イタリア・ミラノで行われたワールドカップ・ビッグエアー大会。
その速報結果が入ったので、お届けしよう。
女子優勝は、アンナ・ガッサー。決勝は3本中、トップ2本の合計スコアで争われ、アンナは1本目転倒も、2本目、3本目、見頃な安定感で160.25点というハイスコアを出した。
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FISワールドカップ イタリア・ミラノ大会 女子ビッグエアー結果
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7222/7222RLF.pdf
男子では、國武大晃(15歳)が決勝に残り健闘したが、うまく着地が決まらず8位に。勝負を賭けた3本目も着地を踏ん張れずに失敗ランに終わった。
予選が2位だっただけに、表彰台も夢ではなかったが。
しかし、國武選手にとってこの決勝で世界のトップ選手で戦えたことは、大きな経験となったことだろう。オリンピックという大舞台に大きく近づく結果となったことは確かだ。
男子優勝は、クリス・コーニング。最後の3本目は優勝が決まっていたことからメソッド・エアーで締めた。
そして2位にレッドモンド・ジェラード、3位にカイル・マックが入り、なんとアメリカが表彰台を独占する結果となった。
FISワールドカップ イタリア・ミラノ大会 男子ビッグエアー結果
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7223/7223RLF.pdf
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