タグ: アンナ・ガッサー
アンナ・ガッサーが女子最高スタイルの540を披露!
またまたアンナ・ガッサーが魅せてくれた!女子最高スタイルとも言える540を披露。この後ろの手でジャパンのように反るトリック名はなんと言うのだろう?ともかく、カッコいいとか言えない。同じく北京で戦った鬼塚雅も思わず「wow wow wow〜〜💜💜💜💜」コメント!
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金メダリスト!アンナ・ガッサーがスタイリッシュに決めたミラー・フリップ!
女子でここまでのスタイリッシュなミラー・フリップを決めるライダーって、記憶にない。さすが、北京オリンピックの金メダリスト!アンナ・ガッサーが決めたミラー・フリップ。
ミラー・フリップは、なかなか大会では出せないような技。ビデオスターが披露する傾向が強いけど、こうした技をカッコよく決めるあたり、競技だけでなく、映像などの世界でもしっかりと結果を残したい。そんなアンナの思いが伝わって来るようだ。
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金メダリストなのにストリートにも挑戦するアンナ・ガッサー
オリンピックで活躍するような選手は、その大きな功績を上げた後には、コンペシーンから離れてバックカントリーに進むライダーも少なくない。しかし、ストリートの世界へ、しかも女性となると、もう彼女しかいないだろう。
北京オリンピックでも金メダルを獲得したアンナ・ガッサーのストリート撮影に挑戦した姿を描いた『Anna Gasser: What's next, after winning it all?』。
https://youtu.be/onqkNL-LwiU
北京五輪前にアンナ・ガッサーとクレメンツ・ミューラーによる神秘的ナイト・セッション
北京オリンピック前にオーストリア代表のアンナ・ガッサーとクレメンツ・ミューラーが残した神秘的ナイト・ジブセッション映像。
https://youtu.be/TlgIfIpPfQE
Fun last night session @Kreischberg before heading to china.Snowboarding under the lights with Anna Gasser and Clemens Millauer.
Filmed by:Adrian KrainerWalter Kirsch
北京オリンピック選手団最年少のスノボ村瀬心椛が銅メダル獲得!岩渕麗楽が「超」大技!フロントサイドトリプルアンダーフリップに挑戦!!
北京オリンピックのスノーボード女子ビッグエア決勝速報!!今大会の日本人選手団最年少のスノボ村瀬心椛が、歴史に名を刻む銅メダル獲得!同種目、男女合わせても初の五輪メダリストとなった!しかも2010年バンクーバー大会のフィギュア女子、銀メダリストの浅田真央の19歳153日を抜いて、女子最年少の快挙となった。
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北京オリンピック スノーボード完全観戦ガイド【ビッグエア編】
ビッグエアは90年代の中頃から注目されるようになり、スノーボード競技の中でもとても人気が高いです。雪山だけでなく都市でも開催されるため、かつては東京ドームで開催したこともありました。最も有名で伝統的なビッグエア大会は、1994年にオーストリアのインスブルックで始まったAIR+STYLE(エア+スタイル)です。オリンピックでは、先の平昌オリンピックから採用されました。
競技説明
選手は、49メートルという高いところから、まるでジェットコースターのような40度という超急斜面を下り、発射台から大きなジャンプを披露するジャッジング競技。ジャンプの飛行距離は36メートル以上に達することもあり、見る者も壮観です!ジャッジは6人いて、最高点と最少点のスコアは除外され、残り4人の中スコアを合算されます。このことによって、極めて高いスコアを出したものと極めて低いスコアを出したものが省かれ、より公平なジャッジングができると言えるでしょう。例えば、ある選手のジャンプ(演技)得点は、6人のジャッジに、以下のような評価を受けたとします。86点、83点、82点、84点、83点、78点すると、最高の86点と最低の78点が省かれ、残りの4つのスコアが計算され、そこから平均得点が出せれます。その選手のスコアは83点となります。その他、ヘッドジャッジというリーダーがいて、事前にどんなトリックがどれくらいの点数になるのか相談する指導をしたり、あるいはもしも6人のジャッジがおかしな採点をした時に修正するようなアドバイスもしています。
予選では、2本滑ることができ、最高得点が採用されます。各選手は、決勝に残るトップ12位までに入れるようにエアを放ちます。また決勝では、12位の選手から滑るので、そのへんの駆け引きも必要になります。後から滑る選手は、前の選手よりも良いエアを披露すれば、より上の順位に行けます。だから、決勝では比較的に後に滑る選手の方が有利になるのです。過去には、予選でギリギリ通過した選手が優勝したこともありましたが、通常は予選で6位ぐらいまでに入った選手たちの争いになります。
決勝では、3本滑ることができるのですが、選手は同じ方向の回転技ができません。スノーボードの回転技は、正面側から回るフロントサイトと呼ばれるスピン・トリックと背中側に回るバックサイドと呼ばれるスピン・トリックがありますが、同じスピン技を放っても得点にならないということです。例えば、ある選手は最初にバックサイド1620を決めて得点を加えたら、今度は同じバックサイド技を放っても得点にならないので、フロントサイドで1440を狙ったりします。そのフロントサイドの技が残念ながら転倒した場合には、そもそもそのフロントサイドの技の得点スコアがかなり低いので、もう一度狙ったりするような展開になったりします。ようは、ある選手が得意な技があっても、まったく同じ技では得点を伸ばせないというルールです。
以上のような点を理解して観戦すると、よりビッグエアという競技が楽しめると思います。
ちなみに減点対象としては、完全に転倒した場合にはかなり低いスコアになります。一方でちょっと手が付いただけなら、ややスコアを低くするぐらいになります。その手の付き方もソロっとなのか、かなり手を付いたことで転倒を防いだのか、そのへんの評価もジャッジに委ねられます。ともかく選手は、ストンプと言って、かなり安定した着地をすることが、より高得点になります。もちろん、より難しい技を行えば、着地も難しくるなるので、そのへんが難しいところ。2021 世界選手権のスコアを見ていると、バックサイドで1620、フロントサイドで1440あたりまで回せば上位のスコアとなっています。しかし、オリンピックでは、さらにその上のスピン数ということになるでしょう。おそらくは、1800回転での争いになると思います。ちなみにカカト側で蹴って、ジャンプにつなげることが多いフロントサイドのトリックは、つま先側で蹴ってジャンプをするバックサイドよりも回転数が低くなる傾向になっています。ワールドカップなど見ていて、バックサイドでのスピン数が、フロントサイドよりも回転数が増える傾向があるのは、このアプローチでの「つま先側」「カカト側」に影響されているのです。
さらに選手は、ジャンプをしている時にボードをグラブしますが、そのグラブする箇所でも難易度が変わって来るので、ジャッジングはそのへんも細かくチェックしています。
会場:ビッグエア首鋼(首钢滑雪大跳台)
ビッグエアイベントは、首鋼工業団地にあるビッグエア首鋼(首钢滑雪大跳台)で開催されます。 会場は世界初となる常設ビッグエア施設で、大会終了後は一般の人々がレクリエーション目的で使用する予定になっています。このプラットフォームは、北京のダウンタウンに位置する唯一のスノースポーツの競技会場です。きっと北京からも多くの市民が、空を舞うスノーボーダーたちに声援を送ることでしょう。
この投稿をInstagramで見る Beijing...
アンナ・ガッサーもLAAXに参上!役者揃った北京オリンピック前哨戦だ!!
前回、アメリカのW杯に出場していなかったアンナ・ガッサーも今回のスイスW杯、LAAX OPENには参上!!公開練習の姿を披露した。
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これで、ジェイミー・アンダーソン(アメリカ)、ゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)が参加すれば、事実上の北京オリンピック前哨戦!
これまで表彰台を賑わせて来た鬼塚雅、岩渕麗楽、村瀬心椛も、このメンバーで輝けば本物!
本当の意味で彼女たちの真価が問われる一戦となるだろう。