近年、ゲレンデでのヘルメット着用率が急速に増加している。しかし、ヘルメットを被る習慣がなかったために、まだ抵抗を感じる人やデザインに満足していない人も少なくないだろう。そんな方々におすすめしたいのが、カナダ生まれのSANDBOX(サンドボックス)。オシャレなカラーが豊富で、デザイン性も抜群。あえて“被りたくなる”スノーヘルメットだ。
「CLASSIC 2.0 SNOW」の特徴
「CLASSIC 2.0 SNOW」は、スノースポーツの聖地ウィスラーで誕生したスノー専用ヘルメット。特徴的なのは、あえて小さめにデザインされたツバ。滑走中はもちろん、フリースタイルでのパフォーマンスを阻害しないよう工夫されている。このツバは、雪や雨からの保護もしてくれる。
ヘルメットには8か所の通気孔(チムニーベント)があり、優れた通気性を提供。特許取得済みのエアフローシステムにより、前方のスラッシュベントおよびツバの下を通して空気を取り込み、ライナー内のチャネルを通ってクラウンを上下に流れ、余分な熱と湿気をリアベントから排出。これにより、快適で涼しい滑りを実現する。
カラーバリエーションとモデル
SANDBOXのスノーヘルメットは、カラーバリエーションが豊富で、特に最新モデルには注目のカラーが揃っている。男女問わず大人気の「Dune」、ヨコノリ界でレジェンドとされるグラフィティアーティストのSchophモデル、そしてSANDBOXファウンダー、ケビン・サンサローンのモデルも登場。
より安全性を重視する方には、Mipsモデルをおすすめ。さらに、コストパフォーマンスに優れたMipsなしモデルも用意されている。
安全基準
このヘルメットは、スキーやスノーボード用の世界的な安全基準、認証規格: CE EN 1077: 2017 Class Bをクリア。信頼性とスタイルを兼ね備えたSANDBOXのスノーヘルメットで、ゲレンデでの滑走をさらに楽しんでほしい。
コストパフォーマンスに優れたBRAIN BUCKETが登場!
低価格で高い保護性能!SANDBOX BRAIN BUCKETが帰って来ました!
2007年、カナダ・ウィスラーで誕生したSANDBOXヘルメット。その当時発売されたモデルが、スラングで「BRAIN BUCKET(脳みそバケツ)」=ヘルメットと呼ばれ、今シーズン遂に復活しました。
このモデルの特徴は何と言ってもシンプルさです。耳当てなど、ライダーによっては不要なパーツが付いておらず、マットグロスなカラーリングはSANDBOXの中でもこのシリーズ限定です。
また、サイズ調整は着脱可能なインナーパッドのみで行うため、細かい調整を気にしないライダーには最適。さらに、別売りのゴーグルクリップが装着可能で、LOWRIDER購入者からよく聞かれる「ゴーグルクリップが付けられない?」という質問も、BRAIN BUCKETでは問題ありません。
このヘルメットは、丈夫なシェルと安全なEPSインナー素材を採用しており、衝撃吸収性能に優れ、耐久性も抜群です。シェルは特に強度が高く、日常の扱いにも強いため、長期間の使用でも安心です。ウインターモデルとしての安全基準も確実にクリアしています。なお、LOWRIDERに比べて若干横幅が狭く感じるため、頭の大きさや形に合わせて、L/XLサイズでの調整がオススメです。
BRAIN BUCKETは、低価格ながら高いプロテクト性能と扱いやすさを誇るモデルです。スノーボードシーズンに向けて、ぜひチェックしてみてください!
Sandbox History:
2004 ムービープロダクション「Sandbox」設立
2007 カナダ・ウィスラーのパークがヘルメットの義務化開始
つば付きヘルメット「ブレインバケット」発表
2008 日本代理店がスタート
2011 スケートスタイルヘルメット「LEGEND」発表
2015 アジアンフィットモデルを発売開始
2016 つば付きヘルメット「CLASSIC2.0」発表
2018 ヘルメットのコアを大幅改良
カテゴリー「SNOW」と「LOWRIDER」を発表
カテゴリー「SNOW」がCE EN1077認証
2021 スタンダードヘルメット「ICON」発表
2022 Mips®モデルを発売開始
2023 ダイヤル式のサイズ調整Comfort採用
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