォルッシュ。その度胸は恐れ入るが、まだまだ1080とはほど遠いジャンプだった。
2001年、True LifeをリリースするForumクルーのJPウォーカーはスイッチでアンダーフリップを行うという、とてつもないトリックを完成させる。ジェレミー・ジョーンズはキャブ540、ピーター・ラインはスイッチバックサイド540をメイクした。
そして近年では、イカ・バックストロームがキャブ900、イェロ・ニメイラがスイッチバックサイド720をメイク。
そして遂に14年後、遂に1080の扉を開ける時がやって来た。
以下、その時のことを語るジェフ・ブラウン。またジェフの親分とも言えるケビン・サンサローンも歴史について語っている。
In classic Whistler backcountry fashion the clouds rolled in and shut down Geoff Brown’s session on 1080 Gap. A drizzle started and with...
美人過ぎるプロ・スノーボーダー田中幸が結婚!
美人過ぎるプロ・スノーボーダーとして知られる田中幸がブログで結婚報告しました!
http://ameblo.jp/sach1tanaka/entry-12035492332.html?timestamp=1433516506
サチちゃんファンの男性はショック?!
サチちゃん、おめでとうございます!末永くハッピーに。
これからのスノーボード界での活躍も期待です。
【ご報告】
私事ですが、
田中幸、本日6月6日
入籍いたしました。
1年を通して動く事の多い私ですが、これから進み続ける人生の旅を、1人ではなく2人で歩んでいく事を決めました。
【ハッピーライフ】
どう作るかではなく
毎日の幸せに気付く事
共に歩み始めた生活が、
今まで感じたことのないくらい
幸せで大切な時間に感じられています。
今後とも変わらずスノーボード活動を、、、ではなく、
これから更に変化する私のスノーボード活動を1人の時よりも力を入れられるよう、
公私ともに充実した時間を過ごしていきたいと思っています。
プロスノーボーダー田中幸として
1人の女性として
相手を支えられ敬いあえる存在であれるよう日々精進しながら
前に進んでいこうと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
2015年6月6日 田中幸
DMK CLUBが待望のTシャツをリリース!
遂にDMK CLUBが待望のTシャツをリリース!
「人生は旅だ!」
そんなメッセージを込めて、Life is a Journey !のロゴが入っています。
ご注文は、今月14日に締め切り。
ぜひ、この機会にお買い求めください。
くわしくは、DMK CLUBフェイスブックをご覧ください。
https://www.facebook.com/DmkSnowboardClub
2015 PRO RIDERSステッカー貼り方/宮澤 悠太朗
毎年恒例のDMK人気コーナー、『PRO RIDERSステッカー貼り方』。
早くも来季の最新ギアを使い始めるライダーたちの最新の春ファッション&ステッカーの貼り方をチェックします。
宮澤 悠太朗 Yutaro Miyazawa
先月、INTERVIEWSにも登場し話題となったWILD BOY、宮澤悠太朗。
今、世界で注目されている日本のヤングジェネレーション・ライダー、その一人。
激しい競争から抜けれるか注目だが、なんと言っても悠太朗のライディングは元気が漲っているだけに期待が高まる。
普段は、高校2年生であの芸能人がたくさんいることで有名な堀越に通っているんだ。スポーツの科があるらしいけど、スノーボーダーの場合は、高校の団体スポーツでないために、芸能人たちと同じ方の科に行っているんだって。悠太朗はイケメンでカッコいいライダーだけにモテそう。羨ましいぞ!
スタンス角度: 前足9°後足-12°
スタンス幅52cm
Sponsors: BURTON、ムラサキスポーツ、Oakley、アイスチューン、Sclover、小布施 埼玉クエスト、スノーヴァ溝の口、body works、Earu.first、たばる針灸整骨院
ここ最近、グレーのパーカが流行し、もはや春ライディングの定番アイテムとも言えるけど、その流行を取り入れた感じだ。
パーカのシルエット感、大きさなど参考にするといいだろう。やはりちょっと大きめがカッコいいね!
ステッカーは上下に大きなバートンのロゴ、そのパープルのステッカーがなんともカッコいい。ムラサキスポーツのステッカーともうまくマッチングしているね。
そして、下の方には、帯のようにスクローバーのステッカー。このへんの貼り方もいい!
いかにもライダーさんという雰囲気が漂うファッション、ステッカーの貼り方なので、シーズン注は周りの注目視線も熱そうだ。
●関連リンク
【特集】2014年版スノーボードのステッカーの貼り方実例集
https://dmksnowboard.com/?p=27272
【動画】#SODERZAC S2.4: Back to the Bay
ザック・ソダーフォルムをフューチャーしたウェブ・エピソードから、最新動画の『#SODERZAC S2.4: Back to the Bay』がおもしろいのでご紹介しよう。
何がおもしろいってそのトリックの発想力。
最近、流行しているリバースターンをそのままジブ・アイテムを使ってやっているってところがおもしろいね。(1:26あたりのところ)
ここ最近、スノーボードのウェブ・メディアはこうしたちょい技や親しみ感が沸くようなもので、クリエィティブさが光るものが主流になって来ているから、このウェブ・エピソードもこれから注目となりそうだ。
#SODERZAC S2.4: Back to the Bay from Ben West on Vimeo.
#SODERZAC returns to ABasin to close out the season...
【動画】TRIP FOR REST Trip.4 Canada/Alaska
日本人スキーヤー、スノーボーダーがアラスカ、カナダの雄大な斜面を攻める。
スノーボーダーでは、藤田一茂、小西隆文が出演。
後半は、スライドショーのようになっていて、その美しい大自然の写真に思わず息を飲む。
TRIP FOR REST Trip.4 Canada/Alaska from FORESTLOG DESIGN on Vimeo.
FORESTLOG DESIGN Present SNOWBOARD TRIP PROJECT "TRIP FOR REST"
旅と切っても切り離せないスノーボード。「スノーボードと旅」をテーマに、映像、写真、文章でお届けするオンラインコンテンツプロジェクトが今作よりスタート。
日本・カナダ、世界各地を旅する中での体験、出会う景色や人々、その土地ならではのライディング、初めて見る景色、まったく異なる雪質、ファーストトラック。
ローカルには地元民ならではの山の冒険や、街から山へ向かう人にも、日本から海外へ行く人にも。旅する中で新しい物と出会い、仲間とのかけがえのない体験は誰にでもあるはず。
旅する事から味わえる体験は、きっと人生の新しい可能性を広げてくれる。そして、いつも新しい可能性を切り開くのは自分自身。
TRIP FOR REST 心に刻まれる旅へ出かけよう。
TRIP.4はCANADA、ALASKAでの約2ヶ月間にもおよぶロードトリップ。BC州の各地を巡り北へ向かう一行は、たくさんのトラブルを乗り越えながら旅をしていた。10,000kmの走路から見る景色に目を奪われ、季節は春へと向かう中、景色は冬へと逆戻りしていく。初めての地へ訪れベースキャンプを作り、スノーモービルで山を目指す。そして、目の前に現れた見た事もない斜面と対峙する日々。1Roadtrip、5名、54日、10,000km、Life in the camps....