ほぼ平行角度で真横にセッティングしているマーカス・クリーブランド

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スノーボーダーならいつだってプロ・ライダーのスタンス設定が気になるものだけど、かのナックルトリックやW杯やXゲームでの活躍で有名なマーカス・クリーブランドが、最新プロモデル・ボードをインスタで披露。
そこで興味深いスタンス角度がほぼ推測できる。

以前、マーカスはヨーロッパの雑誌で、前足が7度で後ろ足がマイナス3度というけど、最新写真を見てどう思いますか?
なんだか、ほぼj平行角度で真横にセッティング。なんか前足も後ろ足も5度程度にしか見えない。

カービングターンを愛好する人が、昨今のSNSで活躍するライダーたちは、結構、前足を振っている傾向があるけど、フリースタイル最前線で活躍しているライダーたちは、意外なほど横向き。しかも、幅が狭く感じる。

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記者は身長165センチだが、スタンス幅は55センチで、この広さはよくスノーボード仲間から「広めだね」と言われることがある。
そして前足角度は24度から21度まで振っており、後ろ足はマイナス9度程度だ。この前足の角度も、よくカナディアンの仲間から、「結構、振っているね」と言われる。
だけど、多くのフリースタイルのプロライダーは、だいたいスタンス幅が52センチあたりで前足の角度は12度から9度だったりしている。そしてマーカス同様に平行カウントだった。

遊び方にもよるだろうが、パークを愛好する人はマーカスのように平行カウントが良いのかもしれない。また、実際に平行カウントは、現在のフリースタイラーの傾向だ。たしかに平行カウントにすると、よりスピン力が増すような感じがする。
記者のように、回転はスリーぐらいで充分だよ、みたいなタイプの方は、フリーラン重視で前足角度を振っておくといいだろう。

●ぜひ、以下のスタンス角度、幅のハウツーもご参考に!
スノーボードの正しいスタンス幅、角度の決め方
https://dmksnowboard.com/how-to-set-up-a-snowboard/

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