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大塚健、荻原大翔が参加した春の巨大パーク!RED BULL SESSION

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春の時期にカルフォルニアのマンモスマウンテンに出現した巨大パークに、世界中のトップアスリート、RED BULLライダーたちが結集した。この『RED BULL SESSION』の公式映像作品が待たれるが、各ライダーのSNSは、先日も紹介したマーク・マクモリスのユーチューブなどでアップされ、その全容が見え始めた。 今回ご紹介する動画、『BREATHE | Mammoth Unbound, USA』は、dave18によるリリース。 大塚健、荻原大翔が躍動する姿も紹介されている。それにしても健の格好が、超個性的!ドレッドヘアを靡かせて、独特なゴーグル姿。もう、これで世界中のライダーが、TAKERUと瞬時に認識するだろう。プロ・ライダーとして、こういう個性も大事かも。ともかく、その容姿はぜひ映像をチェックしてみて! https://youtu.be/OGXlHyBDQvs Redbull Team Session, spring 2023 at Mammoth Unbound through my lenses.

Xゲーム男子ビッグエア速報!!大塚健が大逆転で銀メダル獲得!金メダルは終始トップ街道を走り続けたマーカス・クリーブランド

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先ほど終わったばかりのXゲーム男子ビッグエア速報!!大塚健が、3本連続でミスった後がなくなった中、4本目にフロントクワッドコーク1800トラックドライバー(グラブ)を決めて49点というスーパーハイスコア!!さらにラストにキャブトリプルコーク1800をメイクし大逆転で銀メダルを獲得!!! この投稿をInstagramで見る TAKERU(@takeru_otsuka)がシェアした投稿 金メダルは終始トップ街道を走り続けたマーカス・クリーブランド。3大会連続のビクトリーとなった。マーカスは、1本目にノーリー抜けのトリプルロデオ1800(!?)という地球人とは思えない異次元トリックを披露。このトリックが49ポイントを獲得。3本目には、バックサイド1980を決めてこの夜の勝負を決めた。 北京五輪の金メダリスト、スー・イーミンも北京以来の出場。ラストの1本目でバックサイド1980をメイクさせて48ポイントを獲得。この大技により銅メダルとなった。 https://youtu.be/8C5D3sX7dlk Xゲームのデビュー戦となった長谷川帝勝は、フロントサイド1800を決めて1本目は4位と好発進。さらに2本目では、キャブ1800を狙うも着地で板が流れ得点がやや伸びず。この時点では、銅メダル圏内だったが、その後の3本のランは失敗に終わり、最終結果5位となった。しかし、帝勝(たいが)にとって、この大舞台での経験は、大きな肥しになったことだろう。 終始メダル圏内で試合を進めた最高年齢29歳のマーク・マクモリスは、最終的には大塚健、イー・スーミンに抜かれて、4位となった。マクモリスは、13年間にも及ぶXゲームのキャリアの中で、21個ものメダルを獲得したビッグスターだが、今大会で世代交代の大きな波を受けたようだ。今後は、台頭する日本勢の若手、中国のイー・スーミン、アメリカのダスティ・ヘンリクセンあたりが伸びていきそう。そして王者マーカス・クリーブランドに対する頂上決戦を予感させる。 【LIVE RESULTS】Xゲーム男子ビッグエアの順位展開 ATHLETE NAMERUN1RUN2RUN3RUN4RUN5Kleveland,...

W杯開幕戦で岩渕麗楽が優勝!男子は大塚健が優勝、飛田流輝が2位

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W杯スノーボードの開幕戦となったスイスのクールで行われたビッグエアは、女子で岩渕麗楽が優勝!またW杯デビュー戦となった村瀬由徠(15)は4位に入った。男子の方では、大塚健が優勝、飛田流輝が2位でワンツーフィニッシュを決めた。大塚は膝の怪我からの復帰後、初のW杯表彰台に立ち、完全復活を成し遂げた! 予選は、2本ランの内、トップスコアを採用するルール。女子では、24選手出場する中、上位8名が決勝へ。日本女子は、見事に4人全員が決勝へ突破成功。岩渕麗楽は、バックサイド・ダブルコーク1080ウェドルでこの日の女子、最高得点となる89点を獲得した。W杯初出場となった村瀬由徠(15)は、1本目のフロントサイド720はミスったものの、2本目にメイク成功で4位で予選突破。続いて、枝松千優がバックサイド720ウェドルで5位。また村瀬由徠の姉で、北京オリンピック銅メダリストの村瀬心椛は、2本目のバックサイド・ダブルコーク1080はミスったものの、1本目に決めたバックサイド720で、予選は7位通過を果たした。 一方、男子では日本人選手が7人出場。しかし、決勝へ進むことができたのは、大塚健と飛田流輝の2選手のみ。大塚は、1本目にフロントサイド・トリプルコーク1440で85点、2本目にはバックサイド1620で86.75点と安定した実力を披露。飛田は、バックサイド1620で男子2組の中で4位で決勝へ進んだ。男子は、出場選手51名を2組に分けて、各組トップ5位まで、合計10名だけが決勝へ進める過酷なルール。そんな中、國武大晃は、全体12位で惜しくも予選突破とならなかった。 日本の女子は、4人全員が決勝へ進むという展開で、W杯開幕戦から日本フィーバーの予感。そんな中、終始トップに立ち続けて来た岩渕麗楽が、見事な勝利。1本目は、バックサイドダブルコーク1080、さらに2本目はフロントサイド1080で合計で180.5点。もう最後の3本目は頑張らなくても優勝なのだが、そこが彼女の性格なのだろう。最後もしっかりとフロントサイド1080を決めて、さらに得点をアップし、2本のトップスコア合計180.75点で他を圧倒した。 2位に入ったアンナ・ガッサーは、1本目にバックサイドダブルコーク1080、2本目にキャブ・ダブルアンダーフリップ900で2位のポジションだった。そして最後は逆転を狙って、キャブ1260を狙ったが失敗。しかし、もしこのトリックが決まっていたら、優勝していたもしれない。表彰台の位置をキープしながら、最後にリスクある大技を持って来るあたり、試合巧者。さすが平昌、北京オリンピックで2大会連続で金メダルに輝いたビッグエア女王である。 村瀬由徠は、1本目にバックサイド720、2本目にフロントサイド720で高ポジションでゲームを進めた。最後には、フロントサイド1080を狙うも、メイクできずに4位止まりとなった。一方、姉の心椛は、バックサイド・ダブルコーク1080を失敗し、2本目の同トリックを狙ったがダメで得点を伸ばせず。最終的に最後のフロント10を決めて順位を上げたが万事休す。今季のW杯開幕戦は、5位で終わった。しかし、初の姉妹で出場したW杯は、きっと彼女たちにとって良い経験だったに違いない。これから世界を転戦する上で、二人でいっしょに旅に行けるところも、精神的に安心に繋がりそうだ。 枝松千優は1本目にバックサイド720を決めたが、残念ながら2本目と3本目を決めることはできなかった。次戦に期待。 男子で優勝した大塚健は、終始リードを保ち、そのまま勝利へ走っていった。1本目、フロントサイドトリプルコーク1440で2位に立ち、2本目にはバックサイド1620でトップに立った。2本目の時点で2本共にクリーンメイクしたのは大塚のみ。全選手が、大塚の牙城を崩そうと果敢に攻めるも、結局、最後まで大塚が2本目までの合計に出した166.50点には届かず。最終走者となった大塚は、最後にどデカいメソッドを決めて観衆の声援に応えた。 View this post on Instagram ...