【レポート】2019 DMK GWウィスラーツアー DAY3

 

2019 DMK GWウィスラーツアー DAY3のレポートがアップ!

前回のDAY1&DAY2の模様は、以下からご覧ください。
https://dmksnowboard.com/club/2019-dmk-gw-whistler-day1
https://dmksnowboard.com/club/2019-dmk-gw-whistler-day2

Report: Masumi Oya

雲はあるが断続的だ。むしろ青空の方の比率が高い。そんな3日目が始まる。
相変わらず部屋はニンニク臭い。毎日動いているからだろうか、時差ボケ的なものもほとんどない。とはいっても4時に目は覚めていますが。

朝起きて、朝食を作る。同部屋の村田さんが舌にひどい口内炎ができているらし、何を食べるにもつらそうだ。ならば食べやすいものでも作ってあげようと、買ってある材料の中で作れるものを調べる。あ、パン粥とかいいかもと調べて検索の最初に出ていたのは「離乳食におすすめ!」というタイトル。どうやらカナダまできて育児をすることになるらしい。初めて作るパン粥。味のアクセントとしてバナナも入れてみると結構おいしくできた。彩りは無色。驚くほどの白さ。でも本人は大変喜んでお食べになっていました。スムーズに食べていたのできっとパクパク期も終わり、乳離れもできそうだ。

この日のガイドは岡真衣ちゃん。「カナダからは配信!!MAI&LUNのウィスライフ」で今シーズンもウィスラーから動画をyoutubeでアップしている彼女。いろいろなコースでハウツーしたり、競争したり、時に冒険したり、ウィスラーの今を配信してくれているのです。え?見たことがない?絶対おもしろいので今すぐレポートを見終わってから、チェックしてみて下さい。
推しはルンちゃんです。

そんな真衣ちゃんにフサキさんとはまた違った視点でガイドしてもらえるのが楽しみだ。なによりとっても明るい彼女がいるだけで場が華やかになり、楽しさが倍増するのですよね。
バックパックに夢とランチ用のサンドウィッチを詰め込んで。さあ冒険の始まりだ!ウキウキが止まらね~。

昨日予備のダウンも持参したが、寒いどころか下に降りるときには大汗だった。なのでダウンは持って行かず、ウェアの下はファーストレイヤー1枚のみ。おでぶちゃん暑がり仕様で臨みます。

集合時間は昨日と同じように9:50にしたのですが、週末はゴンドラが30分早く、9:30から運転されているみたいでした。ま、急ぐ必要もなし。この時期のウィスラーは人も少なくとても滑りやすい。日本ではゴールデンウイークま真っ只中でどこも混雑していると思われますが、さすがに海外では関係がないみたいです。それでも昨日よりは日本人と思われる方々が多く見受けられました。

ゴンドラの中では、朝帰りのスナックのチーママのような声の岡真衣ちゃんが本日のおすすめコースからウィスラーの発祥などのお話をしてくれる。中村あゆみ風のガイドで素直にへ~と感心してしまう。さすがプロのガイドとしても働いているだけあります。

そんな翼の折れたエンジェルがおススメしてくれた本日のコースは「ハーモニーリッジ」。リッジとは山稜、尾根という意味である。すなわち尾根伝いにあるコース。森林限界を超えた位置にある木々もない尾根。想像しただけで、ものすごい気持ちがいいんだろうなぁと軽く身震い。さあ冬の終わりのハーモニーを体感しようではありませんか。

ラウンドハウスロッジからピークチェアに乗り換えピークへ。今日もブラックタスクが良く見える。先住民の聖地だというので、あやかるために合掌。きょうも楽しくスノーボードできますように。やはりピークの締まった空気感は気持ちいい。

ピークから少しなだらかなコースを進んでいくと昨日滑ったサドルの入り口がある。そこを過ぎたところがリトルウィスラーのピークだ。6人乗りのリフトの降り場になっていて、人がそこそこいる。そこからさらに進んでいくと眼下に広がるのは綺麗な天空の一本道。

「うわぁぁ!」おもわず声が出る。美しい。

尾根を馬の背とも呼ぶが、まさしく鍛え上げられたサラブレットの背のように美しい流線を描いてい。想像を超えた絶景だ。もし天国に至る道がこんな感じだったら、誘われるように天に召されてしまうだろう。ドラゴンボールの界王様のところに続く蛇の道のようでもある。おらぁワクワクすっぞ~

こんな場所でスノーボードができるなんて・・・。体中の細胞が笑顔だ。ものすごく騒がしい。血液が沸騰するような感覚だ。滑る前からわかる。これ絶対楽しいやつや~ん。
ドロップイン。一気に鳥肌が立つ。「クルージングをする」ということにもし条件があるというなら、綺麗に圧雪されたコース、幅、斜度、雪質、景色すべてにおいて満たしているだろう。完璧だ。
ただスノーボードが楽しい。泣きたくなるぐらいだ。

尾根の途中にはウィスラーの中でも有名なランドマーク、先住民族の石で作られた目印「イヌクシュク」がある。もちろんみんなでワイワイと記念撮影なんかもして最高に旅行気分を満喫する。ここでもハスキーボイスで解説してもらう。

何度かハーモニーリッジを楽しんだあとはピークをはさんで反対側の尾根になるピークトゥクリークへ。

こちらはハーモニーリッジよりもより斜度があり幅も広く高速カービングが楽しめる。コースからはブリティッシュコロンビアのアイコンと呼ばれるブラックタスクが良く見える。ハーモニーリッジよりもレベルが上がるためか人も少なく幅も広いので思い切ったカービングができ、疾走感が半端なく味わえた。硬めのコースを楽しみたいなら張りのある板を用意するのがいいでしょう。私はウィスラーのために、ウィスラーで生まれた「hightide」の板を使用。まさに水を得た魚のように問題なく楽しむことが出来ました。

そして人生初体験のTバーリフトにも挑戦!経験者からいただいたたくさんの情報は全く頭に入らず一発目は撃沈。二発目で体勢を崩しながらもなんとか成功。リフトコースからどんどん外れていき危険も感じたけど何とかまっすぐなラインに戻ることが出来た。最後まで見守っていてくれた真衣ちゃんが聞いたリフトの係員の一言は「Where is he going?」

締めの一本はゴンドラの出発地点、ビレッジまで滑り降りる。その途中に夏にはマウンテンバイクのコースになるという場所にもチャレンジ。バンクドスラロームの練習になるというが、初っ端でアサオさんがコースアウトしてひやっとする。脚は疲労を蓄積しているが、どんどん雪がシャバッて来てスプラッシュを上げるのが楽しい。最後は腿がパンパンになりながら本日の滑走は終了。今日も初体験だらけの一日でした。

最高の笑顔とイケイケの滑りで気持ちを上げるのが上手な真衣ちゃん。感謝です!
夕食はビレッジで評判の日本食レストラン「HARAJUKU」で美味しい夕食。ここではガイド
の真衣ちゃんも働いていて、なんとYouTubeチャンネル「カナダからは配信!!MAI&LUNのウィスライフ」の相方、中谷瑠奈ちゃんも働いています。ファンの方はぜひ訪れてみては?

時差ボケの影響?食事中に麻酔銃に撃たれたように撃沈。大きな山で初体験ばかりで心も体もお疲れです。明日は英気を養うべく一日観光。おやすみなさーい!