世界選手権スロープスタイルで村瀬心椛が準優勝!岩渕麗楽が3位

@FIS Snowboading
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2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの出場権も兼ねた重要な戦い!スイス・エンガディン地方サンモリッツで開催されているフリースタイルスキー&スノーボード世界選手権2025。
女子スロープスタイル決勝では、村瀬心椛が準優勝、岩渕麗楽が3位に入り表彰台を獲得。さらに深田茉莉が4位と続いた。決勝に進んでいた鈴木萌々は8位でフィニッシュ。

一方の男子では、木俣椋真が9位、長谷川帝勝は13位となった。女子勢が大活躍を見せる中、男子は残念ながら表彰台に届かなかった。

村瀬心椛は僅差の2位、岩渕は安定した滑りで3位

前日の予選を2位で通過していた村瀬心椛は、決勝1本目からミスのない滑りで87.02点をマークし、トップで2本目を迎えた。しかし、2本目はキッカーからのエアトリックで着地に失敗し、スコアを伸ばせず。暫定首位のまま最終滑走者ゾーイ・サドウスキー・シノットの結果を待つことに。

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ゾーイは、1本目のミス(71.53点)を挽回する圧巻の滑りを見せ、90.15点を記録して逆転優勝。村瀬は惜しくも2位となった。

岩渕麗楽は1本目、2本目ともに安定した滑りで80点台をマークし、3位を獲得した。

男子はカナダのリアム・ブリアリーが優勝
男子スロープスタイルでは、カナダの22歳リアム・ブリアリーが優勝。準優勝は中国のスー・イーミンだった。

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