Japan西田コーチが掲げた課題は「風向き対策」と「対応力」

スイスのワールドカップLAAX OPENを終えて、早速、全日本から公式レポート『REPORT 第4次スノーボード(SSBA)/第4次スノーボード(SSBA)競技タレント発掘育成事業遠征』がアップされた。このレポートをリリースしてくれたスノーボードSSBAチームテクニカルコーチの西田 崇氏は、「多くの課題が見つかったLAAX OPENスロープスタイル」と総括。また、「風向き対策」とその「対応力」の必要性を伝えた。
以下、リンク。
http://www.ski-japan.or.jp/game/36915/

レポートの内容によれば、ラークスのスロープスタイル大会コースは、これまでに経験したことがない難しさだったとのことだ。
「フラットライトで着地地点やキッカーが白く見えにくい状況で、公式練習と1本目までは向かい風、2本目は追い風という、対応力がかなり必要なコンディション」だったとのこと。

しかし、今大会は「課題が出て来たことでそれに向かって修正していく」ということで、日本スロープチームは、より明確なテーマが見つかったようだ。
またオリンピック会場となる中国のシークレットガーデンでも風が出ることが予想される地ということで、そういった意味でもラークスの風対応の難しさを味わったことは、返って日本チームにプラスになったようだ。

とかく、我々のような部外者は、結果ばかりに一喜一憂してしまうが、現場を預かる身としては確実に本番に向かって良い結果を求めて練習内容を考え、スケジュールを組んでいかなければならない。さらにオリンピック選手の選出というなかで、結果も求められたりする。こうした様々なバランスが求められるワークは想像以上に大変だと思うが、我々は温かい気持ちでこれからもジャパンチームを応援していきたい!