AYUMUファン必見!!平野歩夢選手が朝日新聞社が発行するグラビア印刷の週刊誌AERAの表紙に登場!カラーグラビア&インタビュー4ページを含め撮影は蜷川実花。
発売は明日!3月28日。
3月28日発売のAERA 4月4日号の表紙を、北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手が飾ります。今回は、表紙とグラビアでセットを変え、インタビューもたっぷり掲載。撮影はもちろん、本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花です。この号の巻頭特集は「大学が求める2大能力 読解力とデータサイエンス」。教育改革実践家として活動してきた藤原和博さんと大学教員でコメンテーターとしてもおなじみの山口真由さんが真の読解力を身につける方法について対談しているほか、「現代文のカリスマ」と呼ばれた予備校講師に実践的な「読解力の伸ばし方」を取材。学部が新設されたり、必修化が進んだり、注目が続くデータサイエンスの「いま」についても、リポートしました。日本の国会で行われたウクライナ・ゼレンスキー大統領の演説を読み解いた池上彰さんの寄稿も掲載しています。
編集部が平野歩夢選手に最初に表紙のオファーをしたのが平昌五輪直後。4年越しの実現となった撮影当日は、2種類の背景を用意して、平野選手をお迎えしました。プロジェクターを使ったセットは薄暗く、当初の平野選手は戸惑いの表情。でも、試し撮りしたカットを目にすると、その世界観に目を輝かせ、撮影は和やかに終了しました。
インタビューでは、北京五輪決勝での大逆転の舞台裏や二刀流への挑戦について、自身の言葉で率直に振り返ります。超大技「トリプルコーク1440」を組み込み「人類史上最高難度」とされる構成を初めて成功させた2本目で、得点が伸び悩むという不可解な事態に見舞われた平野選手。3本目を前にして、緊張もプレッシャーもなく、自分に自信を持っていたというから驚きです。なぜ、そんな心境でいられたのか。東京五輪にスケートボードで出場するなど、五輪までの時間をこれまでと異なる形で過ごしてきたことが、背景にあるといいます。スケートボードへの挑戦も、人類最高難度のルーティンにこだわったのも、それが「誰もやっていないこと」だったから。努力を積み重ねることで夢を叶えた平野選手は、インタビューの最後で「次の夢」についても語っています。