ニュージーランドのマウントハットが万全の態勢で6月5日オープンへ!

南半球でも最も人気が高いスキー場の一つ、マウントハットは幸先の良い降雪にも恵まれた。新型コロナウイルスの対策に余念がなく、万全の態勢で6月5日のオープンへ!

早い降雪で期待が高まるマウントハット。無事、オープンできますように!

世界中が新型コロナウィルスに揺れる中、特に欧米のスキー場はクローズに追い込まれる事態となり大打撃。
カナダのウィスラーは、4月末から5月初旬のオープンを探っているが、未だに本当にオープンできるのかどうかわからない。
現在、北半球でスノーボーディングできるところと言えば、日本ぐらいという状況だ。暖冬で苦しんだシーズンだったとは言え、世界的に見れば羨ましい現状だ。

そんな中、南半球の中でも最もシーズンが長く、スキーヤー、スノーボーダーに人気が高いニュージーランド南島にあるマウントハットは、6月5日のオープンへ向かって歩みだしている。

公式ホームページでは、以下のように発表している。

「お客様とスタッフの健康と安全は、私たちにとって最も重要です。 コロネットピークでの夏季事業では、健全な山岳環境を確保するために特別な措置を講じました。これらの対策はこの冬、すべての山に続きます。(※マウントハットは、コロネットピークとリマーカズルズの姉妹関係にある。)

ゴンドラキャビンの内側は、病院グレードの消毒剤で毎日拭き取るようにします。
スタッフとお客様に安全な衛生習慣を思い出させる教育標識を増やしました。
バスの内表面は病院グレードの消毒剤で毎日2回拭き取り、病院グレードの空調消毒剤を毎日ダクトに吹き付けます。
保健省のガイドラインに従って、病気の兆候を示している、もしくは病気になったスタッフは家にいさせるようにします。」

衛生面でしっかりとコロナ対策をして、迫りくる恐怖に対抗していく模様だ。

だが、すでに海外からシーズンパスを買った方なども多く、実際に渡航できないお客さんもいるのも確か。
「キャンセルできるかどうか。」の懸念も上がっているようだ。

今のところマウントハット側は、「まだ3か月先のことなので、確かな回答はできない。」としているが、もしものためにさらに先1年間も使用できることを検討している。

北米のスキー場では、すでに払い戻しなどに応じているところもあるが、ベイルグループのように大きな後ろ盾がないようなマウントハットでは、今回のコロナ騒動で客足が減ることとなっては、ビジネスの死活問題にもつながってくるだろう。

ともかく、今のところマウントハット側は、しっかりと対策をして6月5日オープンに邁進しているというので、早くこの騒動が集結して素晴らしいシーズンになることを祈るばかりだ。