アメリカの有名スキーヤーが白馬乗鞍岳の雪崩で死亡した衝撃が海外へも波及

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アメリカの有名スキーヤーが白馬乗鞍岳の雪崩で死亡した衝撃が海外へも波及中。
長野県でおととい起きた雪崩によって世界選手権の優勝歴もあるスキーヤー、カイル・スメーン選手が死亡したことをウォールストリートジャーナルをはじめ、カナダのヤフーニュースなど、北米のメディアが一斉に報じた。
スメーン選手はカリフォルニア州出身で、まだ31歳という若さで、去年結婚したばかり。現役中は、2015年に行われたフリースタイルスキーの世界選手権で優勝するなど活躍して来た。

白馬乗鞍岳で起きた雪崩では外国人4人が巻き込まれ2人が死亡したが、その一人がスメーン選手だった。
日本に来た時には、鮭のおにぎりが大好きだったそうで、以下、カイルさんの3日ほど前にもそのことがインスタ投稿されている。


スメーン選手は29日が現地滞在の最終日で、仕事を終えたあとスキー場のコースから外れた「バックカントリー」を滑っていたという。

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これまでにも日本で起きた雪崩事故で海外のスキーヤー、スノーボーダーの方が亡くなった事故はあったが、今回は有名スキーヤーが亡くなったということで、これまで以上に大きなインパクトを与えているようだ。

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