米最大スポーツ局が伝える「なぜスノーボードはいまもショーン・ホワイトを必要としているのか」

(ESPNの特集記事:2026 Olympics -- Why snowboarding still needs Shaun Whiteから)
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米最大級のスポーツメディア・ESPNが、2026年ミラノ・コルティナ五輪を前に、ショーン・ホワイトの存在意義を改めて掘り下げた特集記事を公開した。

https://www.espn.com/olympics/story/_/id/47753736/shaun-white-snowboarding-snow-league-olympics-2026

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2022年北京五輪を最後に現役を引退したホワイトだが、その影響力はいまも競技スノーボード界の中心にある。記事では、彼が競技者としてではなく、スポーツの仕組みそのものを変える存在へと役割を移行している点に焦点を当てている。

ショーンが立ち上げた新コンテストシリーズ「The Snow League」は、高額な賞金設定、選手主体の運営、視聴者に感情が伝わる放送手法など、従来の大会にはなかった要素を導入。選手の生活を支える収益構造を整え、シーズンを通した物語性のある競技シーンを生み出そうとしている。

また、若手育成や施設投資、キャンプ運営への関与など、次世代への還元にも積極的だ。かつて「勝利至上主義」として誤解されることもあったショーンだが、ESPNは現在の姿を「競技スノーボードを未来へつなぐキーパーソン」と位置づけている。

2026年五輪でショーンは選手としてではなく、解説者・ホストとして現場に立つ予定だ。メダル争いの舞台を離れても、ショーン・ホワイトはなお、スノーボード界にとって欠かせない存在であり続けている。

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