私のSandboxとの出会い Sandboxかぶった理由 ①田中幸

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カナダのウィスラーで生まれて、今では世界中に愛用するスノーボーダーが多いSandboxヘルメット。
一昔前は、ゲレンデでヘルメットをかぶっているスノーボーダーがいなかったけど、今では欧米のスキー場ではほとんどの人がかぶって、日本でもヘルメットをかぶっている人が急上昇中だ。
Sandboxヘルメットをかぶるのは、もちろん安全面の影響が大きいが、それ以上にオシャレでかぶりたいという気持ちが強いからだろう。
そこで、日本を代表するSandboxライダーに、その出会いと、かぶった理由を聞いてみた。
第一回は、日本を代表する女性ライダー、田中幸。

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スロープスタイル競技をしていた頃、日本国内での大会でもジャンプサイズが大きくなり始め、大きいジャンプ台を練習しに海外を転戦していました。そこで出会ったのがサンドボックスです。

カナダウィスラーのパークではヘルメット着用義務のXLパークがあり、上手いキッズライダーみんなサンドボックスのつば付きヘルメットをかぶっていました。その当時つば付きヘルメットは画期的なデザインで、ウェアと頭のバランスをカッコ良く見せていました。

ヘルメット=「カッコ悪い」から
ヘルメット=上手い=カッコいい

にイメージを変えてくれたのも、サンドボックスのつば付きヘルメット。
ヘルメットを被ると上手く見える。

当時のウィスラーキッズたちの影響で、私の中でのヘルメットの価値が大きくなりました。

安全性はモチロン、「危ないから被る」のではなく、「カッコイイから被る」
私がヘルメットを被るきっかけになったのです。

実際に使用すると安全性はモチロンのこと、パウダーやパークで転んでもゴーグルが外れることなく、すぐに滑走再開できる。

ヘルメットに合わせてゴーグルの大きさバランスも重視するようになりました。

いつしかヘルメットは私のポテンシャルを一歩先へ導いてくれる滑走に欠かせないものになったのです。

毎日少し昨日の私より攻めれるライディングを!
これからもサンドボックス・ヘルメットと共にスノーボード楽しんでいきます。

 

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about Sandbox:
Sandbox(サンドボックス)は、カナダのレジェンド・プロスノーボーダーのケビン・サンサローンが、ムービープロダクションズとして、2004年に立ち上げられたブランド。
タレント性が豊かなライダーたちと数多くのシューティングを行っていたが、これまでの安全性一辺倒で遊び心のないヘルメットに不満を感じていた。
そこで 2007年、ケビンは、ファッションのエッセンスを強く打ち出したつば付きキャップ型のヘルメットをSandboxブランドとして発表!
このスタイリッシュなヘルメットは瞬く間にウィスラー・スキー場のローカルライダーたちに受け入れられた。
そして、スノーボーダーに留まらずオシャレに敏感なスキーヤーまでその勢いは波状!
Sandboxはセーフティさとファッション性を兼ね備えたヘルメットとして幅広く認知され、今、北米を中心に世界中にファンが拡大中だ。
スコッティ・バイン、ジェイミー・ニコルズなど、現在のスノーボードシーンを騒がす個性的なライダーが使用している他、カナダを代表するモーグルスキーヤーにも愛されている。
また平昌オリンピックでは、カナダ代表のローリー・ブルーアンが女子スロープスタイルで銀メダル獲得!
スロープスタイル&ビッグエアーの五輪種目で活躍した大久保勇利もSandboxヘルメットをかぶって、大きな話題となった。
2016年には女子最高峰のプロスノーボーダーの一人、マリー・フランス・ロイが所属するガールズライダー・スノーボード・ムービー、Full MoonにもSandboxはサポート。
彼女たちが映像の中でSandboxヘルメットを愛用する姿が紹介され、そのマリーたちの提案によってインパクト高いローズ柄のヘルメットもリリースされることになった。
Sandboは、レジェンドライダーであり、いつも滑り手のそばに寄りそうケビン・サンサローンが自らオーナーとしてオペレーションをしているからこそ、既存のスキー、スノーボードのヘルメットでは考えられなかったカラーリングやグラフィックを生み出している。カナダで最も人気が高いオシャレ・ヘルメットだ。

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Tel: 03-5825-8187
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