これまでにご紹介して来たSANDBOXかぶりこなし。
スノーボーダーに人気殺到のSANDBOXヘルメットのかぶりこなしは、多くのスノーボーダーにヘルメット・ファッションを提唱することとなりました。
昨年ご紹介して来た内容を一挙大公開!!
合わせて、ライダーのサイズや使用データも公開するので、これからご購入の際にお役立てください。
写真:photography樹
カバー・デザイン:Shuki
目次
加賀大貴
Hiroki Kaga
SANDBOXをかぶる時に気を付けているファッション・ポイント
「今まで、ツバなしタイプのヘルメットをかぶっていたのですが、今年はこのデザインに惹かれてツバありにしてみました。耳パッドを外してかぶればキャップのように気軽にかぶりやすくて、パーカーやウェアの一部と色を合わせたりできるとさらにいいですね!
アジアンフィットモデルなので頭の大きい僕でも、ちゃんとフィットしてくれるので助かります(笑)」
加賀大貴 使用モデル
Classis 2.0 Asia fit / Transworld
青山奈央世
Naoyo Aoyama
SANDBOXかぶりこなしのポイント
モデルはずっと、つばなしのレジェンドSNOWを使用しています。
ウェアの柄が派手なときは、邪魔しないブラックやネイビーをチョイス。
逆にシンプルなウェアのときは、迷彩など派手な柄を選んでヘルメットを主役にしています。
ビーニーはヘルメットの機能を邪魔しない、ノーマルな形を選びます。
ただ、薄くてぴったりめのビーニーはヘルメットを脱いだ時に顔が大きくみえるのであまり選びません。
レストハウスなどでヘルメットを脱ぐときのスタイルも含めてコーディネートを楽しんでます。
安全面でいうと
サイズはジャストのものを選び、あご紐をしっかりフィットするよう調整して遊びがないようにしています。
ゴーグルは後ろでパッチンとめるタイプは頭を打った時に痛いことがあるので、ベルトが繋がっているものを使用しています。
またヘルメットの内側部分にヒビが入ったりした場合は、ヘルメットが逆に危険なアイテムになるので必ず新しいものに変えます。
ヘルメットをかぶっていてよかったなと思う場面は
頭を守ってくれるのはもちろんですが、キッカーなどで大きく転んだときにビーニーやゴーグルが飛んでいかないこと!
拾いに行く手間もなくなるし、後ろの人に迷惑にならないので助かってます!
青山奈央世 使用モデル
Legend Snow / BlackとNavy
阿刀 暖
Dan Ato
(写真上は、CLASSIC 2.0 SNOW – SPLATTER。)
カナダ時代にSandboxからサポートされ始めてからずっとツバなしモデルのLegend Snowを使っていたんですが、もっとヘルメットをキャップのようなニュアンスで被りたいと思って今シーズンからはツバ付きモデルのClassic 2.0 Snow TransWorldコラボモデルを使用しています。
今回はMサイズをチョイスして、パッドを入れて春先にビーニーなどを下にかぶらずにジャストで着けれるサイジングにしています。 逆にこれからの冬はパッドをとって、ヘルメットのしたにビーニーやゴーグルを着けれるように調節して使っていきます。
デザインもシンプルなマットブラックのモノトーンなので色んな格好に合わせやすいですね。
最近は流行のフード付きネックウォーマーをヘルメットの上から被ったりして、よりキャップらしさを演出しています。Sandboxはデザインやフォルムも洗礼されているのと、自分自信も小さめのサイズを選んでいるので、ヘルメットの上からフードを被ってもパツパツになりにくく自分のしたいスノーファッションを邪魔しません。
佐藤 夏生
Natsuki Sato
「サポート受け始めた頃からずっとLEGENDを愛用しています。
少し前にモデルチェンジして軽量になってから、さらに使いやすく、ノーストレスに近づきました。
わたしはMサイズに薄いパッドをつけてビーニーとゴーグルを中につけるスタイルで滑っています。
マットのジャンプ練習施設や、屋内スキー場では厚めのパッドをつけて、そのままかぶって使っています。
お気に入りは真っ白でしたが、今年はガンメタをチョイスしました。色々なライディングスタイルに合わせて使いやすく、ステッカーで自分流にアレンジして使えるので、わたしは無地が好きです。」
LEGEND SNOW – GUNMETAL
関口 強生
Tsuyoshi Sekiguchi
自分のsandboxヘルメットのこだわりはまず、頭のてっぺん以外の耳パットとサイドのパットは全部とってぶかぶか状態にします。
そしてsk8ではツバ無しのLEGEND ASIA FITの中にCAPです!
ツバ付きのCLASSIC2.0 ASIA FITはsnova溝の口なら中にCAP。
山ではビーニー、ゴーグルをした上から最後にSandboxをかぶる感じで、ゴーグルのベルトはヘルメットの外には出さないようにしています。
(ゴーグルのベルトは、中に収めるのがオシャレだよ。)
かぶり方のワンポイントアドバイス
ヘルメットの中にCAPやビーニーをかぶってからsandboxをかぶって気持ちゆるいぐらにします!
ジャストフィットだと一日かぶってると頭が疲れちゃうからです!
後はもしヘルメットが少し動くようなら首のベルトを調節すると調子よくなります!
sandboxヘルメットのステッカーの張り方のコツ
ヘルメットの下部の周りにベタのステッカーじゃなくてなるべく一文字づつ離れてる抜きのステッカーを貼るといいでしょう!
上部に行けば行くほどカーブがきつくなるのでほぼ上手く貼れないので気を付けて!
(ヘルメットにステッカーを貼る時は、カーブが緩い下部の方に貼るとうまくいくよ。)
梅原 颯太
Souta Umehara
SANDBOXヘルメット、かぶり方のアドバイス!
僕はヘルメットの下にゴーグルをするので、かぶってピッタリのより、大きめのサイズです。
あとはパットで調整してます。
僕は体が小さいから、頭だけ大きく見えちゃうので、ツバなしです。
ツバなしだとスッキリ見えます。
ヘルメットの下はシーズン中はビーニー、オフシーズンの練習はキャップです。
どっちもカッコよくかぶれます!!
(オフシーズンの施設ではキャップと合わせます!)
今村 勇介
Yusuke Imamura
SANDBOXヘルメットのオススメ・コメント!
紺色のマットカラー、つばの裏地にはおしゃれなグリーン、真ん中のド派手な”S”の文字はゲレンデで注目されること間違いなしのユニークなデザイン!!
ウェアは無地のビブパンツと相性抜群!
Classis 2.0 Asia fitは中敷きのパッドが自由に調整できるのでズレる心配がないです。
パークからバックカントリーまで色んなシーンで活躍する最高のヘルメットです!
今村 勇介の愛用モデルは、Classis 2.0 Asia fit、カラーはTEAM。
SANDBOXの頭文字のSが強調されたデザイン。
定番人気のブラックやグレーよりも、ちょっと元気さを表現したい方にお勧めだ。
佐藤 亜耶
Aya Sato
「今シーズンからsandboxを被らせていただいています!佐藤亜耶です!
今回は、カラーはガンメタをチョイスしてみました(^^)派手かと思いきや、ゲレンデに出れば程よい存在感で他のメットとは違うかっこよさを出してくれていてかなり気に入っています!!
メットの上からフードを被ると女の子っぽさも出て、オススメです♩」
LEGEND SNOW – GUNMETAL
今村 佑良
Yura Imamura
SANDBOXヘルメットのオススメ・コメント!
サンドボックスのヘルメットは、頭を守るものだけではなくおしゃれの一つとして使えるヘルメットです!
ファッションにこだわりたいけど安全も取りたいっていう人にぴったりだと思います!!
日本人にもぴったりサイズのアジアンフィットもあるので、自分に合う色、サイズが選べます!
自分は頭がでかく、中にニット帽などかぶったりすることがあるので、CLASSIC 2.0 ASIA FITのL/XLサイズをスポンジのアジャスターと耳パッドを外して使っています!!
今季は、トランスワールドとのコラボヘルメットがあり、そちらも愛用しています!
色がマッドブラックなのでどんなウェアにもあう優れもの。一度つけちゃうと外したくなくなります(笑)
SANDBOXライダー・データ
意外に多い(!)、スノーヘルメット派
SANDBOXヘルメットは、いわゆるより安全面を考えて作れたClassic Snow(ツバ付き)とLegend Snow(ツバなしのスケートスタイル)があり、一方でフィット感の良さが受けているClassic AsiaとLegend Asia、いわゆるアジアンフィットがある。
しかし、ライダーたちの間では、スノー用の方がフィット感をよく感じる人も少なくなく、以下のライダーたちはスノー派。今までアジアンフィットのヘルメットを使用している方は、ぜひスノー用も考慮してみてください。以下、ライダーがスノー派です。
阿刀暖、梅原颯太、佐藤夏生、青山奈央世、吉沢こずも
Sandbox 2019-20 カタログ
https://issuu.com/fieldgate/docs/sb1920_______web_
about Sandbox:
Sandbox(サンドボックス)は、カナダのレジェンド・プロスノーボーダーのケビン・サンサローンが、ムービープロダクションズとして、2004年に立ち上げられたブランド。
タレント性が豊かなライダーたちと数多くのシューティングを行っていたが、これまでの安全性一辺倒で遊び心のないヘルメットに不満を感じていた。
そこで 2007年、ケビンは、ファッションのエッセンスを強く打ち出したつば付きキャップ型のヘルメットをSandboxブランドとして発表!
このスタイリッシュなヘルメットは瞬く間にウィスラー・スキー場のローカルライダーたちに受け入れられた。
そして、スノーボーダーに留まらずオシャレに敏感なスキーヤーまでその勢いは波状!
Sandboxはセーフティさとファッション性を兼ね備えたヘルメットとして幅広く認知され、北米を中心に世界中にファンが拡大された。
スコッティ・バイン、ジェイミー・ニコルズなど、現在のスノーボードシーンを騒がす個性的なライダーが使用している他、カナダを代表するモーグルスキーヤーにも愛されている。
また平昌オリンピックでは、カナダ代表のローリー・ブルーアンが女子スロープスタイルで銀メダル獲得!
スロープスタイル&ビッグエアーの五輪種目で活躍した大久保勇利もSandboxヘルメットをかぶって、大きな話題となった。
2016年には女子最高峰のプロスノーボーダーの一人、マリー・フランス・ロイが所属するガールズライダー・スノーボード・ムービー、Full MoonにもSandboxはサポート。
彼女たちが映像の中でSandboxヘルメットを愛用する姿が紹介され、そのマリーたちの提案によってインパクト高いローズ柄のヘルメットもリリースされることになった。
Sandboxは、レジェンドライダーであり、いつも滑り手のそばに寄りそうケビン・サンサローンが自らオーナーとしてオペレーションをしているからこそ、既存のスキー、スノーボードのヘルメットでは考えられなかったカラーリングやグラフィックを生み出している。カナダで最も人気が高いオシャレ・ヘルメットだ。
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Sandbox Instagram
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お問い合わせ先
(株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
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