
昨年も大好評だった「スノーボーダーInstagramフォロワー数ランキング」が、2025年版として最新版を公開!
Instagramフォロワー数はもちろん、YouTubeチャンネル登録者数もあわせて紹介。SNSでの影響力がどんどん拡大するライダーたちの最新動向が、一目でわかる内容になっています。
一部、海外のコア系スノーボードメディアでは、SNSで活躍するライダーを、従来の撮影中心のプロフェッショナルライダーと比べて軽視する傾向もあります。しかし現在、日本だけでなく世界でも、SNS上での活動や発信がスノーボード界を動かしているのは事実です。
だからこそ、このTOP 10は、現在のスノーボード界の大きな流れを知るうえで重要です。
スノーボードファン必見!人気ライダーたちの魅力を、数字でチェックしてみてください。
追加編集で、フォロワー1万人を超えるプロスノーボーダー・田中幸の「1万人フォロワーで何が変わる?SNSとの“ちょうどいい距離感”」もご紹介。
これからのスノーボーダーにとっての発信のヒントが隠されています。
目次
プロライダー&インフルエンサーのInstagramフォロワーランキングTOP 10(2025年版)
| 順位 | ライダー名 | フォロワー数(2025年) | フォロワー数(2024年) | フォロワー数(2023年) | YouTube登録者数 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 平野 歩夢 → | 71.6万人 | 73.9万人 | 76.3万人 | |
| 2 | 國母 和宏 ⬏ | 13.3万人 | 12.7万人 | 11.7万人 | |
| 3 | 中村 貴之 ⬎ | 12.6万人 | 12.8万人 | 13.3万人 | |
| 4 | KENTO (ZONE) ⬏ | 12.2万人 | 9.5万人 | 4.2万人 | |
| 5 | 平間 和徳(ラマ先生)⬎ | 11.5万人 | 11.1万人 | 10.3万人 | 6.08万人 | 
| 5 | Lilly Sayaka Miyakawa ⬏ | 11.5万人 | 10.4万人 | 10.1万人 | 4.87万人 | 
| 7 | いぐっちゃん ⬎ | 10.9万人 | 10.5万人 | 8.9万人 | 17.4万人 | 
| 8 | 荻原 大翔 ⬏ | 8.2万人 | 3.8万人 | 3万人 | |
| 9 | 大塚 健 → | 7.9万人 | 7.7万人 | 7.6万人 | |
| 10 | 角野 友基 → | 7.8万人 | 7.6万人 | 7.8万人 | 
補足
- 名前をクリックすると各ライダー&インフルエンサーのInstagramページへ移動
- YouTube登録者数は2025年のデータを参考として表示
- 名前の横にある矢印は、フォロワー数の増減ではなく、昨年度から順位が上がったかどうかを示しています。
平野歩夢が断トツ1位! 2位に國母和宏、KENTO (ZONE) が急上昇で4位に
2年前から調査しているこのランキングで、今年もやはり平野 歩夢が断トツの1位。
昨年から約2.3万人フォロワーを減らしたものの、それでも70万人台をキープしているのは歩夢だけの強さだ。
来年2月にはオリンピックを控えており、メダル獲得によって再びフォロワー数が増加する可能性も高い。
2位には、昨年3位から1ランクアップの國母 和宏。
フォロワー数は6,000人増えて13.3万人に。
CAPiTAやUnionからシグネチャーモデルが継続的にリリースされていることもあり、世界的な知名度がますます高まっている。
そして4位には、昨年7位から急上昇したKENTO (ZONE)。
ハンマーヘッドボードで魅せる鋭いカービングからのトリックが圧巻だ。
なぜここまで順位を上げたのか。
理由のひとつとして、リールやショート動画形式での投稿増加が挙げられる。
InstagramをはじめとするSNSでは「動画コンテンツ」がアルゴリズム的に優遇される傾向があり、滑りの映像やトリックを短く見せる投稿によって新規フォロワーを獲得しやすい。
KENTOは積極的なSNS戦略を展開している可能性が高そうだ。
驚くべきは、8位に入った荻原 大翔。
昨年の3.8万人から、今年は一気に8.2万人に増加。
Xゲームズで決めた世界初の2340回転は、彼の人生を大きく変える瞬間となった。
トップ10入りしたスノーボーダーたちは、全体的にフォロワー数を増やしている。
中でも急激にフォロワーを伸ばしたライダーの存在が、順位変動を生み出しているようだ。
11〜20位:全員がフォロワー増!熾烈なハイレベル争い
| 順位 | ライダー名 | フォロワー数(2025年) | フォロワー数(2024年) | フォロワー数(2023年) | YouTube登録者数 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 11 | うどん → | 6.7万人 | 5.1万人 | 4.2万人 | |
| 12 | 相澤 亮 ⬏ | 6.2万人 | 4.4万人 | 3.4万人 | |
| 13 | 村瀬 心椛 ⬎ | 6.1万人 | 4.5万人 | 3.6万人 | 4440人 | 
| 14 | 平野 海祝 ⬎ | 5.9万人 | 5.8万人 | 4.3万人 | |
| 15 | あすかだよ ⬎ | 4.7万人 | 4.5万人 | 4.1万人 | 4.41万人 | 
| 16 | 鬼塚 雅 ⬎ | 4.6万人 | 4.5万人 | 4.3万人 | 8940人 | 
| 17 | ナツミ ⬎ | 4.5万人 | 4.3万人 | 3.9万人 | 1.67万人 | 
| 18 | 岩渕 麗楽 ⬎ | 4.2万人 | 4万人 | 3.7万人 | |
| 19 | 藤田 一茂 → | 4.1万人 | 3.7万人 | 3万人 | |
| 20 | 吉村 美乃梨(Minorin)⬏ | 4万人 | 2万人 | 
補足
- 名前をクリックすると各ライダー&インフルエンサーのInstagramページへ移動
- YouTube登録者数は2025年のデータを参考として表示
- 名前の横にある矢印は、フォロワー数の増減ではなく、昨年度から順位が上がったかどうかを示しています。
11位から20位はハイレベルな争いとなった。
全員がフォロワー数を伸ばしているものの、全体的に上昇傾向のため、順位を下げるライダーも多い結果に。
そんな中、昨年に続いてフォロワー数を大きく伸ばしたのがうどん。セクシー系ライダーとして着実に人気を拡大し、昨年の5.1万人から6.7万人へと大幅アップで11位と健闘を見せた。
相澤 亮は昨年の4.4万人から6.2万人に増加し、12位にランクイン。
プロスノーボーダーとしての世界的評価も高く、確実にファン層を広げているようだ。
村瀬 心椛は昨年の12位から13位にわずかに順位を下げたが、フォロワー数は4.5万人から6.1万人へと急増。
もし次のオリンピックでメダルを獲得すれば、来年はトップ10入りが現実味を帯びてくる。
20位の吉村 美乃梨(Minorin)は、カービング女子として人気上昇中。
勢いのある発信で、来年はさらにランクアップしてきそうだ。
世界のプロ・スノーボーダー フォロワー数ランキング TOP20(2025年版)
ここまでは日本人ライダーのフォロワー数ランキングを見てきましたが、では世界の舞台ではどうでしょうか?
SNSでも圧倒的な影響力を持つトップライダーたち。
そして、日本のトップ・平野歩夢は、世界全体ではどの位置にいるのか?
2025年最新版の世界ランキングを見ていきましょう!
| 順位 | ライダー名 | フォロワー数(2025年) | フォロワー数(2024年現在) | フォロワー数(2023年) | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | ショーン・ホワイト → | 244.4万人 | 233.7万人 | 214.4万人 | 
| 2 | クロエ・キム → | 102.4万人 | 100.9万人 | 93.5万人 | 
| 3 | ゼブ・パウエル ⬏ | 85.1万人 | 57万人 | 44.3万人 | 
| 4 | トラビス・ライス → | 82.7万人 | 82.4万人 | 78.5万人 | 
| 5 | マーカス・クリーブランド ⬎ | 81.2万人 | 81.4万人 | 82万人 | 
| 5 | マーク・マクモリス → | 81.2万人 | 81.3万人 | 82.7万人 | 
| 7 | 平野 歩夢 ⬎ | 71.6万人 | 73.9万人 | 76.3万人 | 
| 8 | ザビエ・デラルー ⬏ | 56.7万人 | ||
| 9 | スコッティ・ジェームス ⬎ | 53.2万人 | 54.8万人 | 35.3万人 | 
| 10 | ジェイミー・アンダーソン ⬎ | 49.2万人 | 50.9万人 | 50.6万人 | 
| 11 | アンナ・ガッサー → | 47.8万人 | 47.7万人 | 48.4万人 | 
| 12 | ジェレミー・ジョーンズ ⬏ | 37.5万人 | ||
| 13 | リンゼイ・ジャコベリス ⬎ | 46.3万人 | 49.1万人 | 49.7万人 | 
| 14 | ス・イミーン ⬎ | 30.4万人 | 30万人 | 28.7万人 | 
| 15 | ストーレ・サンドベック ⬎ | 30.1万人 | 30.5万人 | 31.1万人 | 
| 16 | モーガン・マッセン ⬎ | 29.6万人 | 29.3万人 | 28.4万人 | 
| 17 | ハンナ・テーター ⬎ | 28.6万人 | 29.4万人 | 29.7万人 | 
| 18 | トースタイン・ホグモ ⬎ | 27.2万人 | 27万人 | 23.7万人 | 
| 19 | レッド・ジェラード ⬎ | 26.3万人 | 26.9万人 | 26.2万人 | 
| 20 | シリエ・ノレンダル ⬎ | 25.3万人 | 26.3万人 | 27.2万人 | 
| 21 | ダニー・デービス ⬎ | 24.5万人 | 25.1万人 | 25.4万人 | 
| 22 | gimbalgod ⬎ | 24.1万人 | 22.9万人 | 22.4万人 | 
ショーン・ホワイトは、昨年から10万人もフォロワーを増やし、244.4万人で1位をキープ!
引退したにも関わらず、自身のスノーボードブランド「Whitespace」や、新しいプロコンペティション「THE SNOW LEAGUE」の設立など、精力的に活動しており、相変わらず世界を代表するスノーボーダーである。
2位にはクロエ・キムが入り、昨年と同順位を維持。
そして3位には、驚くべき躍進でゼブ・パウエルがランクイン。NIKEとの契約など、世界を席巻する活躍によって一気に順位を上げた。
日本人トップの平野 歩夢は、1ランク下がって7位となった。
ザビエ・デラルーが8位に入ったが、昨年・2年前にはノーマークだったため、この順位は編集部のチェックミスによるもの(お詫び)。
その結果、ザビエのランクインによってスコッティ以下の順位が下がる傾向となった。
それにしても、エクストリーム系ライダーのフォロワー数がこれほど多いとは、編集部の盲点であった。
さらに調べてみると、あのレジェンド、ジェレミー・ジョーンズも37.5万人のフォロワーで12位にランクインしていた。
よくよく考えれば納得の結果だが、今回の順位変動には編集部も反省である。
1万人フォロワーで何が変わる?田中幸に聞いた、SNSとの“ちょうどいい距離感”
2年前に、私がそもそもこの特集記事を組もうと思ったきっかけは、現在のスノーボード界の実情を探ってみたかったからです。
これまでスノーボードメディアの中心だったコア専門誌のコンテンツが、SNS時代の到来とともに、以前ほど響かなくなってきている——そんな実感がありました。
そこで、いまのスノーボード界を映す“新しい指標”として、Instagramのフォロワー数に注目。
プロ・スノーボーダーたちの影響力が、SNS上でどのように広がっているのかを調べてみました。
結果は、見事にごちゃ混ぜでユニークなものでした。
國母和宏、角野友基といったトップライダーの影響力は依然として高く、一方で、SNSを舞台に活躍するライダーたちも多くのフォロワーを抱えていました。
そして、断トツの1位は平野歩夢。
彼は専門誌でも世間でも、変わらず圧倒的な存在感を示していました。
2025年版のランキングを公開した後、ふと疑問が湧きました。
「フォロワー数が1万人を超えると、どんな景色が見えてくるのだろう?」
2年前の調査では、だいたい1万人フォロワーが“ひとつのステータス”になっているように思いました。
そのラインを超えていたのは、片山來夢、布施忠、高橋烈男、美谷島慎、佐藤亜耶、平野流佳、長谷川帝勝、そして田中幸。
スノーボード誌でおなじみのヒーロー、ヒロインたちが並びます。
自分の投稿を1万人以上の人がチェックする世界。
そこには、どんな変化やメリットがあるのでしょうか?
プロ・スノーボーダーとして活動する上で、フォロワー数はどんな影響をもたらすのか。
その答えを探るために、親交のあるプロスノーボーダー・田中サッチャンに話を聞いてみました。
「私にとってInstagramは、フォロワーさんとのコミュニケーションの場なんです。
趣味やライフスタイルを発信しながら、親近感を持ってもらえるように意識しています。」
そう話す田中さん。
コメントやDMでのやり取りを通じて、イベントやキャンプで実際に会ったときにも、初対面でも話がしやすくなるといいます。
「LINEだと近すぎるけど、DMはちょうどいい距離感なんですよね。
私のフォロワー層は30代後半から60代が多く、気軽に質問してもらえる雰囲気が好きです。」
SNSは単なる発信ツールではなく、“人とのつながりを育てる場所”になっているようです。
では、1万人フォロワーになって実際に変わったことはあるのでしょうか?
「正直、劇的に変わったという感覚はないです。
ただ、企業案件が来やすくなるのは確かですね。
とはいえ、詐欺まがいの話も多いので、慎重に見極めるようにしています。
お金よりも自分のライフスタイルに合うかどうかを重視しています。」
フォロワー数が増えることで得られる“実利”もあります。
「人数が多いに越したことはないです。
キャンプやツアーの集客にはダイレクトにつながりますね。HPよりもDMからの問い合わせのほうが圧倒的に多いです。
ただ私のような投稿はスノーボードに興味なくフォローした層の方には外されやすいと思います(笑)」
最大のメリットは?
「スポンサーや協賛案件にはつながりやすいです。
スノーボード以外のアウトドア系のお仕事や、家族モデル系の撮影なども、DMを通していただけるようになりました。
担当の方も、あらかじめInstagramで投稿の内容や発信の仕方をチェックしてくださっていると思います。
普段どんな生活をしているのか、家族構成などライフスタイルを見てくれているので、
アカウント自体が自分自身のプロフィールのような役割になっていると感じます。
そこに興味を持ってもらえることで、お仕事につながることもあります。
私自身も、新しくお仕事をご一緒する相手の方のInstagramを事前にチェックすることがあります。
いまはそんな“コミュニティーツール”のような存在でもありますね。」
フォロワー数が増えることで得られるのは、単なる数字の力ではなく、“広がり”と“波”を受け止める柔軟さなのかもしれません。
「フォロワーの数よりも、自分が自由に発信できる場として使っています。
昔のブログのような感覚ですね。
でもやっぱり、“ファンを増やす”“共感を生む”ための場所だと思います。
スポンサー投稿も自然に受け入れてもらえるように工夫しています。」
「“さっちゃんと同じの買ったよ!”
そんなDMをもらえると、本当にうれしいです。」
フォロワー1万人という数字は、あくまで通過点です。
大切なのは、その先にある“信頼”と“共感”。
SNSのフォロワー数がステータスのように語られる時代にあっても、田中幸の言葉からは、それを超えた“人とのつながり”の本質が感じられます。
彼女のSNSとのちょうどいい距離感は、これからフォロワーを増やしたいライダーにとっても、大切なヒントになるはずです。
スノーボードを楽しむ芸能人・著名人たち(2025年版)
芸能人や著名人は、スノーボードの魅力を広める大きな存在だ。
普段スノーボードに関心がない人でも、好きな芸能人がゲレンデで滑る姿や雪山を楽しむ様子をSNSで見かけることで、「自分もやってみたい」と思うきっかけになることも多い。
近年はInstagramやYouTubeだけでなく、TikTokでもスノーボードのショート動画を投稿する芸能人が増加。彼らの発信が、若い世代のスノーボード人気を後押ししている。
また、彼らが使用しているスノーボードギアにも注目が集まる。
芸能人が愛用するブランドやモデルは、投稿をきっかけに話題となり、ファッション感覚でボードを選ぶ人も増えているようだ。
お気に入りの芸能人が使うギアをチェックして、あなたのウィンターシーズンの参考にしてみてはどうだろう。
大島優子 フォロワー 468.9万人
みちょぱ(池田美優) 152.4万人
野村周平 99.5万人
Niki(丹羽仁希)75.9万人
宇賀なつみ フォロワー26.5万人
TERU(GLAY) 18.3万人
堀江貴文 ホリエモン 18.5万人
喜矢武 豊(ゴールデンボンバー)10.9万人
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