北京オリンピックの銀メダリトのスコッティ・ジェームス(28歳)が、付き合ってクロエ・ストロールさんと結婚したことを昨日、自身のインスタで発表した。
スコッティ・ジェームスは、わずか3歳でスノーボードを始めて、2008年にインターナショナルデビューを果たす。FISのW杯、Xゲームスなどで数多くの国際大会でメダルを獲得し、その甘いマスクとは裏腹に勝利にどこまでも貪欲なキング・オブ・ハーフパイプ。日本勢もスコッティにずいぶんと手を焼き、表彰台ではスコッティよりも下に甘んじで来た歴史もある。北京オリンピックでは、平野歩夢との激闘の末に、大逆転で敗れ銀メダリストになった。
一方、兼ねてから交際していたクロエ・ストロールさんは、自身のインスタで時々、ラブラブなシーンを投稿していたので公然のパートナーだ。クロエさんのことはあまり日本では知られていないが、実は彼女はシンガーソングライターとして活躍し、また彼女はカナダの億万長者ビジネスマンの娘として有名。父のローレンス・ストロール氏は、ファッションブランドに投資し、熱狂的な自動車愛好家であることからF1チームを買収。母はベルギーのファッションデザイナー、クレア・アン・カレンだ。彼女の弟、ランス・ストロールはレーシングドライバーということで、ひじょうに華やかなファミリーだ。
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そんな二人の豪華な結婚は、ベネチアで行われた。ベネチアは、西洋人にとっては憧れの結婚式のスポットでもあり、投稿された写真を拝見するとゴージャスな雰囲気が漂っている。まるで映画のシーンのようだ。
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