アメリカの横乗り市場が急速に回復!米大手量販のZUMIESが記録的な売り上げ高を発表!!

アメリカへ旅行したことがある人なら、一度はその看板見たのではないだろうか?
もしかしたら、実際にお店に入ってショッピングを楽しんだ人もいるかもしれない。
米大手量販のZUMIESが記録的な売り上げ高を発表した!!

アメリカ、カナダで展開しているZUMIESは、ショッピングモールで必ず見かける大手横乗り系量販店だ。
さながら、日本のムラサキスポーツのようなショップと言えば、わかりやすいかと思う。スノーボードのメーカーはもちろん、スケート系ブランドなどは、足を向けて寝れない(?)ほどの巨大スポーツショップ網を持つ。1つのブランドの扱い額は、おそらく世界のどのショップも太刀打ちできないだろう。何せアメリカでは、横乗りカルチャーがどこよりも成熟し、巨大マーケットになっているので。だから、多くのメーカーの売り上げは、ZUMIESでの取り扱い規模に依存している傾向がある。おそらく、Vans、Thrasher、Santacruz、Nixonなど、いわゆるスケート系のアパレル&アクセサリー・ブランドは、大きなアカウント・ショップ(大手取引先顧客)だろう。

そのZUMIESが、2021年5月1日までの第1四半期の純売上高を発表したのだが、昨年の同時期の1億3780 万ドルから102.6%増の2億7910万ドルになったとのことだ。これは同社にとって記録的な数字だという。

昨年のこの時期には、コロナが蔓延しアメリカ経済にとって暗い影を落としていた。しかし、今年に入ってワクチン接種も加速、さらには巣ごもり需要でネット販売も好調だったようである。
そして何より、スケートボードのブームが到来!これも大きかったようだ。

日本でも昨年、「スケートが足りない」という代理店からの嬉しい悲鳴が聞こえて来たが、このアメリカの景気の波、ぜひ日本のスノーボード市場にも波及してほしいものである。
思えば、日本での昨シーズンの冬の売り上げは、軒並みダウン。その細かい数値まではわからないが、前年比で3割減、さらに酷いところになると5割減もあったようである。

国際エコノミストの今井澂氏によれば、『ワクチン接種率が50%を超えると、国民の消費欲は大噴出する』というから、まさにそのことがアメリカの横乗り市場で実証されたと言えよう。
この夏、東京オリンピックが開催されスケート熱がさらに高まり、秋にコロナが完全終息と言えないまでも、落ちついた状況になれば、まさにゲーム・チェンジ!スノーボード市場にとって、大逆転のチャンス到来だ!!


Zumiez Inc.は、1978年にTomCampionとGaryHaakensonによって設立され、2005年から上場しているアメリカの多国籍専門衣料品店。同社は、若い男性と女性向けのアパレル、フットウェア、アクセサリー、ハードグッズの専門小売店です。(Wikipedia参照

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