アヤネ

昨日は撮影で執筆はほとんどできなかったけど、今日はかなりドカーンと行ったかな。いやいや、もっと行きたかったのが正直なところ。まあ、これからもアヤネがいるので、ガンガン行けるぞ。
それにしてもこのアヤネという子は凄いね。今までのベビーシッターにいろいろアドバイスとかやり方など説明したことを、ほとんど伝えなくても、やってしまう。それも楽しそうにやっているから、凄い。
例えば、オレはよくベビーシッターの方に帰る時に「大変だったでしょう?」と語ると、「ええ」とか答えたりする。またイエスと言わないまでもベビーシッターは大変なこと、というという回答がその雰囲気で出てしまったりするものだ。
これはあたり前のことで、オレ自身、同じ立場で大変なことだと思っている。
しかし、アヤネと来たら、とってもナチュラルに子供たちと遊び、笑い声が耐えなくて、本当に面倒見がいいのである。だから、オレも気兼ねなく仕事に打ち込める。なんだか、よくできた一番上のやさしいお姉さんという感じで、大河もクレアちゃんも本当になついているのだ。
今、自分の仕事を整理したら、ウエブ以外の執筆の仕事は24個あった。これらの仕事は頑張って、アヤネがいる今月までに終わらそうと考えている。アヤネはまた冬に戻って来たい、と言っているがぜひ帰って来てほしい、と思う。

JとB

今日は、気がかりだったハウツー撮影の1つを終わらせることができた。ここのところずっと、それこそ1ヶ月間まともに晴れた日がなかったが、もう今日しかないということで、多少の曇りは気にせずGOしたのだった。
実のところ昨晩はこの撮影のことでなかなか寝れなくて。もう今日も晴れなかったら撮影できるチャンスも今後なくなりそうで「ヤバイなあ」と内心ビクビクしていた。というのもいつも明日こそ!と思って寝ると、翌日は見事に曇り空なのである。天気予報も悪い方にばかり転び、例えば晴れ&曇りマークが出ているので、これなら行けるぞ!と思っていても、実際には小雨が降ったり散々な天気だったのである。
昨日も夢の中まで自分はこの撮影をしていた。これで何回目だろうか。きっと3回はこの夢を見てしまったのだろう。やらなきゃいけないという使命感と、できないというジレンマの間で長いこと気に掛かっていたのだ。
それで今朝も早くから起きて大丈夫かなあ、と心配しつつ空を見ていた。もう1つ光の差し方は弱かったが、雲の量は少ないので行けるだろう、と思った。だけど、まだ朝早かったので、Jカメラマンに電話するのは早い。結局。朝8時頃に電話をした。
Jカメラマンも行けるということになったのだが、今日はBライダーが遅く上がる、と。なんじゃい、それ? Bライダーはキャンプの仕事もあるし、朝は9時前集合でないのかい?と思ったけど「いや、今日は9時過ぎに待ち合わせ」と。仕方ないなあ、ということで、それなら「何時に集合するのか改めて電話して」と伝えて切った。
なかなか電話が掛かって来なかったが、9時に電話があった。「Bライダーとは10時に待ち合わせ、することになった」と。なんか歯切れが悪い回答だ。なんじゃい、それそれ? 早く青い空が見ている内に上がらないと、またまた山に上がったとたんに曇るぞ!と思ったけど、何かJカカメラマンも間に入って困っている様子。ともかく「じゃあ10時にね!」ということで電話を切った。
そして、オレはいつものように約束10分前には到着。とりあえず、今日の撮影のイメージ作りをやっていた。だけど、約束の時間が過ぎてもなかなか来ない。やることないので、立ち姿のハウツーの絵コンテまで描き始めた。うーん、どうしようかなあ、どこまで待とうか。だいたい過去の経験では、辛抱が足りなくなって立ち去った後に来てしまうもの。だから、とりあえず、まあ10時半までは待とう。ちょうど、そう思っていたところ、本当に10時半にJカメラマンがやって来た。Jカメラマン曰くBライダーは、あともうちょっと15分くらい掛かる、と。フウーってなため息を思いっきりしたかったけど、我慢。というのも撮影をやると決めた以上は、自分が辛抱して良い撮影の雰囲気を作らないといけないからである。
だけど、Jカメラマンはここまで遅れて来て、朝食を取っていた。まったく、どういう神経しているんだか。オレは内心イライラしながら、コーヒーを飲みつつ待った。そうしたら、Bライダーからの電話。あと、少しで行くよ、とのこと。さらにJカメラマン「フサキさん、悪いけどBライダーに朝食のテイクアウトを買うので、10ドル貸して」と。ああ、いいよ、と渡してそそくさと買いに行った。しかし、もうこの時点で11時になろうとしている。11時になれば一般開放の時間になりシーズンパスをもっているオレは、リフト券を安く買うことができるのだ(注:今回の撮影では夏のキャンプパスで上がろうとしていた。しかし、そのチケット料金は高い)。それで先に、リフト券を買いに行った。
結局、11時過ぎに現れたBライダーは、かなりかったるそうに歩いて来た。この姿を見て、相当酷い二日酔いであったことが判明。なるほど、Bライダーが遅れた原因も、Jカメラマンの態度の歯切れが悪かった態度の原因は、こういうことだったのかあ。
ところがハプニングはまだ終わっていない。なんと、JカメラマンとBライダーのパスでは、一般開放しているこの時間では上がれない、とのこと。ここまで待って撮影できないピンチになったが、さすがに夏キュンプのオギナイザーであるBライダーは、なんとか交渉し、またそのリフト係もマネージャーに電話するなどすったもんだしたあげくに、なんとか上がることができた。
まあ、この時点でもかなりキレそうになっていたけど、不思議と仕事の義務感から、撮影することに集中している自分がいた。そう、自分は常に与えられた環境で、最善の道を選ぶのみ、と決めている『感情を殺したロボット』になっていたのだ。だから、リフトでいっしょに山へ上がる時にも、その撮影が良い状況でできるように和やかな雰囲気、ライダーにもリラックスする雰囲気作りをするようにしていたのである。
撮影の方は、さすがにBライダーはうまく、しっかりと決めて来る。まさにオレはBライダーに求めていた光景だ。Jカメラマンも与えられた環境の中で、良い仕事をしていた。
ともかく、BとJは仲がいいので、例えばJカメラマンがミステイクしているかも(注:きっとちゃんと撮れているから心配なのだろう)、という時でもBライダーは快く何度も滑ってくれる。何しろ便利なのは、自分のハウツーの内容をしっかりとJカメラマンには伝えていたので、JがBにその趣旨を伝えて撮影をディレクティングをしてくれること。普通の撮影では、オレのたどたどしい英語で、撮影内容を伝えるワークもあるのだから、それが省けただけでもありがたい。
ちなみに、シモンなんかは会話しなくても頭がいいから、どんどんやってくれるけど。
だけど、今日一日のことを考えれば、かなり苦しい状況であり、結果オーライというところだろう。
まず感情の激しい自分が極力感情を殺せたことは良かった。思わず昼間の自分を褒めたくなるほど。
しかし、自分はこれから彼らと仕事するのだろうか?と自分自身に問いたくなる。
Bライダーの遅刻、二日酔いの失態。この撮影の仕事が春から行う予定にも関わらず、Bライダーの事情などにより、伸び伸びであったこと。さらにBライダー、この日記を書いて思い出したけど、10ドルを返していないじゃん!あっ、そうだ先日、「デジカメのテープなくてキャンプのデビクリできなくて困った」と大変そうにしていたところ、可愛そうなのでオレが持っていたデジカメのテープを渡したのだ。あの時も「調子良く返すね」なんて言たけど、結局返さなかったのだ。
JカメラマンはそんなBライダーの仲介役もしたこともあり、その点ではよくやったと言えるだろう。また常にBライダーとコミュニケーションを取っている間柄なので、オレがJにこの企画の大切さを伝えることで、Bライダーにも伝わっていたことも良かった。しかし、正直に情報を流してくれないこと。また、ギャラの不満を撮影中の合間にさりげなく、しかしストレートに白状してしまったことは、大間違いであったことは確かである。
さてさて、どうしようかなあ・・・、と思案どころだが、1つ言えることはともかくもう彼らを積極的に使うってことはないだろう、ってことかな。
あー、疲れた、ビールでも一杯飲んで、また仕事に戻ろう、っと。

ゴメンナサイ日記

うわあ、ちょっと頑張り過ぎたかな。今日は激しくパソコンの前で執筆ワークを行い、ダメだ。もう書くの大変。肩と腰がパンパンになって来た。明日も早いかもしれないし。ってわけで、今日はまともなものなく、ゴメンナサイ日記でした。

Tボードの新デッキ来る

朝クレアちゃんの泣き声で起こされる。よくある朝の出来事だ。しかし、クレアちゃんを見に隣の部屋に行ったら、アヤネがすでにいてクレアを抱っこしていた。うわあ、ありがたい! この子は最近の17歳とは思えないほどよくできている。見た目は全然、平成ガールなのに流れる血は昭和って感じである。昭和のやさしいティーンのヘルプを感じながら、もうちょっとって感じで再びにベッドに戻る。20分くらい、いや30分くらいかな。もう一回寝れた時間は幸せだった。

さて、今日からバリバリ仕事するぞ。なんと言ってもアヤネがいるから、ガンガンに仕事ができる。助かるなあ。午前中は執筆をバリバリとやった。

午後はTボードのテスト。待望の新デッキが来たので挑戦したのである。
ところが全然乗れない。あれれ、おかしいなあ。これ何か間違っていない?
いろいろウィールを変えてもうまく乗れないので、あきらめた。うーん、これではポジティブなコラムが書けないぞ。

また執筆の仕事をして、どうしても気になるので往来のデッキに変えてみた。あれれ、以前のデッキもうまく乗れない。やはり、犯人はどこかにいるのだ!

試行錯誤をした結果、Tボードのウィールの装着の部分が前輪と後輪で違うことを発見した! 見た目はほとんどいっしょなのに、1枚円盤のようなものがあり、片方はフレキシブル性があったのだ。「ははあ、さては犯人はコイツだな。フレキシブルな方が前輪なのだ。今までオレはそう使っていたのだけど、新デッキにウィールを変えた時、前後を間違って付けてしまったのだろう。だから、ウィールを変えてもうまく乗れなかったのだ」

ウィールの前後を変えた結果、やはりウィールの装着するパーツは前と後があることがわかった。そして、ここでやっとのことで、新デッキの感覚をつかむことになる。
乗った感想は、軽快! ボードが軽くなったのだろう。乗った感じが軽快である。Tボードってズッシリと強いという印象だったけど、何かもっとカジュアルな印象になった。新デッキは、ボードにフレックスがあり、よりスノーボードのようである、というようなことだったけど、まだそのへんは感じれなかった。明日も時間を作って、ある程度の坂のところでやってみよう!っと。そうしたら、ボードのしなりを体験できそうだ。

アヤネ来る

朝からバンクーバーへ。今日から家にアヤネが滞在するのである。
アヤネとはdmkクラブのアヤ姉さんとは違います。オレの親友の姪です。
今日から3週間ほど預かることになったのだ。
彼女はまだ17歳だけど、考え方もしっかりしていてきちんと子供の面倒が見れる。だから、ウィスラー滞在中は家の子供の面倒を見てもらうのだ。まあ、ホームステイのようなものだ。
初めての海外生活では、きっと長いアヤネの人生にとってたくさんのことを得られるに違いない。

ゆっくり成長

またもや雨だ! 今朝は青空が広がって、久しぶりに良い天気だなあ、と思ったけど。時間と共に雲がどんどんやって来た。それにしても今年の夏は不思議なほど天候が悪いなあ。
もちろんこんな天候だから、ウィスラーもあまり盛り上がっていないけど、聞くところによればマウントフッドの盛り上がりももう1つだとか。やはり北米西側の雪不足というイメージがあるのかな。実際、そうでもないんだけどね。だって、ウィスラーだってまだソーラーの上まで(中間駅より上部分)は滑って降りて来れるのだから。昨年は暑いこともあって雪が溶け、すぐにソーラー上まで滑れなくなったという記憶があることを比べても。
それで、日本人のプロ・ライダーは今年かなりの人がニュージーに行くらしい。先日のニュースでお伝えしたリル軍団を初め、メイビーエムの軍団も、その他もろもろ。昨年、久しぶりにニュージーに行って楽しかったので、今年もできたら行きたい気分もあるけど。もう1つ航空券をペイできる以上の仕事のボリューム感とかが想像できなくて。とりあえず、今年はおとなしくウィスラーにいようと考えてている。
ともかく、子供が小さいうちはなかなか難しいよね。シャーリーも仕事しているから。だけど、年々自由な時間が出て来るので、徐々に活動範囲を広げて行けたら、と考えているのだ。
実際、自分なりに理想の動きなどをレクチャーしているところ。この時期、こうやって動けばおもしろいことができるなあ、と。まあ、オレはどちらかと言うと不器用なコツコツ派だから、一歩一歩できることからやって行きたいね。ゆっくり成長して来たものは強いって部分もあるからね。最近ではクラブ活動もそういったイメージでゆっくり成長して行きたい、と考えている。

ボランティア隊

朝、撮影ボランティア隊のトシ&カオリンと会う。彼らはオレのハウツー撮影に協力してくれる2人です。毎年のことながら、いろいろな伝手でアシスタントがいる。そして、彼らはいつか日本に行くのであるが、そのまま業界に流れる者もいる。

初代のイックーは、カナダの後を医者を目指したけど。
2代目はナナコで、彼女はスノーボーダー誌の編集になった。
その年にはヒロミちゃんもいて、彼女はマイクロソフトで働きつつ、現在のdmkウエブを制作。同じ年のリカちゃんは、今、何やっているのだろう。
その後はサトシの世代か。サトシは、実家の不動産をやっているが、今でもウエブの表紙を作っている。同じ年にいたアキとは大事なパートナーになった。今ではビデオの仕事を始めウエブ・デザインなどいろいろな形で世話になっている。
それからヨシくんか。ヨシくんは、接点が減ったけど最新スペシャルのC★4を作ってもらったり。
あとはシンがいて、大地くんがいて、彼らはハウツー撮影など。
ハジメやトオルはアシスタントもしたけど、ライダーとして成長している段階。タクミも含めて、この3人の若手ライダーは今後もこの業界で長い付き合いになるだろう。

まあ、業界に進まなかった人もいるけど、なんだかんだ言ってスノーボードに携わることやっている人が多いなあ。

オレが素人を起用する理由は、いくつかあるのだけど。
理由というか、動機に関しては面倒でないから。プロを使うとしっかりと日数でギャラを払うのが面倒。もちろんそういったギャラだって雑誌社が出してくれるのだけど、カメラマンを使う方が意外に深い仕事ができない。ともかくハウツーだって作品だから、満足できなければもう1回撮影したいのだ。そのためには日数に縛られたくないのである。自分のハウツー撮影はコテコテのものだから、山だけの撮影で終わらないし、里だって家の中や芝生で撮影するものがあったり。また、それでは足りないと思ったら、また撮影するし。

素人を使うというのは、今日のように練習日も必要だし、また教えるのに労力とか、うまく撮影できないから、こちらが何度もハイクさせられるリスクもある。だけど、それにも増して、おもしろいと思う! 彼らは必死で学ぼうとするし、オレも教え方の勉強ができるし。実際、彼らと仕事して学ぶことは多い。素直な読者の観点を持っているからだ。一流カメラマンとも仕事したいけど、まったくの素人ともやってみたい、と思うのだ。もちろん彼らが「やりたい!」という強い気持ちがあることが大前提だけど。

何事でも、その時はわからなくても、あることに夢中になる姿っていいね。何かを得ようとする彼らの目が大好き。

ここ最近ずっと天気が悪いのだけど、今日は比較的に良い方かな。
夕方には陽がさしたので、久しぶりに子供2人と外のテラスで食事。まあ、テラスってものでもないけど、とりあえずバーベキューとテーブル、イスがあるくらいの。外で食べると、食事をこぼしてもチャーリーが食べてくれるし、片付け楽だと思った。外の空気を吸って食べる食事はおいしいし、これからは頻繁にこの作戦を使おう。

五輪野球って!?

野球が五輪種目にならなくて、王さんも長嶋さんも、残念ってコメントが出ていたね。
だけど、野球の五輪って、何かもう1つ金メダルを取って喜べないような。
だってメジャー選手が出ていない五輪って、相撲で言うなら横綱朝青龍が出ていないようなもんだよ。スノーボードで言うなら長野五輪に来なかったテリエとか、今まであまりワールドカップに出ていなかったショーン・ホワイトだよね。
よく日本の新聞とか見ると、だれだれ優勝とかで盛り上がっているけど、そのニュースを見るたびに、なんだか白けているいるのはオレだけ? オレが選手だったら「このメンバーで勝っても素直に喜べないです。世界にはまだワールドに参加していない強豪もいるので」ってコメントするけどね。そういうコメントができる方が、スノーボーダーとしてさらに成長すると思うけど。一般新聞やテレビなどのマスコミに出たからって、喜んでいるようじゃ、アマチャンもアマチャンだ。まあ、これ以上、発言するとこの世界でやって行くのが面倒になるから、止しておこう。
野球の話題だけど、オレはもっとプロ・リーグを盛り上げた方がいいと思うね。
日本のプロ野球も最後にポストシーズンをやって。セの代表と韓国優勝チームを対戦。パの代表とその他、アジアのチームと対戦。それで最終的にアジアの代表を決めて、メジャーのポスト・シーズンに殴り込み。
メジャーはその地区で優勝しなくても、勝率が高いチームもポスト・シーズンに行けるシステムがあり、現行ではア・リーグ1チーム、ナ・リーグ1チームが行けるけど、もう1チームだけにしてもらう。つまり、このシステムで上がったチームはさらに3戦ぐらいやって、どっちがポスト・シーズンに参加できるか決める。そして、1枠をアジアに譲るのだ。
例えば今年の場合には、セで阪神。パだとダイエーとかだから、最終的にはこの2チームがメジャーのポスト・シーズンに参加。阪神とかダイエーがメジャーと本気試合ってワクワクするよね。もちろん韓国チームが勝ちあがる可能性だってあるのだけど。
あとロッテとか優勝しちゃったらおもしろいなあ。そうしたら、ボビー・バレンタイン監督が名誉の凱旋帰国だ。元監督だったメッツとかとやることになったら、かなり盛り上がるだろうし。
もう野球というのは、世間一般ではプロ・スポーツ文化だから、五輪にこだわるよりもプロにこだわった方がいいと思う。今、メジャーがやろうとしてるワールドカップだって、何か?だよ。
なんだか、五輪五輪って騒いでいたら、その五輪を昇華させ過ぎて、せっかく築き上げたプロ野球文化を壊すことになると思うのだけど。まあ、確かに五輪ってブランドは凄いかもしれないけど、何か今の五輪って商売商売で「五輪です!」って感じがしないのだけど。五輪って言ったら、走ったり、重いものを担いだり、そういうものだけでいいような気がするけど。今や完全に商売道具だし、それならプロ・スポーツも同じわけで、わざわざ敬いながら、五輪の土俵に乗ることはないと思うけど。結局、テリエだってそう考えて、長野に出なかったと思うし。

オレのスノーボーダー定義

きりがないから、そろそろ仕事を切り上げて、日記を書かなくては。
仕事されている方、みなさんそうだと思うけど、永遠にやることがあるね。だから、もういいや!ってところで辞めないと終わらない。今日まで絶対にしなくてならない、というのは、やり切ってしまうけど、明日でもOKなことは、うまい時間に切り上げて、しっかりと睡眠を取り、明日に回した方が能率が良い。もちろんこの考えは、やることやって、というのが前提だけど。
今日は比較的にまずまずの天候だった。てるてる坊主くん、ちょっと頑張ったね。朝はかなり青空が広がって、「おお、いいぞ!」って気持ちになったけど、雲の動きを見ていたらかなり怪しい感じ。つまり、撮影で山に上がった場合には、また上に行くにしたがい曇って来るというような。まあ、そんな気がしたのだけど、とりあえずJカメラマンには電話しておいた。そうしたら、
「いやあ、フサキさん無理です。今日はキャンパー50人もいて、とてもじゃないけど撮影できない。この状態は土曜日まで続くので、撮影は申し訳ないけど、それからで」
ふーむ、仕方がない。「ちぇっ」てな感じで電話を切る。天気予報を見れば、まだまだ来週にならないと良くならないようだし、今日だってきっとこの後、どんどん曇るに違いない。
そうしたら案の定、山は雲に覆われて行ったのだ。
カナダ人と仕事する場合のやり方で、1つ決めていることは、決して手綱を緩めないこと。つまり、ここで「やるよ!」「行くよ!」「必ずね!」と強い意志を伝えておかないと、彼らは「明日でいいか」とかすぐに考えるから、危ないのである。今日電話したというのは、そういった理由もあるのである。
ところで今日は朝から4時頃までシャーリーと子供たちはバンクーバーに行ったのである。お陰でずいぶんと仕事がはかどった。久々に一人でランチを食べて気持ち良かったなあ。いつも子供のためにランチ作ったり、食う時も面倒を見ていたから。一人でテレビを見ながら、ランチ食べれるのって、こんなに幸せなことなのか、と思った。子供がいない時だったら、あたり前のことだけどね。
しかし、人生って不思議なものだね。矛盾に満ちているというか。
ようは、ないものねだりなのかもしれないなあ。一人で飯を食べる時間がないと、そのような時間があると感謝するし。毎日、スノーボードをやっていれば、そのことに対して鈍感になって、むしろサマーを味わいたい、と思ったり。自由な仕事をしていれば、定職につきたい、とも思うし。子供がいれば、「ああ、独身貴族」なんて、考えたり。あれほど好きで付き合ったカミさんがいるのに、あんな子と浮気したいなあ、と考えたり(注:もちろんやってないよ!)。
例えば、みんな考えることかもしれないけど、お金あったらいいなあ、と思わない?
オレもお金があったら、こんなことしたいなあ、あんなこともできるなあ、とか考える。だけど、実際、何でも好きなように手に入ったら、またまた不満足になってしまうような気がしてならない。まあ、そういった意味では、やはりその目標に向かってチャレンジしている時が幸せなのかもしれないなあ。
スノーボードでも同じ。どれだけうまいとか言うよりも、どれだけチャレンジしているか!ってことじゃない? だから、オレはよく言うけど、スノーボーダーという意味は、スノーボードをしてチャレンジしている人のこと。うまくても惰性に流されていつものことしかやらない人はスノーボーダーって感じがしないし、逆に初心者でも最初のターンをメイクしようとチャレンジしている人は、スノーボーダーって感じだし。これが、オレのスノーボーダー定義かな。

工事現場でマーク

松井秀、球宴出場ならずかあ、残念だなあ。まあ、松井にはしっかり休養を取ってもらって、後半戦も活躍してほしい。そして、今年ことワールドチャンピオンに!
今日は午前中、クラブ員の子が日本に帰るということで、お茶する約束だったけど、急遽体調を悪くしたようでキャンセルに。外に行く準備していたところだったので、そのままビレッジにヤボ用済ませにチャリンコで出掛けた。with チャーリーBOYと。
郵便局のところまで来たら、ビレッジ内の歩道を工事していた。そこに見覚えのある顔があった。NOMISのプロ・ライダーのマーク・ソラーズである。そして、その横にはカナダのナショナルチームのコーチもいて、いやあ、こいつら頑張っているなあ、と思った。
オレが知る限り、マークのオーリーは天下一品。どんなに有名ライダーでもマークに適わないというほどうまいのだ。
NOMISのライダー選択には、シモンのアドバイスが強く反映されていると言われているが、カナダでもそれほど有名でないマークがNOMISのプロに認定されている背景には、間違いなく実力者だからである。
NOMISのライダーは3段階にレベル分けがあり、プロ、アマ、フロウとなっている。フロウというのは用具提供だけのライダーだが、そこには春大会で優勝したアーロン・シェピーロもいるし、アマではSTEPCHILD(ボード・メーカー)ではプロのフィンランド出身フレデリックもいるのだ。まさに敷居が高いチームなのだが、そのチームのプロ3人衆にマークはいるわけである。
その他のプロはご存知シモン・チェンバリン、そしてフォーラムのラウリだ。
もし、オレがどこかのメーカーでライダー担当やっていたら、間違いなくこのマークを引っ張って来てくるだろう。何せ株式上場が間違いない器だから。確かまだ18歳だったし。
ともかく、そんなマークが工事現場で働いていて、その姿を見て、まさにスノーボード文化が根付いている欧米パワーと思ったものである。
というのも、日本の場合には、ライダーは何かと言うとすぐにタレントのようにチヤホヤされてしまうから。グローバル基準のレベルで考えた場合には、まだまだというレベルのライダーでも結構稼げる土壌があるというか。そういった意味では、日本のライダーは恵まれているし、厳しいことを言えば真実から目を背けるから成長も難しい、と思うのである。
そんな中でもわかっている奴は十分にわかっているけど。
例えば、忠くん(布施)は凄いね。きっちりと世界のレベルを見つめて成長を怠らないから。まさにリスペクトに値するライダーだ。
ところで中井くんとかカズとか五輪終わったら、どうするのかなあ、と思う。彼らはとてもセンスあるライダーだし、スノーボーダーとしての頭の良さもあるから、もしかしたら五輪後にはプロとしての本当の戦いに挑むのでは?と期待するのだ。つまり、海外ビデオに出るような活動をするとか。もしくは、日本のビデオ(レッドアイだろう)でも海外フッテージに負けないものを残すとか。
なんだか、話がっちゃこっちゃ行っている今日の日記だけど、本日の内容のまとめ。
マーク・ソラーズは世界でもトップ・クラスのライダー
しかし、まだ知らていない(日本ならず、カナダでも)
そんな凄いライダーが工事現場で働いている
日本ではあり得ない話
こんな苦労を知っているマークはいつかきっと
もの凄く強いライダーになるに違いない!
頑張れマーク!
ps
今日のニュースに出した山本”KID”徳郁をBURTONがサポート!? だけど、バートンの社員さんもなぜ着ているのか不明のようである。ただ単にスノーボードが好きでバートンが好きなのかもしれない。

ご利益薄れた(?)坊主くん

朝、昼、夕、晩に
雨、雨、雨、雨。

ウィスラーよ、どうしちゃったんだい?
シモン撮影前もずっと天候悪かったら、もうかれこれ1ヶ月以上天候が悪い。もしかしたら、ウィスラーはそろそろギネス・ブックに申請した方がいいだろう? 連続で快晴を見れない記録とか。

それで一昨日、シモン撮影で奇跡的に活躍したてるてる坊主くんを出したのである。しかし、その効果もなく今日は雨だ。きっとご利益ももう薄れてしまったのだろう。あの時、あんなに酷い天気予報で頑張ったから。オレたちが山にいっている間だけ晴れて、まさに奇跡的な天候だったのだ。

このてるてる坊主くん、もう活躍してくれないから、処分しようかどうか迷っている。だけど、そう考えた時、何かそのままゴミ箱にポンというのも可愛そうだなあ、と思えて来た。何かおごそかの儀式で天国に返してあげたい、というか。うーん、どうしよう?

そう言えば、毎年、オレはハイキングやキャンプに行く。そして、夜にはキャンプ・ファイヤーをするので、その時に、感謝の気持ちを込めつつ、ファイヤーしてしまおうかなあ。

おごそかな儀式と言えば、3時間ほどハイキングして汗ビッショリになったTシャツをファイヤーするとおもいしろい。「Tシャツさん、今までありがとう」という気持ちでキャンプ・ファイヤーの中に入れる。すると、まるでTシャツが生き物のように動き回り、燃えて行くのだ。その姿が、何か言葉で表現できないほど、アート感が漂っているというか。

ところで、みなさん最後にキャンプ・ファイヤーをしたのはいつですか?
ああいうのは、最低一年に一回はやった方がいいですね。うまく理由を言えないけど、火を見ていると落ち着くし、何か気持ちをリセットさせてくれるというか。便利な生活を一時期捨てて自然に帰る生活をすると、気分がとてもリフレッシュされるから。

忙しい月曜日

15年ほど前、オレ、ウィスラーの日本料理レストランで寿司シェフをやっていたのだけど、今、その頃と似たような気持ちだ。というのも、返さないといけないメールは溜まっているし、何かそれが溜まったオーダーの伝票のような気がして。
働いて1年目、夏近くになってオレ一人でカウンター任されたことがあるのだけど、あの時は夏でお客さん大していないのに、すぐに忙しくなっちゃってね。というのも、冬のピークで5人とか入っていて、普段、暇な時でも2人とかカウンターにいたのに、急に辞める先輩がいて、いきなり一人になってしまったから。
一度、ウエイトレスの女の子が、オレに直接オーダーが遅くなった苦情を言わなくて、トップのシェフの人に言われたことがあって、切れたことを思い出した。「なんで、まずは直接オレに言ってくれないんだ」ってね。当時は若かったら、他人への思いやりとかうまくできないこと、多かったなあ。まあ、今でもダメダメなこともあるけど。
ともかく、オレは月曜日は忙しい。シャーリーが朝から夕方まで仕事で子供の面倒を見るから、仕事をスタートできるのが遅いから。夕方になれば、食事の支度とかもあるし。
別にシャーリーがやってくれないってこともないし、実際、今日なんかも私やるよ、言ってくれるのだけど、ここだけの話、あまり料理がうまくない。それと、後片付けが大変だから。オレは料理しながら、どんどん洗い物をする一応元料理人だから。まあ、料理人なんて言うのも恥ずかしい低いレベルだけど。
ちなみに普段はシャーリー仕事でも家を出るのは、お昼過ぎ。だから、朝2時間とかは仕事ができる。この2時間がメールの返答になったり、執筆ワークになったりするから、貴重な時間なのだ。あっ、そうだ。それだけ朝の時間が貴重なら、今度からこの時間、ベビーシッターにお願いしよう、っと。
ああ、ともかく早く仕事に戻るべ。