アメリカW杯HPで戸塚2位、平野3位!次戦に期待が高まる日本勢の活躍!!

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中国の北京では、ビッグエアーでのワールドカップ。そしてアメリカのカッパーマウンテンでは、ハーフパイプのワールドカップ。
パイプの方でも嬉しい知らせが届いて来たので、早速、お伝えしよう。

ハーフパイプ男子の優勝は、オーストラリアのスコッティー・ジェームス。
2位には、そのジェームスに肉薄した戸塚優斗。この日、最高回転数となるフロントサイド・ダブルコーク1440も披露。
そして3位には平野流佳が入った。

ラストの3本目に、急激な天候変化に見舞われタフな展開となったということだが、こうした厳しい戦いの中でも結果を残したことは素晴らしい。
何が起こるかわからないスノーボードならではの冬の戦いだけに、様々な天候で結果を出せたことは良い経験だろう。

フロントサイド・ダブルコーク1080ステイルフィッシュ→キャブ900ステイルフィッシュ→スイッチ・バックサイド・ダブルコーク1080インディ→バックサイド・ダブルコーク1260ミュート→フロントサイド・ダブルコーク1260ステールフィッシュ

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フロントサイド・ダブルコーク1440インディ→キャブ1080テール→フロントサイド・ダブルコーク1260インディ→バックサイド900ミュート→フロントサイド1080テール

フロントサイド900テール→バックサイド900ミュート→フロントサイド・ダブルコーク1080インディ→キャブ・ダブルコーク1080ミュート→フロントサイド・ダブルコーク1260

以下、男子ハーフパイプ結果。
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7078/2020SB7078RLF.pdf

一方女子の方は、今季はクロエ・キムが学業専念のため不在の中、ネクスト・クロエとなる候補を探すワールドカップ展開となっているが、優勝したのはスペイン出身の熱いライディングで定評のケラルト・カステリェト。


2位には中国の実力者、劉佳宇。
3位には、地元開催で優勝したかったマディ・マストロが入った。

そして4位に今井胡桃。
その他の日本勢女子では、松本遥奈が7位、小野光希が8位。
次戦に期待が高まる日本勢の活躍となった!!

以下、女子ハーフパイプ結果。
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7077/2020SB7077RLF.pdf

ハーフパイプのワールドカップの舞台は、来週の中国に移る。
2年後に同地でオリンピックが開催されるだけに、重要な一戦だ。
来週の結果も見逃せない。

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