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平野歩夢 InstagramLIVE開催!
ユニクロが、平野歩夢 選手InstagramLIVE開催することを決定!
/28(日)12:30(日本時間)START!!X Gamesを終えたばかりの平野選手の声を、アメリカから生配信!
当日は皆さんからの質問にもお答えしてくれる予定です🎤ひょっとすると、平野選手があなたの質問に答えてくれるかも…!ぜひ、こちらの投稿のコメント欄に質問をお寄せください!
質問募集は 1/27(土)AM11:59 まで🙌皆さんからのご質問をお待ちしております!
The InstagramLIVE will be in Japanese.※アーカイブも予定しています
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W杯ハーフパイプ3戦目 小野光希が今季初V!男子は平野流佳が3位 歩夢は悔しい結果に
ワールドカップのハーフパイプ3戦目の決勝戦がスイスのラークスで開催。女子は小野光希がで今季初勝利を挙げた。これでW杯通算4勝目!冨田るきが3位。冨田せなは棄権となった。男子はスコッティ・ジェームス(オーストラリア)が優勝し、LAAX OPENは3度もの覇者に輝いた。スコッティにとって、ラークスの地は縁起の良いスポット。2位にスロープ、ビッグエア掛け持ちの天才スノーボーダー、ヴァレンティノ・グセリ(オーストラリア)、日本勢では平野流佳が3位となった。重野秀一郎は5位、平野海祝は6位、前大会の2戦目で優勝し、北京オリンピック金メダリストの平野歩夢は残念ながら転倒し悔しい結果の10位となった。そして戸塚優斗は11位だった。
https://youtu.be/vnh-amYDhAQ?si=kxEuEwEE4Z6zXSOL
女子は8人のファイナル出場者がいたが、3人もの選手が棄権し実質5人のファイナルリストの争いとなった。優勝候補筆頭で、北京五輪以来のカムバックを決めたクロエ・キムは、2本ラン中に2度ともフロントサイド1080を決めることができたが、後のトリックを決めることができずに失敗ランに終わり、最終的には5位で終わった。2シーズンものブランクで、勝負勘が鈍ったかもしれないが、高さあるトリックに加えて、フロント10を決める実力は、今後、女子のハーフパイプをリーディングしていく雰囲気を漂わせた。
女子で見事に優勝を決めた小野光希は、1本目にフロントサイド720インディ、フロントサイド900テールグラブ、バックサイド540ウェデル、フロントサイド720、キャブ900メランコリーを決めて、81.75点を出した。最終走者となっていたクロエ・キムが3ヒット目となるキャブ900の後、転倒したため暫定1位の小野がそのまま逃げ切り優勝を決めた!優勝が決まった瞬間、感涙する小野にクロエがハグで讃える場面も見られた。2018年平昌、2022年北京の金メダリストであ絶対女王に初めて勝つことができ、その憧れの女王から祝福のメッセージを受け取り、小野はこの夜、大きな喜びに満ちたに違いない。
女子の2位は、成長が著しいビー・キム(アメリカ)で、フロントサイド720→キャブ540→スイッチバックサイド540、キャブ720→フロントサイド900というルーティーンだった。
3位に入った冨田るきは、インディからバックサイド900ウェドル、フロントサイド720インディ、キャブ720インディ、フロントサイド540ウェドルというルーティーンだった。
一方の男子だが、優勝したスコッティ・ジェームスは、スイッチ・マックツイスト・ジャパングラブ→バックサイド・ダブルコーク1260ウェドル→フロントサイド・ダブルコーク1440テール→キャブ900ウェドル→スイッチバックサイド1260ウェドルで、94点を出し優勝を飾った。
2位に入ったグセリは、高さあるダイナミックなエアは天下一品!ラストのヒットでは、フロントサイド1620まで決めてみせた。
3位の平野流佳は1本目こそ失敗ランに終わったものの2本目には、スイッチバックサイド1080→バックサイド・ダブルコーク1260→フロントサイド・ダブルコーク1440→フロントサイド・ダブルコーク1260で90点を出し、表彰台を決めた。W杯でコンスタントに結果を残し続ける力は、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック出場へ向けて大きなアピールとなった。
優勝が期待された平野歩夢は、1本目が失敗に終わり後がなくなった2本目で勝負を賭ける展開となった。(※通常のW杯は決勝は3本だが、今大会は2本しか滑れないルールを採用)1ヒット目、フロントサイド・トリプルコーク1440トラックドライバー(※ややインディだけにも見える)2ヒット目、キャブ・ダブルコーク1440ウェドル。ここまで高さとスムースさで抜群の出来!!3ヒット目、フロントサイド・ダブルコーク1260インディ4ヒット目、バックサイド・ダブルコーク1260ウェドルラストワン前まで完璧に決めて逆転優勝の風が漂っていたが…、最後5ヒット目は北京五輪でも放ったフロントサイド・ダブルコーク1440を狙う!しかし着地に嫌われ転倒。嗚呼、残念ながら優勝トロフィーが飛んでいってしまった。
しかし、前大会で優勝した時は、同じルーティーンでラストがフロントサイド・ダブルコーク1080だったことを考えれば、歩夢は現状に満足せずに挑戦した結果、優勝を逃したことになる。そう考えると、おそらく本人の中では、悔しいけど納得の挑戦での失敗だったのではないだろうか。最終目標はミラノ・コルティナで、絶対に地球上で歩夢にしかできないルーティーンを目指している。この先のことを考えれば今回の悔しい結果は通過点になりそうだ。失敗を糧にさらなる上昇する予感が漂う。一般の新聞やスポーツ誌上では、誰が優勝、誰が表彰台、歩夢は10位みたいなことしか語られないかもしれないが、そこにどんなドラマがあったのか。そんなことも伝えていきたいと思わす、ドラマティックな展開のワールドカップ、スイス大会だった。
https://youtu.be/9T-InHVm56s?si=t2cAyyXq8xweWW6R
W杯ハーフパイプ3戦目スイス・ラークス大会結果
男子ファイナル1 スコッティ・ジェームス(オーストラリア)2 ヴァレンティノ・グセリ(オーストラリア)3 平野 流佳(日本)5 重野 秀一郎(日本)6 平野 海祝(日本)10 平野 歩夢(日本)11 戸塚 優斗(日本)
女子ファイナル1 小野 光希(日本)2 ビー・キム(アメリカ)3 冨田 るき(日本)7 冨田 せな(日本)
W杯ハーフパイプ2戦目スイス大会で平野歩夢がファイナルに繋げる上々発進!
スイス・ラークスで行われているワールドカップ、ハーフパイプ2戦目。優勝が期待される平野歩夢は、セミファイナルのヒート1で3位に入り上々発進。同組の1位は、ファイナルで歩夢との対決が楽しみなスコッティ・ジェームス(オーストラリア)。2位には平野流佳が入った。そして重野秀一郎が4位、平野海祝が6位に入り決勝へ進んだ。
ヒート2では、戸塚優斗も2位に入り上々進を決めた。
残念ながら、山田琉聖.はわずかに及ばず、ヒート2の7位でセミファイナル敗退となった。男子は各ヒートでトップ6がファイナルに進出できたので、山田はほんのわずか及ばない結果に終わった。
この先、ファイナルでさらなる本気の戦いが待っているが、日本男子ハーフパイプ陣はセミファイナルに出場した選手のすべてが高成績を残すことに成功した。
一方、女子では北京オリンピック以来の復活を遂げたクロエ・キムが出場し、セミファイナルで見事に予選1位に入り決勝へ進んだ。北京オリンピック前でも向かうところ敵なしで、クロエが出場すれば絶対優勝という存在。今回もそんな女王の雰囲気が頼って来た。果たしてクロエを倒すような選手が現れるのか。
日本勢では冨田せなが3位、昨シーズンのハーフパイプのシーズン王者の小野光希が4位、そして冨田るきが8位で決勝へ進むことに成功。
平野歩夢がW杯アメリカ大会で優勝!今季初V!!
北京オリンピック金メダリストの平野歩夢が、本日、アメリカのコロラド州カッパーマウンテンで行われたワールドカップのハーフパイプ2戦目の決勝戦に出場し優勝!
平野歩夢W杯ハーフパイプ開幕戦は飾れず優勝はスコッティ・ジェームス 平野流佳が2位!!
平野歩夢W杯ハーフパイプ開幕戦の中国大会に出場。2022年の北京オリンピックで金メダルを獲得した地で再び優勝を狙うも決勝3本ランすべて決めることができずに9位に終わった。優勝は、北京オリンピックの銀メダリストのスコッティ・ジェームス(オーストラリア)。歩夢に逆転Vを奪われた地でリベンジに成功した。平野流佳は終始安定したランで2位を決めた。開幕戦から素晴らしいスタートを切ることに成功!3位は、韓国の新星イ・チェウン(17歳)。
女子の方では、予選1位通過で決勝に進んでいた冨田せなが怪我のために棄権。優勝は中国の蔡雪桐。2位も中国の劉佳宇で、3位にアメリカのマディ・マストロ。
平野歩夢は1本目の一発目にフロントサイド・トリプルコーク1440を仕掛けるも転倒…。一方のライバル、スコッティ・ジェームスは1本目から決めて来た。スイッチからのマックツイストでのジャパングラブ(※スコッティのシグネチャートリックと言われている)から、バックサイドダブルコーク1260ウェドル、フロントサイド1440テール、スイッチフロントサイド900メラン、そして最後にスイッチバックサイドダブルコーク1260ウェドルで91.25点を叩き出した。この時点では、残り2本残っていたので、歩夢とのライバル対決が期待されていたが、終わってみればこの1本目のスコッティのトリックが、この日の男子選手の最高得点だった。これで、スコッティは、自身8度目のワールドカップ優勝を飾った。
https://youtu.be/F97o2jDKZD4?si=CdPE7-GwOnZRqwMI
1本目終わった時点で、スコッティ・ジェームスが1位、2位に重野秀一郎、3位に平野流佳と日本勢が表彰台に状況。平野流佳が2本目でクリーンメイク!スイッチバックサイドダブル1080ウェドルからバックサイド900ウェドル、フロントサイド1440フロントサイドグラブ、スイッチフロントサイドダブルコーク1440トラックドライバー、そして最後にフロントサイドダブル1260を鮮やかにメイクして、思わずガッツポーズ。2本目終わった時点で2位まで上昇!平野歩夢、2本目も残念ながら一発目のフロントサイド・トリプルコーク1440で転倒失敗。ラスト1本に賭けることになった。スコッティは2本目は転倒するものの1本目のハイスコアでリーディングをキープ。
平野歩夢は、ラストランで逆転V賭ける展開で、3本目スタート。まず平野海祝、ぶっ飛びメソッド決めるた。しかし、最後の最後で決めれず得点伸びず。3本とも決まらず悔しい結果に。スノーボード大国アメリカは、チェイズ・ジョーセイが躍動するもアフター・ショーン・ホワイトは現れず表彰台逃す4位に。重野秀一郎がラストランで狙い通りのルーティーンで81.25ポイントを獲得も表彰台に届かず。しかし、上々の素晴らしいパフォーマンスでW杯HPオープンゲームとなった。平野流佳、さらに上位を狙うも3本目は転倒。しかし、表彰台は確定だ!スコッティの前の走者、歩夢が3本目に賭ける。鬼門だったフロントサイド・トリプルコーク1440を決めた!北京五輪の再現を予感させる圧巻トリックだ。2ヒット目以降は、キャブ・ダブルコーク1440、フロントサイド・ダブルコーク1260も成功。そしてラスト2ヒット目となる4ヒットはバックサイド・ダブルコーク1260を狙うも…、転倒。Oh no、歩夢の初戦は、残念ながら優勝を飾れなかった。ラストラン決まらずに9位が確定。その結果、スコッティが1位、2位に平野流佳、3位にイ・チェウンとなった。
女子で優勝した地元中国の蔡雪桐は、フロントサイド900、バックサイド540ウェドル、エア・トゥ・フェイキー・ウェドル、キャブ720ウェドル、アーリーウープ・バックサイド・ロデオ540ウェドルをクリーンメイク!
https://youtu.be/i_Gpxzdn4C8?si=J0rTYvYNEomBBCvY
女子HPファイナル・スコア
AthleteNationRUN1RUN2RUN3BEST1QIU LengCHN18.7510.256.0018.75⑦2DHONDT BrookeCAN55.0049.7543.5055.00⑥3CASTELLET QueraltESP9.7565.25DNS65.25⑤4KIM BeaUSA72.2575.0059.5075.00④5MASTRO MaddieUSA85.5029.7540.2585.50③6CAI XuetongCHN86.0039.5093.2593.25①7LIU JiayuCHN82.7585.759.2585.75②8TOMITA SenaJPNDNSDNSDNS-- ⑧
男子HPファイナル・スコア
AthleteNationRUN1RUN2RUN3BEST1HABLUETZEL DavidSUI11.5033.7565.5065.50⑧2WANG ZiyangCHN73.5024.7545.7573.50⑥3HIRANO KaishuJPN19.509.2525.0025.00⑩4FOSTER LucasUSA19.0069.5026.7569.50⑦5LEE ChaeunKOR25.0084.0087.5087.50③6JOSEY ChaseUSA29.5082.2535.5082.25④7SHIGENO ShuichiroJPN80.5046.0081.2581.25⑤8HIRANO RukaJPN77.5088.2543.2588.25②9HIRANO AyumuJPN16.2517.7550.7550.75⑨10JAMES ScottyAUS91.2526.5017.0091.25①
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W杯ハーフパイプ開幕戦で平野歩夢が出場!予選2位通過で決勝へ
平野歩夢が、再びワールドカップの舞台に帰って来た。注目のW杯ハーフパイプ開幕戦では、歩夢は予選1組スタートで2位通過で決勝へ進んだ。男子ハーフパイプでは2組に分かれて各ヒートのトップ5の選手が決勝へ進み、合計10名の選手がファイナルバトルを行う。予選1組は、高成績を収める選手が多かったが、歩夢は90.00点で決勝の切符をつかんだ。1位通過は、スコッティ・ジェームス(オーストラリア)で、92.75ポイント。
奇しくも北京オリンピックで金メダルを目指して戦ったライバル同士が、同じ会場である中国シークレットガーデンでトップを争う展開になって来た。果たして決勝で、W杯の開幕戦を優勝するのは?
他、日本勢では平野流佳が3位、重野秀一郎が4位通過。そして、歩夢の弟で世界一ぶっ飛べるライダー、平野海祝も8位で予選通過に成功。この3人も十分に優勝する可能性があるので、本当に楽しみなファイナルバトルだ。
山田琉聖は残念ながら21位で予選敗退となった。
女子の方では、冨田せなが予選1位通過!!昨季種目別優勝の小野光希は体調不良で棄権。また男子では、山田琉聖は21位で落選。戸塚優斗と女子の冨田るきは怪我で欠場した。
ファイナルは、決勝に進んだ選手の予選でのスコアが低い順からスタートするので、平野歩夢はラスト2となる。先に高得点を出し、ラストにスタートするスコッティ・ジェームスにプレッシャーを与えることが、優勝の鍵となりそうだ。
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