
朝、インストラクター仲間とゴンドラ乗り場で会ったので、一緒に山へ上がりました。
ゴンドラの中でスタンス幅の話になり、「フサキのスタンス幅、ちょっと広いんじゃない?」と指摘されました。
確かに以前から、自分のスタンス幅は他の人よりやや広いという認識はありました。
チャンネルシステムなので、緩んだら締めてを繰り返しているうちに、少しずつ広がっていたのかもしれません。
そこで実際に測ってみると、なんと55cm。
ちなみに私の身長は164cmです。
ただ、自分としてはこの広めのスタンス幅が一番しっくり来ていました。
屈伸もしやすく、実際にスクワットしてみても、この55cmあたりが自然な感覚だったので、特に気にしていませんでした。
しかし友人曰く、スタンス幅は屈伸のしやすさだけではなく、体重の前後移動のしやすさも重要とのこと。
彼自身も以前は広めのスタンスでしたが、レベルアップしていく中で、
特にコブや未圧雪バーンなどを滑る機会が増え、前足から後足への体重移動が重要な滑りを求められるようになったそうです。
オーリーやドルフィンターンのような動きもしやすくするため、徐々にスタンス幅を狭くしていったとのこと。
「なるほど。とりあえず2cm狭くしてみよう」
ということで、スタンス幅を53cmに変更。
すると、思っていた以上に滑りやすくてびっくりしました。
体重の前後移動がしやすくなっただけでなく、板の振りやすさも明らかに向上。
ショートターンも調子が良くなった感覚があります。
大回りのカービングターンも問題なし。
スタンス幅を狭くしたことで、手を雪面につくような低い姿勢のターンがやりにくくなるかと思いましたが、それも問題ありませんでした。
さらにサイドヒットのジャンプも楽しくなり、たった2cm狭くするだけでここまで変わるのかと驚きました。
その日の夜、友人からメッセージが届きました。
「フサキ、たぶんもう1cm狭くして52cmでもいいと思うよ。
もしダメなら、また広げればいいだけだし」
52cmか……なんだかいい響き。
改めてDMKのスタンス幅のコンテンツをチェックしてみると、自分とほぼ同じ身長の平野歩夢のスタンス幅もほぼ同じ。
ということで、これからはスタンス幅52cmで滑ってみようと思います。
スタンス幅を決めるときは、屈伸のしやすさだけでなく、前後の体重移動のしやすさも意識してみてください。
もしかすると、私のように滑りが一気に調子よくなるかもしれません。


