パンデミック化のスロープ女王ジェイミーの主張「その世界の舞台に立つことは本当に素晴らしいこと」

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昨今、北京オリンピックの開催に向けて、このパンデミック化、さらに中国の人権問題など、いくつかの懸念事項が五輪開催に向けて、暗雲が取り巻いている。そんな中、スロープスタイル女王として知られるジェイミー・アンダーソン(※アメリカ代表、2度の金メダリスト)が、、AP通信の報道にて「この世界の舞台に立つことは本当に素晴らしいこと!旅を続けたい」と主張した。

たしかに、北京オリンピックへの開催は、中国によるウイグル地区への人権侵害、さらにはサイバーセキュリティなど、平和の祭典にふさわしくないことが起こっている。
ジェイミーは、オリンピックを通して、こうしたメッセージを伝えたい一方で、4年に一度の特別な舞台で、オリンピックへの旅を切に続けたいと感じている、と記事は伝えている。

オリンピックでの政治的な主張はご法度というようなルールもあるが、もしかしたらジェイミーは五輪当日、中国での懸念事項を主張しつつ、自身の五輪への挑戦も楽しみたい、と思っているのかもしれない。

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どちらにしても、選手にとっては4年に一度のビッグイベントだけに、この夢舞台を満喫したいという思いもあるのだろう。

もちろん、五輪開催に向けて、否定的なスタンスに立っている人々がいることも承知しているが、当サイトとしても、これまでもオリンピックの記事をアップし続けたし、北京オリンピックでのスノーボード選手の活躍もしっかりとお届けしたいという思っている。

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