夏場の板の汚れを急場しのぎでクリーンにする荒業

夏場の板の汚れをクリーンにする荒業をAcademyのライダー、チャド・オッターストロームが紹介。
その方法とは、なんとアメリカで最も売られている油性洗浄剤のGoo Goneを使って、あとはペーパータオルで拭きとるというもの。

確かに、急場しのぎにはなりそうだけど、大事な板のソールをこのような家庭用のクリーナーを使っていいものか?心配になるね。
でも、見たところ汚れたソールはだいぶきれいになっているので、チャドの言うようにボードは「ウルトラファースト!」になったのだろう。

ちなみに日本でも春場の滑走面が汚れる季節、よくリムーバーで落とすことがある。リムーバーは、厳密に言えば滑走面を痛めるとも言われていて、理想的にはホットワックスでスクレ―ピングにより汚れを落とすといい。ただ、落ちない頑固な汚れは、やはりリムーバーを使うしかない。何しろ汚れたままの滑走面は走らないので。

ところで、この記事を書いていてもっと荒業をしているライダーを思い出した。
あれは、90年頃の夏のブラッコムだったか。小松吾郎(※現在、日本のPOW代表)が、山から下りるとそのへんの芝生斜面でスノーボードの板をソリのようにして、走らせていたんだ。「何をやっているの?」と聞いたら、「こうして滑走面の汚れを取っているんだ」とのことだった。
思えばあの荒業に比べれば、今回紹介したチャドの方法は生易しいかもしれない。