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平野歩夢がLAAX OPENでも躍動し予選1位通過!ショーンは4位で決勝へ
平野歩夢が、マンモス大会に続きLAAX OPENでも躍動!予選1位通過に成功!完璧なフロントサイド・ダブルコーク1440から入ると、その後も異次元のスタイルランで他の選手を圧倒した。同じヒート1で戸塚優斗が2位で続いた。ショーン・ホワイトも4位に入り、虎視眈々と上位を狙えるポジションをキープ!
そしてヒート2では、これまでの沈黙を破り遂にスコッティ・ジェームスが登場。今季、世界の主要大会に参加していなかったスコッティが、なんといきなり出場してこの日の最高点95.60ポイントを叩き出した!同組で片山來夢が2位、平野琉佳が3位、平野海祝(歩夢の弟)が5位に入り決勝進出。
オリンピックで出場できるのは男子ハーフパイプ日本人選手は4人だけ。オリンピック選考争いも高いレベルで熾烈になって来た!
嗚呼、決勝が楽しみ過ぎる!!!
男子ハーフパイイプ予選ヒート1結果1 平野歩夢2 戸塚優斗3 ヤン・シエラー(スイス)4 ショーン・ホワイト(アメリカ)5 バランティノ・グセリ(オーストラリア)6 ルーカス・フォスター(アメリカ)
男子ハーフパイイプ予選ヒート2結果1 スコッティ・ジェームス(オーストラリア)2 片山來夢 3 平野琉佳 4 パトリック・バーグナー(スイス)5 平野海祝 6 ジャシュア・ボーマン(アメリカ)
以下、男子ハーフパイプ予選結果詳細。https://medias1.fis-ski.com/pdf/2022/SB/6504/2022SB6504RLQ.pdf
東京と北京オリンピックを目指す二刀流の平野歩夢がW杯優勝!
米カリフォルニア州マンモスマウンテンで、スノーボード・ハーフパイプW杯、第2戦の男女決勝が行われた。男子では、東京と北京オリンピックを目指す二刀流の平野歩夢が4年ぶりのW杯優勝!この快挙に世界中のメディアも「Ayumu Hirano wins World Cup」を一斉に報じた。この勝利で北京行きの切符は、確実になったと思われる。2位に今季開幕戦を制した平野流佳が入り、日本勢のワンツー・フィニッシュとなった。昨季世界王者の戸塚優斗は攻めの新ルーティーンを狙うも9位に終わった。女子は冨田るきが初優勝!姉の冨田せなが3位で、姉妹で表彰台に立った。北京オリンピック直前にスノーボードのジャパンチームは、大いな躍進に成功!!
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男子ハーフパイプ予選で戸塚優斗、平野歩夢、平野海祝、平野琉佳が4人揃って1、2フィニッシュ!
先ほど行われたW杯マンモス大会の男子ハーフパイプ予選で、とんでもないことが起こった!なんと、ヒート1組で戸塚優斗が1位、平野歩夢が2位、さらにヒート2組では、これまで一度もW杯での表彰台経験がない歩夢の弟の平野海祝が予選1位突破に成功!2位には、W杯開幕戦で優勝した平野琉佳が入った。そして、注目の5度目のオリンピックに挑戦するショーン・ホワイトはヒート2でアメリカ勢のトップとなる3位に入った!
ちなみに日本勢の勢いは、そこまでに留まらない!片山來夢がヒート2で5位、穴井一光が6位で予選通過。女子の予選同様に、男子でも日本勢が全員となる6名の選手が決勝へ進み、たった(!?)4名しか行けない北京オリンピックに、いったい誰が行けるのか!?日本チームにとっては、良い意味でとんでもない事態が発生した。
この後、男子ハーフパイプ決勝戦が行われる。同日に予選→決勝というハード・スケジュールだ!
以下、男子成績詳細。https://medias1.fis-ski.com/pdf/2022/SB/6571/2022SB6571RLQ.pdf
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強風のため男子ハーフパイプ、スロープスタイル予選が中止
本日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンで開催する予定だった ワールドカップ(W杯)、男子のハーフパイプとスロープスタイルの予選は、強風のため2種目とも明日に延期。
北京オリンピックで4度目の金メダルを狙うショーン・ホワイトは、まずはこの自国で開催されるW杯でアメリカの出場権が是が非でもほしい。現在、ショーンは世界ランク13位で、この点では五輪の出場枠をクリアしているが、アメリカ内では3番目の位置である。1つの国で4人の選手まで参加できるので、ここはより上位を確保したいところだろう。
なお、注目のにな夏冬での二刀流を目指す平野歩夢は、1ヒートの最初の滑走者の予定だ。以下、スタートリスト参考。
男子ハーフパイプ予選ヒート1https://medias4.fis-ski.com/pdf/2022/SB/6571/2022SB6571SLH1.pdf
男子ハーフパイプ予選ヒート2https://medias1.fis-ski.com/pdf/2022/SB/6571/2022SB6571SLH2.pdf
戸塚優斗がDEW TOUR優勝!平野歩夢が人類史上初となるトリプルコーク1440メイク!!
北京オリンピックを占う意味でも重要な一戦!アメリカのコロラド州カッパーマウンテンで本日行われたDEW TOURのハーフパイプ決勝で、2020年度王者が返り咲き!戸塚優斗が優勝!また表彰台を逃す5位ながら、平野歩夢が人類史上初となるハーフパイプでのトリプルコーク1440メイクに成功した!2位には、アメリカのテーラー・ゴールド、3位には前回W杯の覇者、平野流佳が入り、北京五輪を狙っているショーン・ホワイトは、予選4位通過ながら決勝では7位に沈んだ。
https://youtu.be/QKlVz0F1qIM
優勝した戸塚は伝家の宝刀ルーティーンを炸裂!3本目に、フロントサイド・ダブルコーク1440→キャブ・ダブルコーク1260→スイッチ・バックサイド1080→バックサイド・ダブルコーク1260→フロントサイド・ダブルコーク1260を決めて95.5ポイント獲得し優勝した。
さらに進化を続ける注目の夏冬五輪に挑む二刀流ライダー平野歩夢は、一発目に北京五輪への切り札と言えるフロントサイド・トリプルコーク1440をメイク!この「超」難易度が高いトリックは、ハーフパイプ・コンペティション史上初メイクとなり、歩夢は再び歴史の扉を開いた。次のヒットで、キャブ・ダブルコーク1440へつなごうとしたが残念ながらヒールサイドから流れて転倒。しかし、この誰も成し遂げなかった技に挑戦するパワーは頼もしい!北京オリンピックが俄然、楽しみになって来た。
https://youtu.be/bEWD4dUQbTo
Men’s Superpipe Final Results
Yuto Totsuka, 95.50Taylor Gold, 92.00Ruka Hirano, 89.00Jan Scherrer, 88.00Ayumu Hirano, 86.75Valentino Guseli, 83.00Shaun White, 82.00Andre Hoeflich, 80.75Joey Okesson, 75.75Chase Josey,...
W杯アメリカ大会で平野流佳が優勝!戸塚優斗は3位、歩夢は北京五輪に近づく4位!
本日、アメリカ、コロラド州カッパーマウンテンで、スノーボード界大注目の一戦!ワールドカップ、ハーフパイプ開幕戦が行われて、日本勢が大活躍!!男子では、平野流佳(19)が優勝を決めた! 平野にとっては、 昨年のカルガリー大会以来のW杯2勝目。来年開催される北京オリンピックに向けて、金メダルを期待させるパフォーマンスを見せてくれた。2位には、スイスの実力者、ヤン・シエラーが入り、3位には日本の絶対的なエース、戸塚優斗(20)。そして、夏冬オリンピックに挑戦する二刀流、平野歩夢(23)は4季ぶりにW杯にカムバックし、五輪派遣基準満たす4位に入った。これで、北京オリンピック出場へ向けて大きな前進を果たした。前五輪覇者のショーン・ホワイト(35)は8位で、アメリカ勢の中で3番目の成績だった。オリンピックの出場権は、各国で4名までで、ショーンとしては是が非でも次戦でも好成績を収めてポイントを上げていきたい。
平野流佳にとっては、確実に1本目を決める作戦だ。
スイッチバックサイド・ダブルコーク1080インディ→バックサイド・ダブルコーク1260インディ→フロントサイド・ダブルコーク1080インディ→キャブ・ダブルコーク1080トラックドライバー→フロントサイド・ダブルコーク1260
https://youtu.be/5k6mRcdmCGc
以上のルーティーンで、1本目のスコアは89.25点に留まった。しかし、平野に立ち向かいそうな国内ライバルたちも成績を伸ばせず、結局のところこの1本目のスコアが、そのまま最高点となり逃げ切り優勝を果たした。平野流佳にとっても、まだまだ良いパフォーマンスを発揮できだろうが、まずは幸先の良い一勝となった。
今大会、予選ではトップ通過の平野歩夢は、最終成績は4位ながらW杯の復帰戦としては手応えを感じたのではないだろうか。オーストラリアの実力者、スコッティ・ジェームスは出場していなかったが、予選1位の成績で充分に世界で戦えるところを証明してくれた。今回優勝した平野流佳、さらに昨シーズンは世界の舞台で圧倒的な強さを見せて来た戸塚優斗、そして復帰した平野歩夢という日本勢男子が、世界の舞台で活躍する。そんな姿がイメージできるW杯ハーフイプ初戦となった。
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平野歩夢が見事なカムバック!W杯初戦で予選1位 最高点で通過!!
本日、アメリカのコロラド州カッパーマウンテンで開催されたワールドカップ、ハーフパイプ初戦で平野歩夢が見事なカムバック!この日、滑った誰よりも大会スコア、95.66点で予選1位通過に成功した。4度目のオリンピック金メダルを狙うショーン・ホワイトも出場し、予選1組で5位通過で決勝へ駒を進めた。
予選2組で出場した平野歩夢は1本目こそ、88.00点に留まったが、それでも充分に決勝へ進めるスコア。2本目はさらに攻めて、初っ端からのFSダブルコーク1440からのキャブダブル1440を放ち、この日、誰よりも高いスコア、95.66点を叩き出した。
フロントサイド・ダブルコーク1440→キャブ・ダブルコーク1440→フロントサイド・ダブルコーク1260→バックサイド900→フロントサイド・ダブルコーク1080
優勝候補とされている戸塚優斗は、予選1組で1位通過に成功。さらに片山來夢が2位に続いた。同組でショーン・ホワイトは、決勝へ進めるギリの5位通過を果たした。ショーンにとっては、アメリカ国内でのオリンピック出場争いがあるが、チェイス・ジョーセー、テイラー・ゴールドより下の3番目のスコアとなっている。果たして決勝では、逆転しアメリカ勢のトップに立てるか注目される。
一方、男子の予選ヒート2組では、平野歩夢が1位通過を果たして、さらに2位に平野流佳が入る展開となった。まさに日本勢は絶好調だ!
しかし、残念ながら歩夢の弟の海祝は、惜しくも全体、14位で予選敗退となった。決勝へ進めるのは、トップ10位までの選手で、まさにあと一歩という展開だった。
以下、男子予選結果詳細。https://medias2.fis-ski.com/pdf/2022/SB/6097/2022SB6097RLQ.pdf
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