お父さん頑張ってます!

山から撮影に帰って、なんと5日ぶり(6日ぶりか?)にネット復活!
怒涛のごとく仕事をこなした。まだまだやること残っているけど、とりあえず最低限の仕事、オーダーの確認やらニュースのアップは完了。特にニュースは、まさに怒涛のごとく集中してやった。
 
もう夕食を作る時間もほとんどなかったらから、ブロッコリーを茹でて、野菜サラダにつけて。
あとは茹で卵、一応、豆腐とワカメの味噌汁も作って。
他には、梅干、昨日の残りもののほうれん草のおひたし。
久々の茹で卵だったから、かなりおいしかったようで。
あきらかに手抜きなんだけど、大河は「お父さんの料理おいしい!」ってご飯を3杯も食べた。クレアも2杯も。
子供ってありがたいもんだねえ、とつくづく思った。
 
よっしゃ、お父さんこれから頑張って、今夜はもっとバリバリ仕事するぞ!
 
写真 石坂リョー、人生初のウィンドリップは30メートル級のバックサイド7

バックカントリーへの夢

朝、空見たら雲が抜けていたので、タクミに電話した。
「おいっ、抜けているぞ。撮影に行こう」
本人、オレの電話で起こされたようで、ややシブシブ気味。
「その上にまだ雲があるようですよ」
「そうかなあ、まだ暗くてわかんないけど、抜けているんじゃない。あと、ユウタくんにも連絡して」
「はい、じゃあ、連絡してみますので」
 
ってことて、いつものようにタクミに迎えに来てもらい山へ。
雪は良いけど、なんか暗い。どうやらオレの予報は完全に外れて、曇り。まあ、パウダーだしいいじゃない、ってことで、トゥリーのパウダーを狙ってロケーション・チェック。
 
「おい、タクミ、ここのトゥリー飛べない?」
「いやあ、無理っすよ。枝に当たります」
「確かに枝あるけど、これくらいの枝、問題ないだろ。折って行けよ。」
「だけど、ヒール抜けてこっちに落ちると・・・」
「確かに危ないな(笑)」
「でも、タクミここから見てみな。画的にはかなりカッコいいけど」
 
でも本人納得しないので、これ以上、プッシュせず。というか、タクミとのやりとりだから、ある程度プッシュした会話も入るけど、基本的に撮影ではライダーをプッシュしない。そして自分の感でケガをする、と思った時も絶対に撮影しない。それで、実際、自分の撮影ではケガ人が出たことがない。というか、オレの撮影、いつもゲレンデ内で過激なことは少ないからってのもあるけど。
 
それから、途中、普通のコースのところで、氷柱を発見!
「ここでターンできないかなあ。いや、スピード的に無理だ。待てよ、オレがツララの中に入ると、どんな画になるんだ」
ってことでハイクアップ。なんとなく、おもしろそうな画なので、とりあえずやってみた。
 
この後はレストハウスへ。ユウタくんと会うために。
「ユウタくん、遅いなあ。1時間で来るって言っていただろ? ユウタくんはバスで来るって?」
「はい」
「じゃあ、あと2、3分で来るかもな」
「僕の予想ではあと10分です」
 
その後、10分以上待つけど来ず。
 
「ああ、ユウタくん来ないなあ。渡辺ユウタどうしたんだーーー!」
ってレストハウスで吼えていたら、ゴーグルかけたスノーボーダーがつかつかと近づいて来た。
「あっ、ユウタくんだ! 遅っいなあ~」
「あれ、待っていたんですか。電話かけてもつながらなくて・・・。パウダーを一本喰ってました」
ズコッ。
「まあ、いいや、出動だ!」
 
それで3人でロケ班していると、ユウタくんがなかなか素敵なスポットを発見!おっ、いいね、やってみるか。着地のところ、かなり木が密集して危ないけど。ユウタくんがやる気満々なので、やることに。だけど、タクミはずいぶんと下まで滑っている。ユウタくんが
「かわいそうだから、とりあえず下まで行ってリフトで回って戻って来ましょうか?」
「いや、いい。あいつには良い薬だ。ああやって調子こいて周りも見ないで滑り降りるから。あの野郎にはハイクをガンガンさせる体力も必要だ」
 
ってことで、オレとユウタくんはさっさと撮影の段取りに。上がって来たタクミも交えて飛んで。
その後もこんな調子で撮影を続けて、最後の方には猛吹雪。いやあ、カメラかわいそうなことになっちゃったな。防水のカバー持って来なかったし。でも、今日はとても楽しかった。みんな、充実笑顔。
 
最後ユウタくんを車で送っていたタクミが
「いやあ、ユウタさん入ると、空気がピリッと引きしますねえ」
「そうだねえ。でもバックカントリー行っている連中はあんな感じだろ。ユウタくんだって、そこではまだまだのレベルだろう。凄い世界があるんだろうなあ。」
 
と、オレとタクミはバックカントリーの旅に夢を抱きつつ、意識は一歩一歩近づいて行くのだった。
写真1タクミ
写真2ユウタ
写真3ユウタ

キャンプ・オブ・チャンピオンズ

ウィスラーの真夏のキャンプ、キャンプ・オブ・チャンピオンズとのミーティング。
真夏の4週間のキャンプのために、ウィスラービレッジ内にオフィスを構えて、スタッフも4名も!来年はさらに規模が大きくなり、世界で最も大きなパークを持つキャンプになると、エキサイティングしていた。そして、このキャンプの日本の窓口がdmkになるのである。また、余計な仕事を増やしてしまった(笑)。ムラッチョ、アヤちゃん、すみません。
 
すでに確約したコーチもいて、シモンとアーロン・ビットナーは決定。
大物コーチはなるべく早く契約するとのこと。そして、キャンパーの人数に合わせて、直前までコーチの数を調整するということだ。
 
アーロン・ビットナーが来ることで、来年のPEAKはさらなるおもしろい展開になりそうだ。
シモン、アーロン、忠くん、
そして継続してラウリにはアプローチだな。
あと、デバンのコンテンツもほしいところ。
とりあえず、この5名が決まれば、メンバー的には世界トップ。
テイストは、イメージ系とは違うけど、スノーボーダーのハートを熱くするコンテンツを作りたいな。
 
あとショート・ハウツーも大事だから、こちらも抜かりなく良いものを作る。
自分としては、きちんとした上達理論が確立して、しかも見ていて楽しいパウダーの滑り方のハウツーを作りたいと考えている。
 
ところで今日から自分のパソコン画面がずいぶん大きくなって。大きいと快適だな。

大河絶テク!

今日はウィスラーチケットを購入していただいたお客様と午前中、ウィスラーを案内。ビデオも撮影してあげて、とても楽しんでくれた様子。こういう仕事もとても楽しい!
追い撮影など、滑走しながらも画像をチェックして、脇を締め、極力ブレのない良い映像が撮影できるようにした。
お客さんからしたら、こういったサービスはありがたいだろうし、自分の方も撮影していると、撮影の感も補えるので、ありがたい。
 
家に帰ってからは、いつものように風呂→ストレッチング。
その後は、かなり貯まった仕事を。
それでもまだメールは全部返答できないけど、だいたい片付いて来た。
ニュースもアップできたし。
だけど、気づいてみればやること山盛り。
明日は山に行かずにガツーンをやっつけるぞ。
 
夜になって、あまりにも腰が疲れて来たので、大河にマッサージお願い。背中に乗ってもらって、足踏みしてもらうのだけど、この大河マッサージが絶テクニック! 3歳の頃からやっていたので、今ではどうすればお父さんが気持ちいいか、わかってもらえる。3歳になるクレアちゃんもおもしろがってやってくれるし、お父さんとしては、大変ありがたい。

ユキエちゃんと撮影

ユキエちゃんと久々に会って、撮影した。
ユキエちゃんってあいかわらずハンパなく元気だなあ。
朝からずっと滑って、ハイクもして、終始明るくて。
あまりにも楽しかったから、最後にレストハウスでビールを飲んだ。ビール飲んだらオレは一気に足まで疲れが来たけど、それでもユキエちゃんは最後までしっかりと滑っていた。恐るべし。
 
ところで今日、ユキエちゃんとはとことんいろいろ話したなあ。昨年会ってから一度も直接会って話していなかったら、いろいろ話した。
スノーボード的なことは近日中にインタビューコーナーで紹介する予定。
結構、深い話もあったけど、どこまでリリースできるかな。
最終的にはユキエちゃんと相談するけど、良いインタビューになるだろう。

大河スノーボーダーに

日曜日は息子・大河とスノーボードに行くと決めた日。
先週はマイナス20度の寒さで、「足が痛い」と苦痛の表情の大河だったけど、今日はお日柄もよく打って変わって元気! スケーティングがうまくいかないので、いきなり両足バイン付けて滑らせたら、今までできなかった横滑りやボードをフラットにする技術も身に付いていて、楽しそうに滑っていた。
自由にある程度いろいろなところが行けるようになったから、大河もとても楽しそうで、休憩を入れる気配がない。
「ホットチョコレート飲みに行くか」
と聞くと、
「もっと」
と言いながらカーペット式リフトまで走って行く。
天気も温かく0度前後のようだ。また雪もいい。斜面も初心者に最適。
どんどん上達して行く大河の姿がなかなか頼もしかった。
いろいろなことを考えていたけど、結局、大河のやりたいようにやらせて滑れるようにいなっていた。大河のスノーボードはこんな感じだ。
 
バインを付けてあげる。
立ったところから、90度ジャンプして直滑降。スピードが出て来ると後傾になり、そのままテールマニュアルの格好。そこからヒールサイドにエッジを掛けてボードを横にして(横滑り状態)、そのままボードを回してスイッチ(グーフィスタンス)になる。また同じように直滑降してスピードが出て来るとテールマニュアル、さらにボードを横にして、という感じ。時にはそのままボードをフラットにして360したり、またトゥサイドで曲がってそのままボードをフラットにして360スライドしたり。まさに何でもあり。
 
自分も21年スノーボードをやっているが、こんな上達の仕方があったとは知らなかった。だけど、これってとても理想な展開のように思える。というのも大河にとってはレギュラーやスイッチもないし、スピンだってターンだって、どちらも雪山を自由に滑るための手段に過ぎないのだから。まさにスノーボードの特性を活かした滑り方をしているのだ。
 
最後の方には調子に乗って、ちょっとした急斜面を見て、「あそこを滑る」と宣言。
「マジで?」と聞くと、
「うん、マジ」と大河。
オレが大河のボードを持ってあげて、大河は走りながらハイクアップする。凄い体力だ。
大河にとっての超急斜面だったと思うけど、直滑降してからお尻を付くように転んでいた。そう、これも今日自然に覚えた大河の技だけど、人が目の前に来たりピンチが迫ると、しゃごんでから横滑り状態に持って行く。そこでスピード調整したり、自ら転んで危険を避けるのだ。
 
結局、今日も自分はただサポートしてあげただけなのだけど、唯一このレッスンは良かったと思うのは、最初(3週間前)に教えた平地でのジブ・トレ。バイタミンジブ1でシモンがやっているやつ。その場で飛んだり、ノーズに乗ったりテールに乗ったり。また180度回そうとして、90度回したり。大河はジャンプして90度回せるので、滑っていて転びそうになっても90度ジャンプでリカバリーができるのだ。
 
大河にとって最高に楽しいスノーボードの日になっただろう。
お父さんも今日はビールが格別にうまい。
もう大河もこれでスノーボーダーだね。

気分はクレイグ

3日前に続き、再びタクミと撮影へ。
 
先日はウィスラーのパウダーを狙ったので、今日はブラッコムのパウダー狙い。
 
朝一番でグレーシア・チェアで上がったところまでは良かったけど、Tバーが動いていなかった。狙ったグレーシアのポイントに行けなくて困ったけど、まあTバーのところを登ってみるか、ということになった。Tバーのテクテク歩くアホな奴は他にはいないだろう、と思っていたら前にスキーヤーが一人。後からもスキーヤーが上がって来て、さらにスノーボーダーもいた。よくみると、みんな登りやすいギアを揃えていて、スキーヤーの場合には板の裏にザラザラのやつをつけたり、スノーボーダーはスノーシューを履いていた。まともに登ったのは、オレとタクミだけ。空気がやたらに薄くて息がすぐに切れたけど、なんとか最初のスキーヤーの後2番手で登った。そこからは、ウィンドリップがあるグレーシアに行く。途中トラバースするところが、ずいぶん狭くて左斜面は急降下しているし、ちょっと怖かった。
 
そしてなんとか撮影ポイントに来て、パウダー・ターンをいくつか。思ったよりも雪が重くて、難しかった。タクミが一度ハイクすると疲れた様子なので、その間に自分が上がって、2度ほどタクミにとってもらった。
 
写真を見てもらえばわかるように手が上がり過ぎているのだけど、これは昨日、クレイグ・ケリーの映画を見た影響。気分は完全にクレイグ!
 
バックサイド後半で抜重する時には両手をドバッと上げてスプレー。だけど、クレイグと違って、バックサイドでのため(スイング・スポーツで言う左側の壁のこと)が弱いために、もう1つカッコ悪い。しっかりと踏み込んで左側に壁を作った上で、両手を上げてドバッと開放、と同時にボードの良いポジションに乗らないと成立しない。もっと練習しないと。
 
ブラッコムからの帰り道、ちょっとしたところでパウダーを発見!考えてみたら、そこはルーブと昨年撮影したところだ。ここがメチャクチャ簡単にアクセスできるのだけど、かなり良い写真が撮れる、ということを改めて発見。あれだけ苦労した撮影ポイントよりも、手軽なところに良いところってあるもんだね、とつくづく勉強した一日。だけど、あそこで努力したから、神様が良い時間帯にちょうど太陽が逆行に来るように仕組んでくれたのだと思う。

フサキ
タクミ
雲海

正解は・・・

28日ニュースの回答。

スケートボードパークでした。

わかりっこないですよね。すみません。

マイナス26度

あまりにも寒かったのでレストハウスのキャッシャーの姉ちゃんに聞いてみた。
「今日って何度?」
「マイナス26度よ」
えー、通りで寒いわけだよ。
お風呂に入った後、気づいたのだけど、鼻がフロストバイト。これは日本語で言うと凍傷か。まあ、かなり軽いもんだけど。ヤバイねえ、このまま鼻がもげるってことにもなりかねないから。
 
ところで今日は、タクミの撮影。
あいつも病み上がりだけど結構、頑張ってハイクしていたね。
くわしい撮影の模様などは、タクミ日記のチェックを。
まだアップしていないようだけど、今夜にでもアップするでしょう。

我が息子の力作(?)

我が息子の力作(?)
さてこの絵は何を画いたものでしょう?
正解者の中から日本では購入できないかもしれないステッカーセットをプレゼント!
 
ヒント
1 まだ雪が降っていない時に画きました。つまり今は雪が降って隠れてしまったということ。
2 時々、大河(息子)が行くところです。
 
たぶん、誰にもわからないと思いますが・・・(笑)。
わかった人いたら凄い!!

スノボのニュースないなあ

A新聞、Y新聞、Nスポーツ・・・、「スノボのニュースないなあ」
ニュースに掲載する大会はいろいろな側面から検討したいので、今回のワールドカップも一般誌、スポーツ誌がどんな扱いにするのかチェックした。ところが全然見つからない。五輪前にはどんな結果であっても掲載していたし、日本人が表彰台に乗ったら凄い大きな扱いもしてもらったのに。あまりの温度差に呆れてしまう。
 
自分はFISワールドカップに注目するけど、それはいくつかの大会の1つに過ぎない。だけど、スノーボードの情報発信者の一人として常に表彰台と狙えるハーフパイプ種目の大会結果は掲載する。そして、いつも自分なりの視点というものを持ってその情報の切り口を決める。例えば今日のニュースなら、強風で中止するも青野&タカが決勝に残ったことは1つの情報だと思ったので、その点に注目し掲載した。そして、こういう積み重ねが、4年後の五輪につながるのである。
 
ところが現状の一般誌、スポーツ誌の現状はどうだろう。五輪前にスノーボードのことでまるでわかっていない記者さんたちが、他人の家に土足で上がるような感じで入って来て、五輪が終われば見向きもしないなんて。せめて結果だけでも載せてくれたら、と思う。村上大輔と山岡そうこが表彰台に乗ったのだから。

明日があるさ!

朝どうしても郵便局に行きたい用事があって、郵便局へ。そのまま車使ってゲレンデ駐車場まで行きたかったけど、シャーリーが車を使うと言うので仕方なく家に戻った。
 
今日はブラッコムのオープン日。またもやパウダーコンディション。今日からバスは冬時間になり、運行が増えたのだけど、待っても来ない。きっと新人ドライバーで時間通りに走れないんだな。バス到着時刻になっても来なかったので、先に行っちゃったパターンだ。こうなると、次のパスまでプラス15分だから20分ほど待つことになる。
 
やっとのことで来たバスに乗り、ウィスラービレッジまで行った。
さあ、今季初のブラッコム・ゴンドラに乗ろう、と思ったら「ありゃ、ない。えっ、嘘ー!」
やってしまった、今季初のシーズンパス忘れだ。だけど、ウィスラーは良いところで一度なら無料でパスを交換してくれる。しょうがない、奥の手をこの早い時期に使ってしまうか、と思いチケットオフィスへ。ところが、見たこともない凄い列。オフィスのドアから人がはみ出ているのだ。きっとこのアメリカの祭日に合わせてアメリカ人が多く来てしまったに違いない。こうなったら、もうシャーリーに電話だ。
「悪いけど、オレのシーズンパス持って来てよ。忘れちゃったんだ」
「シャーワー浴びたところで、髪乾かないよ。あと20分は出れない」
「マジかよー。ともかくコーヒー飲んで待っているから」
 
あー、イライラしちゃうなあ。こんな調子良さそうな日に。
あっ、そうだ。困った時のタクミくん。
「あっ、タクミ。お前今どこ?」
「今、エメラルドです。」
「じゃあ、ちょうど良かった今からオレん家寄って、オレのパス取って来てよ。
あれっ、待てよ。だけどなんでお前エメラルドにいるの。お前の家アルパインじゃん」
「ウィスラーの山ですよ。エメルラルド・チェアーです。人も少なくてパウダーおいしいですよ」
「バカ野郎ー、オレはそのパウダーを早く食いたくて電話したのに。じゃあな」
(注:エメラルドというのはウィスラーのメインのチェアの名前でもあり、また住む地域の名前でもあります)
 
そんなわけで結局、シャーリーを持つことに。
いつも身支度早いのだけど、今日は遅かったなあ。ともかく、もうゴンドラに乗ったのは10時は過ぎていたと思う。それでブラッコムのゴンドラに乗ったはいいけど、ちょうノロノロ運転。なんなんだ、今日という日は!オレになんとかして山に行かせないというエネルギーがヒシヒシと感じるのだ。
 
ブラッコムというのはウィスラーのメインビレッジから上がると、かなり遅い。3つもゴンドラやリフトを使わないとメインなところに行けない。だから、オレはブラッコムのベースからズンズンと2つのリフトで上がる方法が好きなのだけど、今日は初ブラッコムだからビレッジからゴンドラを使いたかったのだ。しかし、それが完全に裏目。
 
ともかく、気を良くしてジャーシー・チェアーまで向かう。
そして、ちょっと滑って思った。
「うわあ、オレ調子いいかも。なんだかここのところの滑ったり、トレーニングで冬用の体力付いて来たぞ。」
 
ところがジャーシーに付くとロープが張ってある。どういうこったい?なんでクローズ??
どうやらリフトの調子が悪いらしい。初日から最悪だね。だってここ壊れたらソーラー・チェアーしかないんだから。きっとオニ混みだよ。ともかく、ソーラーまで行かないと仕方ないと思い、バインを締め滑り始める。すると「ポキッ」。「えっ、嘘、嘘、マジかよーーー!」
なんとバインの最も重要な場所、前足の足首部分を留めるところが折れた。仕方ないので横滑りで下山。
 
って、わけでブラッコムの初滑りはこれでもか、とばかりにオレを滑るのを拒否するかのようだった。ショップに行ってすぐにパーツもらったから再び滑ることもできた。でも、仕事もしないといけないし、撮影ならともかく、予定通り午前中で帰ることに。まあ、明日があるさ!