フランスの有名俳優がスキーヤーとの衝突事故で急死!ヘルメットはかぶっていなかった…

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フランスの有名俳優のギャスパー・ウリエルさんが、一昨日、スキーをしている時、別のスキーヤーとの衝突事故で急死!AP通信によれば、ヘルメットはかぶっていなかったということだ…。

https://apnews.com/article/gaspard-ulliel-dead-789f63ed0bc99a1dc5cc64839c47386c

ギャスパー・ウリエルさんは、火曜日にラ・ロジエール(フランス・サヴォワ県のスキー場)で友人とスキーをしていて、友人と合流するために、左に曲がったところで、他のスキーヤーと衝突してしまったとのことだ。その場所は、これまで衝突事故などがない安全と思われていたところで、スキー場関係者もショックを隠せない。
ぶつかった相手のスキーヤーは無傷とのこと。
フランスのスキー場ではヘルメットの着用は義務づけられていないが、強く推奨されている

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スキー場での衝突事故は、それぞれの滑り手の技術力などなく、突然に起こるもの。もしあなたが、これまでのスノーボードで、「もうちょっとで危なかった」という思いをしていたら、それは運が良かっただけで大惨事になっていた可能性もある。
これまでにも海外では有名な著名人がスキー場での衝突事故で亡くなることがあり、その度にヘルメットの必要性が訴えられて来たが、おそらく、今回、ギャスパー・ウリエルさんの他界で同じような報道が出て来るだろう。すでに世界中のたくさんのメディアがこの事故のニュースを流している。

スキー場の大きな怪我は、自身の転倒よりも衝突事故で大惨事になることが多々あるので、これまでヘルメットをかぶったことがない人も、ぜひこの記事を読んだ機会にかぶることを考えてみてほしいと思う。ヘルメットにも様々なクオリティレベルがあるが、どんなヘルメットでもかぶらないよりもマシであるケースが多い。もしも衝突して相手のスキーやスノボの板が当たると考えると、恐ろしい。過去には、このような衝突事故で幼い命が奪われてしまったケースもあるのだ。

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