ショーン・ホワイトがUSA TODAY誌のインタビュー記事で明言!「北京の後のオリンピック挑戦があるかも!?」と発言した。(以下、記事ページのリンク)
記事のタイトルは、『ショーン・ホワイトにとって、これが最後の冬季オリンピックになるのでしょうか?そうかもしれない。あるいはそうでないかもしれない』。
3度のオリンピック金メダリストであるショーン・ホワイト(35)は、先週の火曜日、北京オリンピックが彼のオリンピックキャリアの最後になるかどうかはわからないと、言ったという。以前にも同じようなことを言っていたが、その時もやはりオリンピックに戻って来た。
USA TODAY誌のインタビューでショーンは、以下のようにコメントした。
私はいつも、「そうかもしれない」と言っていますが、それはそう感じるからです。そして、時間はどんどん進んでいき、「いい感じだ、やる気がある、興奮している」と思っているうちに、ドカン!と次の大会に出てしまうんだ。
35歳にして、ますますパワフルに活動を続けるショーン・ホワイト。
先日、スイスでのトレーニングでのツイッター投稿でも、5度目のオリンピックを楽しみにしている、と語った。
I am excited to be training for potentially my 5th Olympic Games! Qualifying starts in December so stay tuned. Here we go again 💪🏻 🇺🇸 pic.twitter.com/s6EM46Phba
— Shaun White (@shaunwhite) October 16, 2021
また、東京オリンピックでスケートボード種目に出場することは、ショーンにとってとても魅力的なアイデアだった、ということも記事で紹介している。結局、参加しなかった理由は、コロナにより東京大会が延期し、北京オリンピックが迫ってしまって冬の五輪を断念したくなかったら、だという。記事の中では、それくらい北京に賭けていたという内容だ。
そして最後に、ショーンは気合を入れるため髪をショートにして、来るべきオリンピックに備えていている、と締めた。