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平野歩夢が参戦を決定!ショーン・ホワイト新設のプロリーグ「SNOW LEAGUE」が全容を発表!!
北京オリンピック金メダリストである平野歩夢を含む、世界トップクラスのスノーボーダーが「SNOW LEAGUE」の初シーズンに参戦することが決定した。新リーグは2025年3月、コロラド州アスペンにて開幕する予定で、賞金総額は150万ドル(約2億3千万円)にのぼる。スノーボード競技がメジャープロスポーツと肩を並べる日が遂に到来した。
初大会の概要と選手リスト
2025年3月7日から8日にかけてコロラド州アスペンのバターミルクマウンテンで開催される初大会のチケットがすでに販売開始された。参加選手リストには平野歩夢、マディ・マストロ、小野光希など、オリンピック金メダリストや実力派選手が名を連ねている。
設立者である3度のオリンピック金メダリスト、ショーン・ホワイトが先日発表したこのリーグには、男女36名(男性20名、女性16名)の選手が出場予定。選手選考はワールドスノーボードポイントリスト(WSPL)に基づいて行われ、現在32名が確定している。残りの4枠はワイルドカードとして、今後の大会結果に基づき割り当てられる予定である。
出場選手は全シーズンを通じて行われるハーフパイプ大会に参加し、初代スノーリーグ世界チャンピオンのタイトルと総額150万ドルの賞金を目指す。出場選手は9か国から選出されており、オリンピック出場歴を持つベテランから将来を期待される若手まで多彩な顔ぶれが揃っている。
注目選手とその背景
ラインアップには、2022年北京オリンピック金メダリストでありトリプルコークの技術で知られる平野歩夢(日本)や、2024年クリスタルグローブ受賞者でワールドカップ連覇を果たした小野光希(日本)が含まれる。また、北京オリンピック銀メダリストのケラルト・カステレット(スペイン)、銅メダリストの冨田せな(日本)も参戦し、22フィートのスーパーパイプに挑む。
アメリカ代表選手の動向
アメリカからは2024年クリスタルグローブの次点者であるマディ・マストロが参戦する。彼女は中国でのワールドカップ優勝を果たし、安定した成績を残している。さらに、デューツアーで表彰台に立ったルーカス・フォスターや、ルーキーシーズンでワールドカップランキング3位を記録した17歳のビー・キムも参加予定である。
ショーン・ホワイトは以下のようにコメントしている。
「これはハーフパイプスノーボード界の頂点に立つ選手たちが集まった夢のような名簿だ。これらのライダー全員が競技と技術革新の限界を押し広げており、この新たな競技フォーマットで何を見せてくれるのか非常に楽しみだ。スノーリーグは単なる競技の場ではなく、スノーボード界の最高峰を祝福する舞台だ。この素晴らしいプロたちを新たな高みに引き上げる手助けができることを誇りに思う」
大会の形式と観戦情報
初大会は3月7日に36名全員が参加する予選が行われ、これは無料で一般公開される(事前予約が必要)。翌3月8日には男女それぞれ上位8名が進出する決勝が行われる。決勝では斬新なフォーマットが採用され、創造性と進化を競う内容となる。決勝日のチケット価格は50ドルで、コロラド州住民は50%割引を受けられる。12歳以下の子どもは有料大人1名につき無料で入場可能である。
期待される若手とベテラン
注目選手には、オリンピックハーフパイプで7.41メートルの高さを記録したギネス記録保持者の平野海祝(日本)、Xゲームズ金メダリストでクリスタルグローブ3度受賞歴を持つ戸塚優斗(日本)、さらに16歳で史上最年少のFIS世界チャンピオンとなったイ・チェウン(韓国)などが含まれる。
若手選手では、Xゲームズで14歳にして金メダルを獲得したガオン・チョイ(韓国)や、男子16歳のジオ・リー(韓国)などが将来を嘱望されている。一方、ベテラン勢ではオリンピック4度出場経験を持つ蔡雪桐(中国)、3度のオリンピアンであるデビッド・ハブリューツェル(スイス)らが初大会の優勝を目指して参戦する。
SNOW LEAGUEのポイントシステムはシーズン全体を通じての成績に基づくもので、シーズン終了時にスノーリーグ世界チャンピオンの称号が授与される。また、各大会の結果はワールドスノーボードポイントリストに反映され、オリンピック出場資格にも影響を与える見込みである。
フリースキー部門については、アスペン大会終了後に出場選手リストが発表される予定である。
出場予定選手
Men’s FieldAlessandro Barbieri, 16, USAAyumu Hirano, 25, JPNChase Blackwell, 25, USAChase Josey, 29, USAChaeun Lee, 18, KORDavid Habluetzel, 28, SUIJio Lee, 16,...
W杯ハーフパイプ第2戦 平野歩夢が予選1組トップで決勝進出!
本日、米コロラド州コッパーマウンテンで行われたワールドカップ(W杯)ハーフパイプ第2戦の予選において、男子では北京オリンピック金メダリストの平野歩夢が1組1位となり、10人で争われる20日の決勝進出を果たした。
平野は右肋骨を骨折しているうえ、大会直前に腰も痛めるなど厳しいコンディションの中、1本目で74.00ポイント、2本目で87.00ポイントをマークする渾身の滑りを披露した。同組2位には、決勝でライバルとなるオーストラリアのスコッティ・ジェームスが入った。また、同組5位には重野秀一郎が入り、決勝進出を決めた。
男子予選2組では、平野流佳が2位で決勝へ進出を決めた。今季開幕戦で優勝した戸塚優斗は、安定した滑りで予選2組3位に入り決勝進出。前回大会で大技「フロントサイド・トリプルコーク1440」を成功させた勢いそのままに、今回も優勝を狙う。開幕戦で3位に入った山田琉聖が4位で決勝へ進出。2戦連続の表彰台にも期待がかかる。
一方、女子では15歳の清水さらが予選2組で1位通過。北京オリンピック銅メダリストの冨田せなが1組3位、昨季種目別女王の小野光希が1組4位でそれぞれ予選を突破した。
さらに、女子の予選では北京オリンピック金メダリストのクロエ・キムがW杯に復帰。2本目で90点というハイスコアを叩き出し、見事1組1位で決勝進出を果たした。その絶好調ぶりが注目される。
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北京オリンピック金メダリスト!平野歩夢 完全プロフィール
スケートボードで東京オリンピック、スノーボードで北京オリンピックという二刀流に挑戦した平野歩夢。北京オリンピックでは、大技トリプルコーク1440をメイクさせ悲願の金メダルを獲得!幼少の頃すでに「小さい頃の夢は?」の質問に対して「スケボーとスノーボードで世界一になること」と答えていた歩夢。名前が示すように、まさに夢に向かって歩んでいる。そんな平野選手を応援する気持ちを込めて、横乗りメディア視点で作り上げた完全プロフィール。
平野 歩夢(ひらの・あゆむ)1998年(平成10年11月29日生まれ)は、ハーフパイプ種目のプロ・スノーボーダー及びパーク種目のプロ・スケートボーダー。身長:165cm、体重50kg。(※平野歩夢ウィキペディア・ページ参考)新潟県村上市出身。村上市立村上第一中学校卒業、開志国際高等学校アスリートコースを経て2017年4月、日本大学スポーツ科学部に入学。2013年 X Gamesのスーパーパイプで史上最年少の銀メダルを獲得(当時14歳)。2014年 ソチ・オリンピックで銀メダルを獲得し、冬季五輪日本人最年少メダリストとなる。2018年 平昌オリンピックで銀メダルを獲得し、2大会連続のメダリストとなる。同年、スノーボードの最高峰の大会、US OPENで優勝!2021年 スケートボードのパーク種目で東京オリンピックに出場し、見事に二刀流の快挙達成。結果は14位。2022年 北京オリンピックのハーフパイプ決勝、2本目でトリプルコーク1440を決めるも疑惑のジャッジで2位に。その後、3本目に完璧な演技で逆転V。金メダル獲得!日本人スノーボード選手初となる偉業を成し遂げた。
経歴
スケートパークを運営する父・平野英功のもとに生まれて、4歳の時にすでにスケートボードとスノーボードを始めた。幼少の頃から注目のスノーボード選手となり、小学4年時には、BURTON(バートン)と契約。12歳の時、2011 BURTON US OPENのジュニアジャムに出場し優勝。またジュニアながらトップ選手が集うUS OPENハーフパイプにも出場し、13位に入り、世界を驚かした。この時から世界のスノーボード界は、AYUMUへ注目するようになった。
https://youtu.be/XudU58kF5Zw
この年のUS OPENの優勝は、平野が最も憧れていたというプロ・スノーボーダー國母和宏だ。大震災直後にも関わらず優勝したKAZUの勇姿は、日本国の誇りとなった。2012年にもUS OPENのジュニアジャムに出場し優勝。2013年には、X Gamesに招待されて、史上最年少となる銀メダルを獲得!当時まだ14歳。同年のUS OPENでも準優勝を果たしている。
https://youtu.be/etbcBOvb4gY
2014年のソチ・オリンピックで銀メダルを獲得し、スノーボード界だけに注目されていた平野歩夢が一躍で全国区のスーパースターとなる。また、同大会では、平岡卓も銅メダルを獲得し、日本でスノーボード・フィーバーが巻き起こった。室内ゲレンデ・スクールはキッズ・ライダー申し込みが殺到し、社会現象にもなった。また平野と平岡の五輪メダル獲得は、日本人史上初のスノーボード競技でのメダル獲得だった。さらに、15歳74日でのメダル獲得は冬季オリンピックにおける日本人史上最年少記録で、平野はスノーボードにおける最年少のオリンピック・メダリストとしてギネス世界記録に認定された。
このオリンピックで優勝候補であったショーン・ホワイトは、慣れない柔らかい雪質に手こずり本来の実力を発揮できず、まさかの表彰圏外4位という屈辱と味わう。また初めてのスノーボードのスロープスタイル種目が行われた大会でもあったが、ショーンは直前に回避したことで、一部で批判も受けた。ショーンにとってソチ五輪は踏んだり蹴ったりの大会となってしまった。金メダルは、自身のシグネチャー・トリックでもあるヨーローフリップ(キャブダブルコーク1440)を披露したスイスのユーリ・ポドラドチコフ。
2016-2017年シーズンは未成年者選手の飲酒騒動を受けて、飲酒を否定している平野にも第三者委員会の調査のため活動休止を余儀なくされた。そのシーズンの最終戦となったUS OPENでは、左膝の内側側副じん帯を損傷と腹部を強打して肝臓も痛めるという大怪我をしてしまい、競技人生で最大のピンチを迎える。
しかし、2018年1月28日に開催されたX Gamesでは、史上初のバック・トゥ・バック1440をメイクし、さらなる進化した姿を披露。見事に金メダルに輝いた!平昌オリンピックに向けて、世界一のレベル高いランを見せた。
https://youtu.be/dmm6e-h4psw
2018年平昌オリンピックでは、決勝2回目の時点でトップに躍り出るも、ラスト3本目のショーン・ホワイトが97.75点をマークされて逆転された。前回の五輪では、嬉しい銀メダルを獲得だったが、この時のオリンピックでは金メダルを狙っていたこともあり、悔しい銀メダルとなった。一部メディアでは、平野のランの方が勝っていたという報道もあり、平野を応援する日本人の立場としてはあと味が悪い大会にもなってしまった。
もう一度こちらも!#スノーボード #男子ハーフパイプ 決勝で #銀メダル を獲得した #平野歩夢...
ユニクロが平野歩夢の新トレーニング施設でのライディング映像を公開!
先日ご紹介した記事『平野歩夢の夢のトレーニング施設が故郷の新潟県村上市に誕生!』は大きな反響があったが、歩夢がアンバサダーを務めるユニクロは早速、その日のライディング映像をSNSで公開してくれた。
後方からのアプローチショットから大技を決めるシーンも収められた映像は迫力ある。またUNIQLO Next Generation Development Program with Ayumu Hiranoに参加した子供たちとの触れ合いの様子も映し出されている。会場の盛り上がり感が伝わる素晴らしい内容だ。
ファンからは早速、「やっぱり歩夢くんの滑りは迫力があってカッコいい🔥歩夢くんと子供達の笑顔が最高です!」や「素敵なイベントありがとうございました。歩夢くんの貴重なお話しを聞けて感慨深かったです🥹」など、温かいコメントが寄せられている。
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