
あなたも夢のスキー場オーナーに!
そんな夢が叶えられるようなニュースが、HNR Hotel Newsレポートに紹介されている。
なんとニュージーランドの南島にあるThe Ōhau Snow Fields(オハウ・スノーフィールド)が、売りに出されて入るというのだ。
33年間山を経営してきたニールソン一家が、レイク・オハウ・ロッジとオハウ・スノーフィールドを売りに出した。
「私たちは3人の子供を育て、今では5人の孫がいる。それを続けることはできない。いい家族が引き継いで、伝統を受け継いでくれるといいんだけどね…。本当に自分たちだけの場所なんだ。私たちはバトンを渡しているだけなのです」
と、オーナーの引継ぎ理由を伝えている。
気になるゲレンデの規模だが、これがかなり良い!
トレイル 15
リフトが3基あり、ニュージーランドならではの広大なトレイルが15もあるのだ。垂直落下が、1312フィート。
雪製造は、テクノアルパインガン30基、ランス23基、ファンガン7基となっている。
そして、テレインパークは、2つもある!
Location: Twizel, Canterbury, New Zealand

HNR Hotel Newsレポートによると、ロッジの改築が必要なようで、オーナーになる方はそのへんの仕事も必要になりそう。老夫婦オーナーは、そのような体力がなくて(?)、手放すことになったのかも。
地図を見る限り、雪が降ればパウダー天国!様々な工夫で良いお客さんを受け入れることができるのでは!?ちなみにカナダでは最近、ヘリやスノーキャットを使ったツアーが盛んでシーズン前には、もう売り切れていることがある。しかもその金額は数十万から百万を超える商品も!マウント・オハフでもこうした富裕層をターゲットに、夢のパウダースキー、スノボエリアを作れば成功するのでは?
ところで、肝心の価格の方はいくらなのだろう?そのへんの情報は残念ながらアップされていないので、気になる方はHNR Hotel Newsレポートに紹介されている記事の以下の部分、「CBREホテルズのディレクター、トム・ギブソンとCBREクライストチャーチのマネージング・ディレクター、ティム・ルークスは、2023年9月7日に締め切られるインターナショナル・エクスプレッションズ・オブ・インタレスト・キャンペーンによる売却を管理している」とうことで、トム・ギブソン氏とティム・ルークス氏のリンクからお問い合わせできるようになっているので、コンタクトを取ってみよう。
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