
スノーボーダーの疲れを軽減するサポータBAUERFEIND(バウアーファインド)は、医療機器メーカーで、サポータをリリースしている。まだあまり馴染みがないかもしれないが、オリンピアンやパラリンピックの公式サプライヤーをしているドイツの会社。
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コンプレッション・ストッキング(ソックス)は、なんと90年間からあり、足のむくみ、冷え、血の循環が悪くなるのを予防する。
そこから発展して作られたのが膝、腰、足首などのサポータだ。
サポータは動きを出せない商品が多いが、このBAUERFEINDのサポータは可動域が広く動きを出せながら関節を安定させている。
さらに腰痛持ち(※スノーボーダーに限らず)の方に、シリコン入りの腰サポータも出している。
このサポータには、腰の関節をダイレクトに圧迫し痛みを軽減。
両手を上げ下げしても、普通だったら、ズレるのだけど、まったくズレない。
リフトに乗る時には、腰痛用サポータはズレて上がってしまいがちだけど、そんなこともなし。
痛みを軽減できる上、可動域を下げない優れモノだ。
マジッテープも性能もひじょうに優れており、一日使っていてもまったくズレない。
一般医療機器ながらも、オリンピックのサピライヤーになった理由は、元々ドイツのスポーツ選手をサポートしていたのがきっかけ。オリンピック委員がBAUERFEINDを見て、「ぜひ、全世界のオリンピック選手のサポートしてほしい。」ということで、バンクーバー五輪から決まった。
自分の身体に懸念がある方も、怪我を予防したい方にもぜひチェックしてほしいアイテムだ。
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