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平野歩夢のドキュメンタリーフォトエッセイ『Two-Sideways 二刀流』スノーボードverの新デザイン版が登場!
株式会社KADOKAWAから発売されている平野歩夢のドキュメンタリーフォトエッセイ『Two-Sideways 二刀流』に、スノーボードverの新デザイン版が登場!2021年9月24日(金)に発売された『Two-Sideways 二刀流』(平野歩夢著)について、帯をスノーボードビジュアルの超幅広帯に変更した新デザイン版を発売する。
東京2020オリンピックではスケートボード、半年後の北京オリンピックではスノーボード、2つの競技で世界を狙うという前人未到の挑戦を続けてきた平野歩夢選手。北京オリンピックの男子ハーフパイプ競技では、人類史上最高難度の大技で悲願の金メダルを獲得し、世界を驚愕させました。そんな平野選手の二刀流挑戦の軌跡を追ったドキュメンタリーフォトエッセイ。「誰もやっていないこと」という言葉を原動力に、これまでの実績にあぐらをかくことなく、つねに先へ、より高く、未知へと繋がる道を選ぶ平野選手。限界の先を目指すトップアスリートの歩みをまとめた一冊。世界との壁、コロナ禍での葛藤、東京オリンピックの延期、そして次に控える北京オリンピックへの思いなど、独占コメントと未公開写真の数々と共に振り返っています。<著者コメント> (※本書より)「スポーツだけじゃなくて何事も本気で打ち込んだときって、やり切る勇気が持てなかったり、やりたくない気持ちになってしまう瞬間が必ずあると思うんです。本気であればあるほど、やっても無駄かもとか、どうせ俺なんて失敗するに違いないって気持ちは湧いてくる。もしも、誰かがそんな気持ちや立場になったときに、俺の今回の挑戦がちょっとでも力になってくれたら嬉しい。もう少し頑張ってみようとか、なにか夢が持てたとか、周りの人にそう思ってもらえるのが俺にとっては一番。でもそのためには、まずは俺自身がいかに表現してみせるかがなにより大事。その結果、子供たちに『平野歩夢を追い越したい』と思われる存在になれたら最高ですね。俺も子供の頃にそう思えた存在がいて、それが大きな力になったからこそ、今の自分がいるので」著者プロフィール平野歩夢(ひらの・あゆむ)1998年11月29日生まれ。新潟県村上市出身。2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピックのスノーボード・ハーフパイプ競技において2大会連続銀メダル獲得したトップアスリート。2021年の東京オリンピックではスケートボード、2022年北京オリンピックではスノーボードで出場という前人未到の横乗り二刀流に挑戦。北京オリンピックの男子ハーフパイプ決勝では人類史上最高難度の大技を決め、金メダルを獲得している。
Two-Sideways 二刀流 posted with カエレバ
Burton Japanからオリンピックに出場した選手たちの感謝のメッセージ
Burton Japanから北京オリンピックに出場した選手たちの感謝のメッセージを伝えるSNS投稿。
スノーボード界で初めての日本人金メダリストとなった平野歩夢、女子スロープスタイルでしかも日本人最年少のメダリストとなった村瀬心椛、さらにトリプルアンダーフリップ挑戦で世界中の女子スノーボーダーたちに勇気を与えた岩渕麗楽など、7人の五輪選手たちの素敵な笑顔が紹介されている。
彼らの笑顔を見ると、改めてオリンピックでの活躍に感謝を伝えたい。
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平野歩夢に着用のサイン入りユニクロのウェアが当たる!
GIVEAWAY!! Win autographed UNIQLO gear worn by Ayumu Hirano!
ユニクロは、グローバルブランドアンバサダー平野歩夢への多くのご声援に感謝し、フォロワーの皆様を対象に特別なキャンペーンを実施することを発表!なんと平野歩夢が実際に着用した直筆サイン入りスノーボードウェア(上下)を抽選で1名様にプレゼント!!詳しくは、以下のインスタラグムを参照してください。応募〆切は3/8(火)17:59まで!
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平野歩夢の最新投稿で力強いOMEGAのCMメッセージでファンはメロメロ
OMEGAのCM動画である平野歩夢の最新投稿、その力強いメッセージでファンはメロメロだ。
「感動をありがとう!」「歩夢くんカッコよくで大好きです!」「ゆっくり休んでください」などのメッセージが寄せられている。
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平野 歩夢から電話😳📞 #Shorts
「もしもーし」平野歩夢から電話!? JOCの企画による平野歩夢の電話メッセージにファンがメロメロ。「もしもーし。聞こえますか?オリンピックで金メダルゲットしました。小さい頃から狙ってた金メダルをゲットできて良かったです。じゃあ、また」と、平野選手ならではのやさしい温かい印象のメッセージを伝えてくれる。実際にこのメッセージを聞いたファンからは、「本当にかかってきたみたいでドキッとしました」「きゅん、倒れるー!!」「家宝にします」など、歓びのメッセージが寄せられており、大好評だ!
https://dmksnowboard.com/ayumu-hirano-wins-the-gold-medal-beijing2022/
平野歩夢の人類史上最高難度トリプルコーク1440をわかりやすく解説する動画
まだまだ嬉しさの余韻に浸るスノーボード界初となった平野歩夢の金メダル獲得だが、人類史上最高難度トリプルコーク1440をわかりやすく解説する動画がアップされているので、ご紹介しよう!
1つ目は、TBS NEWSからアップされたサンデーモーニングでの【手作り解説】金メダルの平野歩夢選手。世界で、ただ一人成功させた超異次元技“トリプルコーク1440”とは…
このアナログの解説が、「超わかりやすい!」と大評判だ。とかく、スノーボード・メディアだと簡潔に「トリプル・フォーティ」とか伝えがちになるけど、このような一般視聴者にわかりやすい解説は貴重だ。
https://youtu.be/sf1qWaXIaQU
スノーボード・ハーフパイプで金メダルに輝いた平野歩夢選手。鍵を握ったのは最高難度の「トリプルコーク1440(フォーティーン・フォーティ)」、実戦で成功させたことがあるのは、世界で平野選手ただ一人という超大技でした。
ハーフパイプは長さ220メートル、幅22メートル、高さ最大7.2メートルで、傾斜18℃の半円を滑りながら、5回から6回、トリックを行う競技です。ジャンプの高さは5~6メートルほどに達しますので、パイプの底から換算すると4階建てのビルくらいの高さ。着地に失敗すれば大けがにつながります。
平野歩夢選手も2017年、アメリカでの大会中に激しく転倒し、肝臓が内部破裂するなどの大けがをしました。治療した医師が「あと1センチずれていたら命を落としていたかもしれない」と話すなど、まさに命がけの競技でもあります。
今回、平野歩夢選手の金メダルの鍵となったのは、最高難度の超大技で、大けがのリスクもある「トリプルコーク1440」。この技がどういうものか、詳しく説明します。まずジャンプには、縦回転と横回転、そして斜めの軸で縦に回転するコークスクリューがあります。コークスクリューは栓抜きのことで、らせん状になっていることからこの技の名前が付けられました。トリプルコークは3回コークスクリューをすることです。そして、後ろの数字は技の合計回転度を示しています。1440なら360×4ということで、合計で4回転するという意味になります。つまり、4回転のうち3回が斜め縦軸の回転で、横にも1回転するトリックがトリプルコーク1440になります。公式戦で成功させているのは、平野選手ただ一人です。
この技を決めた上で、その他のすべてのトリックを成功させて最後まで滑りきったのは、この北京大会が初めてのことでした。
技の難易度はオリンピックごとに上がっています。トリノ大会までは横回転が主流でしたが、スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイト選手が先駆者となり、縦回転を進化させていきました。2010年のバンクーバー大会で、ホワイト選手は斜め縦軸2回転・横1回転のダブルコーク1080(テン・エイティ)の連続技を成功させます。その後、14年ソチ大会では横に1回転増やしたダブルコーク1440が、18年の平昌大会ではその技を連続で成功させることが金メダルの鍵を握るトリックになります。
トリプルコークは、現在のハーフパイプで飛べる限界とも言われていて、平野選手が成功させたことで、まさにハーフパイプに新たな到達点が刻まれたことになります。
(「サンデーモーニング」2022年2月13日放送より)
さらにもう1つ興味深い平野歩夢の2014年と2018年のルーティーン進化を表現した動画が、gorinからアップ!そして、今回の北京に繋がる金メダルになったわけだ。この8年前と4年前、さらに今回の歩夢のルーティーンを見比べれば、また金メダルの味が深まってきそうだ。
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スノーボード五輪を熱心に応援して来た山田幸彦氏が北京五輪ハーフパイプのジャッジに向けて怒りの投稿
2014年ソチオリンピック以前から、平岡卓(HOOD)や、平野歩夢(BURTON)などを熱心に応援してきたフッド株式会社の代表の山田幸彦氏が、今回の北京オリンピックのハーフパイプのジャッジ向けて怒りの投稿!(※山田氏はこれまでにも何人かの五輪選手をサポートして来ていて、オリンピック時にはよくテレビ出演もされている)すでに山田氏のSNSで投稿されたひじょうに詳細なジャッジ見解の内容の掲載をDMKサイトへの許可していただいたので、ここで紹介したい。
私は歩夢のジャッジに対するこの問題提起は、非常に意味のあることだと思う。そして、この歩夢の根底にあるのはきっと前回の平昌オリンピックの決勝だろう。ショーン・ホワイトと一騎打ちとなった決勝2本目のラン、私は今でもこの二人の死闘が目に焼き付いている。決勝2本目のショーンの一つ前に滑った歩夢のルーティンは、BSエア(メランコリーグラブ)→FS DC1440(インディグラブ)→キャブDC1440(インディグラブ)→FS DC1260(インディグラブ)→BS DC1260(ミュートグラブ)だった。高さのある完璧なルーティンは鳥肌が立つほど凄かったことを今でも忘れていない。スコアは95.25、この時点で暫定1位となる。そして、この日の最終最後に滑ったショーンのルーティンが、FS DC1440(インディグラブ)→キャブDC1440(インディグラブ)→FS540(ステイルフィッシュグラブ)→ダブルマックツイスト(ミュートグラブ)→FS DC1260(ステイルフィッシュグラブ)。ショーンもノーミスで完璧に滑りきひときわ大きな歓声が沸いた。果たして点数はどうなったのか、会場全体に緊張感が張り詰める中、電光掲示板に現れたショーンのスコアが97.75。この瞬間、歩夢のスコアを逆転してショーンの金メダルが決まった。しかしこの二人のスコアを巡って、当時やはり大きな社会論争に発展した。二人はともに、5つのヒットの中でDC1440のコンボ、そして1260を2回入れてきた。だが、歩夢の1ヒット目のBSエア(メランコリーグラブ)に対して、ショーンは3発目にFS540を入れたから、回転数で歩夢を上回った。いやいや、歩夢の方がショーンがDC1440コンボの後にFS540を入れたのに対して、連続でDC1440コンボ→DC1260コンボを成功させた。こちらの方がはるかに難易度は高い。またはショーンの最後のFS DC1260ステイルフィッシュグラブが、歩夢のミュートグラブよりもポイントが高かった。いや、ショーンの2ヒット目は正確にはグラブは取れていなかった。などなどこの二人の演技のスコアを巡っては、憶測だけではっきりした答えのないまま、この4年間が過ぎてしまった。歩夢にとってみればソチの後、雪辱を果たすべき命がけで望んだ平昌オリンピックだったはず。なぜ自分が負けたのか、そのあと自問自答の日々を送ったことは想像に難しくはない。それほど今思うと微妙なジャッジングだったのだ。ただ負けは負け、次に勝つためにあらゆることを彼は考えたのだと思う。そしてそれが今回の金メダルに繋がった。
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