W杯ビッグエア第2戦北京大会 前回覇者の荻原大翔が予選2位で決勝へ

@FIS Snowboarding
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スノーボード・ワールドカップのビッグエアの第2戦、北京大会は男女の予選が行われた。前回、W杯初優勝を遂げた荻原大翔が、ヒート2で2位に入り決勝へ進んだ。
その他、日本勢の男子は合計4名、女子は3名が決勝へ進み、高成績を収めた。

まずは女子の予選結果から。
女子は、11名の選手が出場する中、決勝に進むのは8名。11分の8という比較的に多くの選手が決勝へ進める状況だ。
そんな中、1位通過はイギリスのミア・ブルックス、2位には北京五輪の金メダリスト、アンナ・ガッサー。
日本勢では、3位に岩渕麗楽、4位に鬼塚雅、5位に深田茉莉と順当な滑り出し。
なお、前回覇者の村瀬心椛は未出場。

一方男子の方は、43名もの選手が出場し、2つのヒートに分かれ各組トップ5の選手、合計10名だけの選手が決勝へ進めるという過酷な状況。
予選1組では、長谷川帝勝が3位で決勝へ進んだ。
2組の方では、北京五輪金メダリストで地元の英雄、スー・イーミンが1位通過で、2位に荻原大翔。決勝での両者の対決は超楽しみ!次世代のエースを決める対決になりそうだ。

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4位に木俣椋真、5位に木村葵来。
残念だったのは、わずか0.5ポイント足りずに予選敗退となった宮村結斗。1組以上に2組の方がレベル高い争いになったため、弾き出されてしまったが、結斗の成績は1組に入れば2位という高成績だった。

またその他の日本勢では、國武大晃が全体12位、大塚健が43位で予選敗退となった。

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