フランス政府の理解し難い「スキー場の営業OK、でもリフトは禁止」令

フランス政府は、蔓延するコロナの影響から、「スキー場の営業OK、でもリフトは禁止という理解し難い発令を出した!
そのため、スキー場関係者は、怒りの声を上げているということを、AFP通信が伝えた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3318255?act=all&fbclid=IwAR3toZzPyFV6P0MmC3ENNNK01EhFOvtE4DvTpD_M3GVacZ-lJZWBy6t-c9w

「首都パリの地下鉄では400人乗客がいても感染せず、リフトに乗った4人は感染するというのか」
「スキーリゾートを全滅させたいなら、少なくとも正直にそう言うべきだ」
と仏アルプス自治体の首長連合は、怒りを爆発させているという。

たしかに首長連合の言い分は、ごもっとものように聞こえる。これでは、スキー場に行ったスノーボーダーは、リフトを使わずには歩いて、雪山に上ってアクセスしなくてはならない。汗だくになったスキーヤー、スノーボーダーたちは、滑るどころではないだろう。一部体力ある猛者だけが楽しめるのかもしれない。
そもそもリフトが動かないスキー場というのは、料金をどのようにいただくのだろうか?

先週、カナダのアルバータ州のスキー場では、スキーブームが到来したという報道もあった。というのも、スキー場で遊ぶ自体は、今、どんなアクティビティよりも安全と思われているからだ。滑っている時には、お互い距離があるし、スキー服、グローブ、マスクなどで防御もバッチリ!
昨日オープンしたウィスラーでも、ゴンドラの乗り方を3密にならないように徹底されていて、お一人様、もしくは1家族で1ゴンドラを専用。
また、レストハウスは完全予約制になり、そのため多くのスキーヤー、スノーボーダーたちは、軽食や水筒を持って山に上がっているのだ。
その結果、多くのスキー客が訪れ、コンディションが良いこともあり大盛況。

フランス政府もぜひ、こうしたカナダの取り組みを参考にして、スキー場を潰さないように願いたいものである。