W杯ハーフパイプ2戦目スイス大会で平野歩夢がファイナルに繋げる上々発進!

@FIS Snowboarding
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スイス・ラークスで行われているワールドカップ、ハーフパイプ2戦目。優勝が期待される平野歩夢は、セミファイナルのヒート1で3位に入り上々発進。
同組の1位は、ファイナルで歩夢との対決が楽しみなスコッティ・ジェームス(オーストラリア)。2位には平野流佳が入った。そして重野秀一郎が4位、平野海祝が6位に入り決勝へ進んだ。

ヒート2では、戸塚優斗も2位に入り上々進を決めた。

残念ながら、山田琉聖.はわずかに及ばず、ヒート2の7位でセミファイナル敗退となった。
男子は各ヒートでトップ6がファイナルに進出できたので、山田はほんのわずか及ばない結果に終わった。

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この先、ファイナルでさらなる本気の戦いが待っているが、日本男子ハーフパイプ陣はセミファイナルに出場した選手のすべてが高成績を残すことに成功した。

一方、女子では北京オリンピック以来の復活を遂げたクロエ・キムが出場し、セミファイナルで見事に予選1位に入り決勝へ進んだ。
北京オリンピック前でも向かうところ敵なしで、クロエが出場すれば絶対優勝という存在。
今回もそんな女王の雰囲気が頼って来た。果たしてクロエを倒すような選手が現れるのか。

日本勢では冨田せなが3位、昨シーズンのハーフパイプのシーズン王者の小野光希が4位、そして冨田るきが8位で決勝へ進むことに成功。

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