今月に入って、日本全国の様々な魅力的なスキー場のシーズンパスが販売され始めて気になっている方もいると思うが、今日は中部エリアの強い味方!TAKASU MOUNTAINS SEASON PASSをご紹介。1日券と比べて、あるいは他のパスと比べてどれくらいお得か?ということをご紹介しよう。
目次
全5スキー場が滑り放題!
まず滑れるスキー場は以下の5つ。
高鷲スノーパーク
ダイナランド
鷲ヶ岳スキー場
ひるがの高原スキー場
ホワイトピアたかす
TAKASU MOUNTAINSシーズンパス料金表
大人全日 | ¥68,000 |
大人平日 | ¥40,000 |
子供全日 | ¥27,000 |
ファミリー全日(大人2名+子供2名まで) | ¥121,000 |
昨シーズンの高鷲スノーパークの例にとってみると、1日券の価格は4,900円だったので全日なら14日間滑走で元を取ることができる。平日なら9日間滑走で元を取ることができる。
また子供パスやファミリーパスもあるので、自分の家族構成にあったプランを考える必要がある。
気になる特典は?
気になる特典の方だが、
まず駐車場が無料は魅力的。
また鷲の湯とホワイトピア大浴場の入浴料金が300円というのはちょっとだけいい。
なぜなら通常なら500円なので、200円だけお得だからだ。
提携ホテル宿泊料金が10%割引も、まあ泊まりの方にはちょっとありがたい特典。
ただ全体としては、やや特典の弱さあるように見える。
さらにくわしい特典は、以下ページをチェック!!
https://seasonpass.chubu-snow.com/tms/
グループスキー場割引対応スキー場で2700円で購入可能!
あと特典でユニークな点は、グループスキー場割引対応スキー場で2700円で購入可能になっていることだ。
中部エリアをホームにしている方で、たまには他のスキー場も行ってみたいという方には、魅力的なグループ特典である。
使用できるスキー場は、以下の11か所だ。
神立スノーリゾート
黒姫高原スノーパーク
X-JAM高井富士
よませ温泉スキー場
箱館山スキー場
ちくさ高原スキー場
おじろスキー場
氷ノ山国際スキー場
神鍋高原万場スキー場
峰山高原リゾート
ホワイトピーク
ユートピアサイオト
マックアースジャパンシーズン券との比較
最後に全国22か所のスキー場で滑れることができる!
マックアースジャパンとの比較について考察していこう。
マックアースジャパンシーズン券は、限定4000枚発売で、購入開始は8月1日~10月15日までとなっている。
気になる滑れるスキー場には、高鷲スノーパークをはじめ先に紹介した全5スキー場が滑り放題のTAKASU MOUNTAINSシーズンパスをしっかりとフォローアップ!
マックアースジャパンシーズン券対象スキー場一覧
カムイスキーリンクス
名寄ピヤシリスキー場
神立スノーリゾート
黒姫高原スノーパーク
X-JAM高井富士
よませ温泉スキー場
菅平高原パインビーク
いいづなリゾートスキー場
立山山麓スキー場
牛岳温泉スキー場
高鷲スノーパーク
ダイナランド
鷲ヶ岳スキー場
ホワイトピアたかす
ひるがの高原スキー場
箱館山スキー場
ちくさ高原スキー場
おじろスキー場
氷ノ山国際スキー場
神鍋高原万場スキー場
峰山高原リゾート
ホワイトピーク
ユートピアサイオト
大人 | 子供 | |
マックアースジャパンシーズン券料金 | ¥59,800 | ¥26,800 |
TAKASU MOUNTAINSシーズンパス料金 | ¥68,000 | ¥27,000 |
全スキー場の駐車場が無料、温泉割引などはTAKASU MOUNTAINSシーズンパスと同様。また提携宿泊施設の割引10%も同様だ。
それなら、TAKASU MOUNTAINSシーズンパスよりも、全国22か所で滑ることができるマックアースジャパンシーズン券の方が、お得ではないか?と思ってしまう。
ただ、TAKASU MOUNTAINSシーズンパスには、平日パス(¥40,000)、さらには家族パスがあるので、平日に滑ることを考える方はTAKASU MOUNTAINSシーズンパスの方がいいだろう。さらにガソリン代の割引など、地元の提携割引もTAKASU MOUNTAINSシーズンパスにはあるので、その点も考慮店となりそうだ。
結論→主に土日しか滑れない人は、全国22か所を滑ることができるマックアースジャパンシーズン券がおすすめ!ただし、限定4000枚発売で、購入期間は10月15日まで。
また、平日に高鷲エリアを滑りに行くことを考えている人、あるいはお子さんが二人いて家族で行くことを考えている人は、TAKASU MOUNTAINSシーズンパスの購入を検討すべき!
どちらにしろ事前に計画を立ててスキー場に行くことで、より安価なパスを購入できる傾向は年々強まっているので、今からしっかりと計画を立ててどのパスを購入するのか、考慮すると良さそうだ。
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