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ウエアの防水性について

初心者の方がウエアを購入する時に気にする点は、ファッション性、機能性、そして価格ではないでしょうか?

 

ウエアの防水性を記す耐水圧のなんとかミリって気になるかもしれないけど、気にすることないと思うよ。

ファッション性に関しては、それぞれの好みにも分かれるし、価格に関しては、ようはブランドものだったり、機能性が高いと上がってしまうという傾向があるので、ここでは初心者がわかり難い機能性について、僕の考えを述べたいと思います。

まずウエアは温かくて、軽いことに越したことはないのかもしれないけど、やや温かくなって来た季節でも着れるという意味では、中綿が入っているようなものでなく、薄めのものが良いだろう、と思います。

例えば、ダウンジャケットは、軽くて温かくて最高なんだけど、温かくなると着れたものではありません。だけど、薄めの生地のウエアなら、インナーウエアで調整することで、いつでも使えます。

 

次に今回のテーマである防水性について。

よく耐水圧(waterproof)10000mmとか、通気性(breathability)10000mgとかあるけど、これって果たして十分なのか?と疑問に思うのではないでしょうか?初心者の方には、この数字がちんぷんかんぷんでしょう。

ショップの店員さんによっては、「十分ですよ。」という人もいれば、「いやあ、耐水圧20000mmあった方が雪の日はいいですよ。」と言うかもしれません。

僕個人の感覚としては、この数字の高さというのはほとんどの一般スノーボーダーにとっては、関係ない。数字の高さは、ある意味、ブランドっぽい考えかな?とも思います。マテリアル愛好者のゴアテックスで耐水圧45000mm支持者の方というのは、実際にそれほどの場面に遭遇しなくても、そういう良いモノを持っていたい、という気持ちがあるのだろう、と思うからです。こうなると一種のブランド思考と同じです。

実際、僕は年間100日以上滑っているけど、耐水圧10000mm、通気性10000mgでOKです!

それほど滑走しない人なら、耐水圧5000mmでもOKでしょう。だけど、湿気が多い雪の日なんかだとちょっと浸みるので、10000mmあるといいかな、と思います。

ともかく、耐水圧5000mmでも全然OKですよ!というのが、僕の考えなんです。
最近の若いスノーボーダーのことを考えてみてください。水を弾くウエアでなく、パーカーで滑っている人も多いですよ。みんなよく動くし、少々のことでは寒くないのでしょう。

バックカントリーに行くスノーボーダーは、数時間以上、屋根のある建物に入れない。そんな中では、やはり防水性の高いウエアをほしがる、というのはよくわかります。

だけど、僕たちは20分以内もあれば、いつでもレストハウスに逃げられる環境にいる。だから、僕の考えは、防水性といのは、それほど気にせずあなたの好みのウエアを買ってください、と思うのです。

 

 

スノーボーダーに必要なギアは?

スノーボードをやってみたい!だけど、スノボのギアって高そう?ゴーグルなどのアクセサリー類まで含めて一体何が必要で予算がいくら掛かるのか?って、気になる方も多いことでしょう。
そこで、ここではどんなギアが必要で、実際に買い物するにあたり、どんなことで節約できるのか提案してみます!

ショップに行くとたくさんのギアが並んでいて迷ってしまうね。できる限り安いモノを購入したいけど・・・。

まずスノーボードのギアと言って思い当たるのは、ボード。
だけど、その前に!最も大切なブーツについて説明しましょう。

ブーツのフィット感が悪かったり、足が痛かったりしたら最悪!とてもスノーボードどころではありません。
だから店員さんに嫌われようが、何足も履いて試してもらいたいです。

お店も一軒だけだと正しい情報を得れない可能性もあるので、3店ぐらいは回ってみるといいでしょう。

個人的にオススメのブランドは、Burton。特に昨年からアジアン・フィットと言って日本人に合ったブーツをリリースしているので、使った日から即調子がいい!普通、ブーツというのは慣れるまで何日か掛かるものだけど、昨今のBurtonブーツは調子良くなるのが早いです。
Burtonでも高いものから安いものまでピンキリだけど、安いものでも良いものもあるので、値段をあまり気にしないでともかく自分に合ったものがいいでしょう。
最近は、紐の締めが楽なものも多いけど、個人的にはそんな横着しないものでも、往来通りの紐でも良い、と思っています。
ちなみに、超有名ライダーでも「オレ、紐派!」って結構いますよ。

あとブーツは、Deeluxが調子いい、という人も多いです。
また海外では軽いということでThirtyTwoも人気が高いです。

実際、自分もいろいろ試したわけではないので、実際にいろいろ試してみて判断してください。

あくまでBurtonをオススメした理由は、自分が長年試した実感で、本当はあなたにとってもっと良いブーツもあると思います。

次にボードとバインディング。

こんなこと言ったらメーカーさんに怒られそうだけど、はじめてのボードは、自分に合った長さとフレックスなら何でもいいかな?と思います。だから、ここは値段の押さえどころ。
例えば、人から超安く買ったものでもOKでしょう。

長さに関しては、アゴぐらいの高さ。ボードのフレックスは柔らかめ。
「えー、柔らかめ、なんて言われてわからないよう~。」という声が聞こえて来そうですが、実際にいろいろなボードを押してみると、意外にもわかるものですよ。

ちなみにオススメのボードは、いろいろありますが、うーん・・・、k2などいかがでしょうか?
理由はコストパフォーマンスの高さ。品質の割に良い品物ということです。

あと、シーズン終わりの3月以降とか、半額のものも出回っているので、そんなモノを狙ったらかなりお買い得品です。

バインディングは単純に、ボードと同じメーカーにする、という手もあります。
また、ブーツによって相性があり、それで決めるという手もあります。そっちの方が理想かな?

例えば、BurtonならBurton。DeeluxならUnionが良いとも言われています。

バインディングにはブーツとの相性があり、違うメーカー同士だとマレにフィットしないこともあります。
このへんのことは業界にいれば常識的なことだけど、一般の方にはなかなかわからないこと。ぜひ店員さんに聞いてみてください。

ちなみにバインディングも1年古かろうが、2年古かろうが、良質なものならまったく問題ないか、と思います。

僕も未だに2年以上前のBurtonのカーテルというモデルを使っています。
もう300日以上使ったかもしれませんが、今日も大活躍でした。
だけど僕はモノ持ちが良い方なので、成し遂げる技かもしれませんが。

次にヘルメット。
マジな話ですが、毎年、頭部を打ってケガしたり、死亡事故までしている方がいるので、ぜひしてほしいと思います。日本人は欧米人に比べて、そのへんの意識が薄いですね。
初心者から中級者になる時、ターンを覚えた頃によくスピードを出た状態で逆エッジという突然転ぶ現象に襲われます。斜度がある程度あるところの方が意外に安全なのですが、平に近いところだとモロ衝撃を受けて、その時に頭部を打って死亡事故が出てしまいます。

ゴーグルは全天候に合ったレンズがオススメ。例えばオレンジやピンクのもの。このへんもお店の方に聞いてください。

グローブは、絶対に良いものがいいです。濡れやすいものは厄介。
裏技としては、安くてまあまあのものを2つ買っておき、連続で滑る時には1セットを24時間以上乾く時間を作ること。

その他、良質のケツパットとニー・パットがあると最高だし、天国ですね。宣伝になってしまいますが、僕も最初のデザイン作りで関わったCCCはどこにも負けない良品だと思います。
http://www.dmksnowboard.com/protector/

ウェアーも必要ですね。
ウェアーというのは、最もファッション的に目立ところ。デザイン的に気に入ったものがいいのでは?自分の気に入ったウェアーだとハツラツ気分にもなり、ライディングにも影響するようにも思います。邪道かもしれませんが、格好から入るのも大いにアリです!

防水性など機能面が高いことに越したことはないけど、20分以内にレストハウスに行けるゲレンデで滑るわけなので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。天気が良い日には、フーディ(パーカー)を着て滑っている人もいるぐらいだから。

あとビーニー。ここも結構、ファッション・ポイントです。
ヘルメットをかぶらない方は、マストですね。転倒時の多少の防御にもなるし。

その他、ウェアーの下に着るインナーとかもありますね。
このへんはユニクロなどの安いものでもいいと思いますよ。

ちなみに僕は、下はアンダータイツ、上はTシャツ着て、その上にアンダーウェアー、さらにフリース、そしてウェアーというのが冬の格好です。これって、汗を吸う綿生地のTシャツを着ている時点でかなり邪道なんですが、年間140日滑っていますが問題ありません。何度も言いますが、20分以内でレストハウスに行けるゲレンデで滑っているからです。
もちろん専門のファーストレイヤーなど着たことに越したことはないですが。

あと、ちょっとこだわっているところなんですが、ソックスは良いものを履いています。
1000円で3足とかのようなものでなく、1足3000円以上するようなものです。

ブーツ同様に足回り商品は妥協しないで、なるべく良いものを使う。それが、スノーボーダーにとって大事なことかな、と思いますので。

ダラダラ述べてきましたが、ここで必要なモノのリストと、大まかな値段をまとめてみましょう。

ブーツ。今年モデルを春に買って、12000円。
ボード、お友達から安く譲ってもらって5000円。
バインディング。やはり今年モデルを春に買って、15000円。
ウェアー、上下セットを特売会場で買って、10000円。
ブランドにこだわらず、3000円。
グローブ、1つ3000円のもの2つ買って6000円。
プロテクター、良いものを買って、ヒップ9000円、ニーは7000円。
ヘルメット、12000円。
インナーウェアー上下、4000円。
ソックス奮発して3000円のもの2つ買って6000円。

以上、かなり大雑把ですが、これぐらい必要です。

ちなみに値段は、え、こんなに安いの!?と思うかもしれませんが、ネットで調べたものなので、充分可能範囲です。

サイズが特別に大きい方や小さい方などは、見つけにくく仕方なく、定価の新品を買う必要が出るケースもあると思います。

もちろんスノーボーダー、それぞれの考え方があるので、これはあくまでdmkフサキ流の考え方です。
一般的に雑誌で言われている意見とは、違うところもあるか、と思います。
僕のお友達や家族だったら、こういうアドバイスをするだろうな、ということで、述べてみました。
あくまでも参考程度に。

 

ご挨拶-『スノーボードは世界で一番楽しいスポーツ』

僕はスノーボードほど、楽しいスポーツはないと思っています。
個人的には、スノーボードは世界で一番おもしろいスポーツだと思うのです。

スピード感覚、ジャンプする感覚、そしてパウダーを滑る時のなんとも言えない浮遊感覚など、日常では到底味わえない感覚を楽しむことができます。

仲間たちとワイワイ話しながら、雪山に向かい。
美しい雪景色を眺めて、大自然を相手にライディング。
滑り終わった後の温泉、さらにはその後のビールのおいしさ。

そんな楽しいひと時を過ごすのもスノーボードの魅力ですね。

また、スノーボードに行くと、新しい仲間が増えて、素晴らしい景色にも出会えて。人生に良い刺激を与えてくれます。

僕は、スノーボードに出会っていなかったら、カナダに住むってこともなかったように思います。
本当に、スノーボードをしていたお陰で、良い経験をさせてもらいました。

スノーボードの他にも、アクティブ・スポーツはあります。
だけど、スノーボードは、どんなアクティブ・スポーツにも負けないものを持っていると思います。

例えば、同じ横乗りのスポーツ。
スケートボードは、とってカジュアルだけど、転んだ時はそこがコンクリートなど固いところなので危ない。お年を召した方ではなかなかオススメできるものではないか、と思います。
また、スノーボードと違って、大自然を相手にしないというところも魅力に欠けます。

大自然を相手にするサーフィン。こちらは転んでも海なので、ケガは少ないかと思いますが、立つまでに相当な努力が必要です。スノーボードほどカジュアルにターンの感覚を楽しむことはできません。サーフィンよりもスノーボードの方が、誰でも気軽に楽しめると思うのです。

スキーは、スノーボードよりも早く立って滑ることができますが、用具がやたらに重い。スキーブーツを履くと、自分がロボットのような感覚になります。
同じ雪山をライディングするものですが、スノーボードの方がカジュアル度が高く、何よりカッコいいと思うのです。

実際、僕はカナダでインストラクターをしてみて、欧米諸国のご年配方などが、
「スノーボードは、スキーと違ってブーツを履いているのが楽」
ということを、何度か聞かされました。
僕は、その意見を聞くたびに、「ああ、スノーボードは若者スポーツというイメージが強いものだけど、実際にはご年配の方にも気軽に楽しんでいただけるもなんだ」と思ったものです。

そして、スノーボードをやる方のほとんどが、スキーよりもスノーボードの方がカッコいいと思っているのです。きっとそれはスノーボードの持つ独特なファッションなどの影響、またスノーボードがスキー以上にカンタンにトリックができる様子を見たからだと思います。

スノーボードは、最初のターンまではやや苦労するかもしれませんが、ある程度、ターンができるようになると、そこから上達はグングン。雪山を自由に滑ったり、トリックを決めたり、そしてパウダーを滑れるようになり、スノーボードの魅力をどんどん感じることができます。

あと、スノーボードをやっていて良かったと思うのは、適度に身体を動かす習慣が身につき、健康生活を送れるということです。

僕は今年で40歳になるのですが、お腹は出ていません。理想的な体重です。
というのも、この楽しいスノーボードを続けるために、適度に筋力トレーニングや体力トレーニングをするからです。また、ストレッチングもよくします。
運動した後の食事は本当においしいし、今でも食欲旺盛です。やはり自分の人生にとっては、スノーボードが大きな役割を果たしていると思うのです。

みなさんも、こんな楽しいスノーボードをぜひ長く続けてみたいと思いませんか?
僕は、今これを読んでくれている方のすべてが、早くスノーボードの楽しさが理解できるように、初歩の初歩からの上達方法、またギアの選び方などを紹介していきます。

 

 

 

ビギナーの心得


ビギナーの心得

まったくの初心者の方がターンができるようになるまでを丁寧に写真つきで解説したページです。よくある初心者用のハウツー本に毛が生えたようなものかもしれませんが、そこはDMKのプライドとして、どこにも負けないように作ったつもりです。話は変わりますが、本格的にスノーボーダーの定義とは「いつまでもチャレンジをしてスノーボードの楽しさを追いかけ続ける人」だと思います。だから、このページを訪れた人、全ての人がスノーボーダーの可能性があります。初心者時代はいろいろ大変ですが、とにかく「前の自分よりは今の自分」という気持ちで、他人と自分を比べずに自分に叱咤しながらがんばってください。そうすると、スノーボードの神様はたくさん僕たちにご褒美をくれます。BY FUSAKI