本日の記事、『ライダー能力値の高さを感じさせる小松吾郎のTHE LOST TAPES』アップして、以前のゴローくんの写真があるか探索。過去の写真データは、ポジフィルムで保存してあります。そこで、懐かしい写真をデジタル化できないかな?とジタバタしてみました。
最初に試した方法は、パソコンの画面で白い部分にポジをセロテープで貼り付けて、それを一眼レフカメラで撮影。そのデータをフォトショップに取り込むという方法です。
だけど、その方法だとパソコンで見る時には気づかないけど、デジタル写真化すると、モアレのような筋が出てしまい気になります。ある意味、テレビの画面っぽくて良い味も出しているけど。
かくしてこの作戦は失敗。
今度は、ダメ元で白バックのタンスに付けたけど、予想通り写真データが暗くなりダメでした。
作戦をやや変更して今度は同じPC画面から、一眼でなくiPhone撮影でやってみました。幾分モアレが減ったようだけど、やはり似たような結果です。
こうして懐かしのパウダー写真が、デジタル化できたのは嬉しかったですが、残念ながらクオリティが…。
ポジフィルムをスキャンする機械は、以前持っていたのですが、当時いっしょに持っていたデスクトップPCと共に処分してしまったようです。残念ながら地下の倉庫中探しても見つかりませんでした。
すぐにスキャンする方法は諦めで、スキャナーを購入することも考えみました。
ところが、「これ」というモノが見つかりません。
1)200ドル以上出して安心なものを買う。値段の高さにちょっと戸惑う
2)60ドルほどの安いものもあるけど、悪評高い(?)wishだけに考えてしまう。最悪、送料込みで100ドル近くで買ったものが、使えない覚悟もしないといけないのか。
そもそも急ぎで必要なものでない。絶対的に仕事で必要なら買う意味も高まるけど、仕事も兼ねたほんのちょっとした趣味なので、「エイヤー!」とばかりにポチれないのです。
そもそもこういう商品をほしいという人が少ないので、聞ける人もあまりいません。そんな時、最近、過去のフィルム時代の写真をフェイスブックにアップしている岩田 克己さん(※かつてSNOWBOARDER誌編集&カメラマン、現在スノースポーツ&リゾーツ協議会で活動)を思い出し、早速、メッセンジャー。
岩田さんによると、「7年ほど前に購入されたスキャナーが調子いいよ」ということでしたが、残念ながら日本でしか販売していないものでした。
ということで、未だにスキャナーを買うのかどうか、決めかねています。
ところで、今回、写真探索をしていたら、20年前、アルペンボードでスタイリッシュにインディを決めている写真を見つけました。
「オレ、カッコよかったな!」ということで、最後にご紹介しておきます(笑)